パラオ

ブルーコーナー


パラオに来るダイバーにとって、絶対聖地のブルーコーナー。とにかく魚群の多さに驚くが、何よりも、憧れのギンガメアジやバラクーダの群れと簡単に会えるのが嬉しい。ブルーコーナーに潜るには、上げ潮と下げ潮に寄って潜り方が違う。その潮の向きや速さによって魚群が集まる場所も異なり、潜るたびに景色も変わる。

ニュードロップオフ

ニュードロップオフに到着して、リーフ沿いに進んでいくと、向こう側に、ごちゃごちゃ群れる黒い集団を見つける。すると、勢い良くこちらに向かってきた。カメラのファインダーが黒い魚でいっぱいになる。でも良く見ると、シッポの付け根部分のオレンジ色のワンポイントが鮮やかに浮かび上がる。彼らはある程度の範囲を行き来しているようだ。


最初数匹だったメジロザメが、時間の経過と共に数が増え、約40分後には十数匹になっていた。移動するミヤコテングハギに常に襲い掛かるのではなく、なんとなくパトロールしながら様子を伺っている感じ。たまに群れに突っ込んでは、捕食のような行動を取ってくれるが、パクッと咥える瞬間は捕らえることはできなかった。それでも、その群れとサメの存在は海中では圧倒的で、思いもよらない幸運な出会いに心が弾んだ。

オアシス・ハウスリーフ


外洋での3本のダイビングを終えて、ダイビングセンターに戻ってきた後も、楽しみは尽きない。ダイビングセンターの目の前にあるボート付き場周辺がオアシス・ハウスリーフとなっていて、水深5mほどで、実に様々な生き物に会える。マンジュウイシモチの幼魚、オイランハゼに似たピンクスペックルドシュリンプゴビー、へコアユなどが人気種。そしてハイライトはやはり、ニシキテグリの放精放卵。ニシキテグリは水面からも見えるくらい多く居て、ガイド陣がその生態行動の観察を続けている。

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