セントラルエリア ガラパゴス諸島

セントラルエリア

ダイビングポイント
サンタクルス島付近
アカデミーベイはプエルトアヨラの目の前の湾で、波が穏やかな事と近い為、初心者用のダイビングスポットとしてよくツアーが組まれる。
また、チェックダイビング、時間が無いときの半日ダイビング(1本のみ)にもよく利用される。

<イスラ・カマニョ>
アシカと泳ぐチャンスがあり、多くのガラパゴス特有の魚とウミイグアナが見られる。

<プンタ・エストラダ>
アオウミガメ、スティングレイ、多くの魚の他、ゴールデンレイ、ホワイトチップシャークが出てくる事も。

<エル・バホ>
ここにはアカデミーベイの中でももっとも多くの魚量を誇る場所で、各種のエイ、ホワイトチップシャーク、ウツボ、カメなどが見られる。
また洞窟もあり、初心者~上級者まで十分に楽しめる場所。

<プンタ・ニュネス・クリフ>
アカデミー湾の東端にあり、断崖に沿いウォールダイビング。
ここでもウミガメ、多くのガラパゴス特有の魚、スティングレイ、時にはマンタも。

サンタクルス島西側
<ネームレス>
サンタクルス島の西側の沖合いに位置するこの孤島は”砂糖ひとかけら”と呼ばれ、回り全てが垂直な断崖になっている小さな島。
メインのポイントは約18mの深さにある岩棚で、そこでは多くのガラパゴスシャークが群れている。

プラサ島付近
<ゴードンロック>
セントラル地域で一番の大物ポイント。 ハンマーヘッドシャーク、ガラパゴスシャーク、ホワイトチップシャーク、多くのエイ、カツオの群れ、時にはジンベイ、マンボウも。
エキジットポイントではアシカと一緒に遊べ、 海面ではウミガメが泳ぎ、ダイバーには最高の場所。
ただ、流れがきつい為上級者向きですのでご注意を。

<ノースプラサ>
島の近くの浅い白い砂地。
波も穏やかで透明度も良いことからチェックダイブによく利用される。

バルトラ島付近
<モスケラ> <プンタ・カリヨン>
バルトラ島とノースセイモアの中間にある島で、ここはガーデンイール(アナゴの一種)のコロニーにがあります。
白い砂地にゆらゆらとへびの様な頭を出している。
エイ、カメの他、マンタ、ハンマーヘッドシャークも見かけられる。
時々海流によっては透明度が極めて悪くなることも。

<ダフネ・マイナー/メジャー>
バルトロメ島とノースセイモア島の中間にある小さなダフネ島でのダイビングはウォールダイビング。
ホワイトチップシャーク、ウミガメ、スティングレイ、ハンマーヘッドシャークなど、多くの種類の魚がいる。
また海底にはブラックコーラルが生息。

ノースセイモア島
ここも陸上同様、全てのレベルのダイバーを十分楽しませてくれる場所。
ハンマーヘッドが群れていたり、砂地にはエイが潜んでいたり、アシカが興味深そうに近寄ってきたり。
時折強い流れになる時もあるので注意。
ダイビングポイントと島が近い為、休憩中に島に上陸し、アオアシカツオドリ、ウミイグアナなどの観察が出来る時も。

バルトロメ島付近
<コーシンロック>
ここでの見所は2つ。
まず一つは”タツノオトシゴ(シーホース)”が見られると言う事と、ナイトダイビングでは”レッドリップバッドフィッシュ”と言う口の赤い変わったハゼのような魚を見られると言うこと。
ここはマクロの世界が売りですが、バラクーダ、マダラトビエイの群れなども見かけられる。
またダイビングの休憩時にはバルトロメ島のガラパゴスペンギンを見る事も。

サンタフェ島
<バリングトン>
比較的サンタクルス島に近く、透明度が良く流れもごく僅かな為初心者向きのポイント。
底は広い白い砂地になっていおり、大物の期待はあまり出来ませんが、マクロの魚が見られ、ガラパゴスには珍しく癒し系のダイビングポイント。
時折ホワイトチップシャーク、ハンマーヘッドシャークも見られる事も。
シュノーケリングにも適しており、アシカと一緒に泳げる。

フロレアナ島
島の北にある3つのポイントはどれも素晴らしい。
多くのリーフフィッシュ、ブラックコーラルの他、ハンマーヘッド等の大物も見られ、また海上ではイルカが見られることも。
ボートからはフロレアナ島の動物達も楽しめるでしょう。
通常穏やかな流れで水も澄んでいますが、時折強い流れに。
その場合は迅速な移動が必要。