インドネシア・アンボン

初めてのアンボン


新しい海はないかな?そんな願いをお持ちのダイバーの皆さん、吉報です。それほど遠くない海で、手付かずの素晴らしい海がありました。
インドネシアのメナドがあるスラウェシ島の隣にあるアンボン。これまでは、あの珍しいサイケデリックフロッグフィッシュのことばかりで一躍有名になったが、実力はそれだけではなかった。ここに訪れる欧米人ダイバーが、「20年前のレンベのようだ」と形容するアンボン湾。まだここには小さな生命が凝縮していて、いろんな奇跡を起こしてくれそう。そして、バグアラ湾&アウターリーフは、ワイドの景観が美しいポイントが並び、まだほとんどダイバーが入っていない無垢な海底を知ることができる。今回は、マルクリゾート&スパに滞在して、併設のダイビングセンター「DIVE into AMBON」で4日間のダイビングを満喫してきた!

2本目は、ある意味、衝撃だった!

ポイントは<LaHa I>。何の名前?と聞くと、ラハは村の名前だそうだ。海底の砂地は明るく、1本目よりも砂が細かく、混じりけがない。ガイドのアランに付いて行くと、大きな魚群が見えてきた。きっとミズン。その群れに誘われるように付いて行くと、頭上には船影、そして桟橋が見えてきた。その周囲を見渡すと、なんとお魚だらけ。アジの仲間やフエダイの仲間がごっちゃりと群れていた。アンボン=マクロのポイントだなんて・・・本当に実際に来ないとわからない。
 
少し可笑しな動きをするお魚の群れを発見。撮影しようと接近すると、なんとゴンズイの、これまた大きな群れだった。想像以上の迫力と、気持ち悪さ・・・で、私は圧倒される。この桟橋の魚群はいつもいるそうだ・・・。ここは一見の価値がありありだ。簡単に好きになりすぎるのは、どうかな?と思うけど、この1ダイブで、アンボンの海が大好きになった。

Panti Nama Wall


<Panti Nama Wall>。ドロップオフのポイントで、垂直に落ち込んだ壁を降りていくと、大きなカイメンの上にはオオモンカエルアンコウがドカンと鎮座。その後も、オラウータンクラブやニシキフウライウオ、スパインチークアネモネフィッシュなどを見ていく。このポイントがすごいなと思ったのは、とにかくカラフルだということ。そこにまだダイバーを恐れていないお魚たちが共演する。特に嬉しかったのは、ミナミハコフグの幼魚とポーキュパインパファーフィッシュのペア。そして、美しいフトヤギの中で逃げないキンチャクフグの幼魚など。浅場は光が差し、放射状の白い光が水面から差し込み、美しい景観を作る。私がアンボンを好きになった決定的なポイントかもしれない。

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