フィリピン・モアルボアル

ゴビーポイント


あるカタログの表紙撮影も兼ねてペスカドール島を離れて、ゴビーポイントまで。下が浅瀬の砂地なので、水面が心持ち明るい。その光を使用して、ダイビングの合間に撮影。約1時間ほど休憩して、 2本目はゴビーⅡへ。たくさんの生き物をガイド・ユヌスが教えてくれた。ゴールドスペックジョーフィッシュ、ストライプドドワーフゴビー、ウミウシなどなど。紹介してくれた中で撮影できなかったが、珍しいテールスポットゴビーと黄化個体のギンガハゼ・・・。すぐに逃げられた。水深10mくらいをゆっくりダイビングしていく。マクロを中心とした生き物観察ダイブだった。

モアルボアル色がたくさん

ボートに乗り込んで向かった先は、ボートで7分ほどのトンゴサンクチュアリ。ポイントはサウスとノースに分かれていて、今回はサウスを選択。エントリーしてすぐの所に美しいサンゴの群棲があるというので、まずはそこに。と思って海中を見渡したが、どこのサンゴもとてもきれい。種類も豊富で、少し「奇跡」という言葉も浮かんだ。朝一番のダイビングだったので、水面から差し込む光も綺麗で、サンゴの造形の面白さをより強調している。平均水深も浅く、リラックスして楽しむことができた。
 

次のポイントへ。2つくらい隣のブイのタリサイへ。ここは様々な色のサンゴのコンビネーションがとても美しく、また「奇跡」という言葉を思い出す。まるでサンゴの宮殿のようだけど、ひとつひとつのサンゴが細く繊細なエダサンゴで出来ているので、どことなく儚い。水深20m辺りから、白や茶、黄色のブラックコーラルの群棲を発見。抜群のサンゴ礁だけでなく、モアルボアルの色をたくさん見つけたダイビングだった。

イワシポイント!!


実は、2日前のイワシポイントでのダイビングは夕方近くということもあり、イワシが結構ばらけていた。ガイドの美香さんが、「午後一の方が群れていますよ!」と教えてくれたので、2時くらいにエントリー。イワシのトルネード、まるで大河のように延々と流れている。時折、その大きな大河にぽっかりと穴が開く。すると小さな海藻が流れている。「どんだけ臆病なの?」と突っ込みたくなるが、それも生きていく習性なのでしょう。良く見るとイワシの糞がそこここに浮いているので、透明度はあまり良くないが、昨年と同様に素晴らしい時間をイワシと共に過ごすことができた。

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