世界を旅するダイバーの味方

TaoThailand

ダイビングエリア

セイルロック

魚影の濃さはナンバー1  セイルロック(Sail Rock)
海の真っただ中にある岩礁。周囲に何もないから魚影が濃く、バラクーダ、ギンガメアジ、オオクチイケカツオなど光りものが多い。その他ツバメウオやフュージュラーの仲間も。春から秋口にかけて毎年のようにジンベエザメが現れている他、カジキマグロも目撃されている。水深は深いがアカオビハナダイ、メタリックシュリンプゴビーなどの共生ハゼ、縦穴のチムニー内では甲殻類など、マクロも楽しめる。水面に出ている部分は直径30mぐらいだが、水中では円錐形に広がって1ダイブでちょうど1周できる。

 場所:パンガン島とタオ島のちょうど中間
 最大水深:33m
 レベル:時に流れるが初心者でもOK

セイルロック1-1

チュンポンピナクル

ジンベエが居つくことも  チュンポンピナクル(Chumporn Pinnacles)
タオから約10km離れた海域にある隠れ根。浅い部分で水深12m、周囲はドロップオフで、30mの砂地まで落ちている。メインの岩の他に、「バラクーダ・ロック」という“飛び根”もあり、1ダイブでは回り切れないほどのスケール。毎年ジンベエザメが目撃され、場合によっては長期間周囲に居つくので、かなり遭遇率が高くなる。根の北側半分ではセンジュイソギンチャクがコロニーを作り、多数のハナビラクマノミが共生。中層ではユメウメイロ、ツバメウオの群れ、ギンガメアジ、コバンアジ、時にはロウニンアジなどアジの仲間やバラクーダなどの群れが見られる。水底近くではグレイリーフシャークも。
 場所:タオ島の北西約10km
 最大水深:35m
 レベル:時に流れるが初心者でもOK

チュンポンピナクル2-1

グリーン・ロック

重なる岩は地形派必見 グリーン・ロック(Green Rock)
大小の岩が重なり、メインの岩はほとんど水面近くまで立ち上がっている。周囲の岩の間にはくぐり抜けられるスイムスルーやスリットが何ヶ所もあり地形が面白い。砂地にトウアカクマノミがいる他、ブチウミウシなどウミウシの仲間、岩場ではタテジマヘビギンポやニラミギンポ、オーバーハングや穴の中ではジャンズパイプフィッシュ(ヨウジウオ)やテンジクダイの仲間、ソリハシコモンエビのクリーニングなど、ユニークなマクロウォッチングができる。
 場所:ナンユアン島のすぐ北側
 最大水深:25m
 レベル:時に流れるが、初心者でもOK

  • グリーン・ロック3-1
  • グリーン・ロック3-2
  • グリーン・ロック3-3

ツイン・ロック

砂地でじっくりフィッシュウォッチ  ツイン・ロック(Twin Rocks)
ナンユアン島の西側に広がる浅い砂地で、水深が浅いため自然光が入り美しい。2ヶ所に分かれた円形の岩があり、周辺にはギンガハゼ、レッドマージンシュリンプゴビー、オニハゼ、図鑑未記載種のイトヒキハゼの仲間など共生ハゼが多く、トウアカクマノミの共生しているイソギンチャクにはオドリカクレエビもよくついている。中層にはユメウメイロやイエローバンドフュージュラーなどのタカサゴの仲間が群れ、時にはイトヒキアジやオオクチイケカツオの老成魚などの意外な大物、モザンビークエンペラー、インディアンオーシャンウォークマンなどのレア物に出会うことも。
 場所:ナンユアン島の西側
 最大水深:18m
 レベル:初心者でもOK

  • ツイン・ロック4-1
  • ツイン・ロック4-2

ホワイト・ロック

ハゼマニアが喜ぶ ホワイト・ロック(White Rock)
タオ島の西に位置する隠れ根の広がり。海底は20mほどで砂地になり、ハゼマニアに人気のメタリックシュリンプゴビーやフタホシタカノハハゼ(黄化個体)などがいる。岩場のエリアでは、岩の下を覗いていくとブルースポッテッドスティングレイがかなりの確率で見つかる。シンジュタマガシラ、タイワンタマガシラ、ハクセンタマガシラなどのタマガシラの仲間やテンジクダイの仲間、エルニドユカタハタ、スジアラなどが見られる他、ネッタイスズメダイやヤスジチョウチョウウオの幼魚などがテーブルサンゴについている。
 場所:タオ島の西
 最大水深:24m
 レベル:初心者でもOK

ホワイト・ロック5-1

サウスウエスト・ピナクル

その名の通りタオ南西の隠れ根  サウスウエスト・ピナクル(South-West Pinnacles)
メインの根は水深25mから立ち上がり、トップは約6m。ほぼ全体をセンジュイソギンチャクが覆っていて、浅い場所では光が入るため触手の色が美しく見える。水底に広がるブラックコーラルの“林”も美しい。根の近くではクロリボンスズメダイやダスキークロミス、クロホシフエダイ、タイワンカマスなどの群れ、中層でユメウメイロやイエローバンドフュージュラー、ササムロの群れが見られる。周囲の砂地にレオパードシャークが寝ていたりすることも。
 場所:タオ島の南西13km
 最大水深:28m
 レベル:時に流れるが、初心者でもOK

  • サウスウエスト・ピナクル6-1
  • サウスウエスト・ピナクル6-2

ナンユアン・ケーブ

巨岩の間をダイビング!  ナンユアン・ケーブ(Nang-Yuan Cave)
ナンユアン島の岸沿いの岩場とサンゴのポイント。陸上も巨岩がゴロゴロ重なっているが、水中で重なり合う岩と岩の隙間を抜けることができる。長さは20m以上あるが、洞窟状ではなく岩の間から光が入るので、ライト無しでも暗くはない(生物を見るためにはライトあるとベター)。穴の中にアトヒキテンジクダイ(ダマシ)やハタンポがギッシリと群れている。ちょっと毛色の変わったポイント。
 場所: ナンユアン島
 最大水深:14m
 レベル: 初心者からOK

ナンユアン・ケーブ7-1

マンゴー・ベイ

エリア屈指の癒しポイント  マンゴー・ベイ(Mango Bay)
水深が浅く穏やかなので、体験ダイビングや講習にも使われるが、白い砂地にエダサンゴ、葉状サンゴ、シコロサンゴなどが入り混じり、ファンダイブでも充分楽しめる。ギンガハゼなどの共生ハゼやサラサハゼ、ブルースポッテッドスティングレイ、ツキチョウチョウウオなども見られるが、あまりフィッシュウォッチにこだわらず、サンゴと砂地をノンビリ潜る“癒し系”ダイビングがおすすめ。
 場所: タオ島北の湾内
 最大水深:15m
 レベル: 初心者からOK

マンゴー・ベイ8-1

ナンユアン・コーナー

共生ハゼ天国  ナンユアン・コーナー(Nang-Yuan Corner)
水深15mほどの砂地で、メタリックシュリンプゴビーのコロニーが見られる他、ギンガハゼ、レッドマージンシュリンプゴビー、マスクドシュリンプゴビー、ヒメダテハゼ、イトヒキハゼの仲間など、共生ハゼの天国。その他、ワカヨウジやインディアンオーシャンウォークマン(ヒメオニオコゼ?)なども見つかる可能性がある。ナンユアンの島側の湾内(ジャパニーズガーデン)では、キャベツコーラルの斜面の上にヒメタマガシラがかなりの数で群れている。
 場所: ナンユアン島の東側
 最大水深:15m
 レベル: 初心者からOK

ナンユアン・コーナー9-1

レッド・ロック

潮通しのいいコーナーあり  レッド・ロック(Red Rock)
タオ島の最南端から少し離れた所にある、小さい島のような岩場。水深20mぐらいで砂地になり、メタリックシュリンプゴビーやトウアカクマノミがいる。周期的にブチウミウシが増え、卵を観察できる事もある。ちょうど潮が抜ける場所にあり、流れの当たる北側のコーナー付近にはユメウメイロやイエローバンドフュージュラーなどが固まって群れる。ヨコシマサワラやピックハンドルバラクーダなど、大物が通り過ぎて行ったり、水面近くに群れるキビナゴにコガネアジの大群が突っ込んで行ったりと、気を抜けないポイント。
 場所: タオ島の南端
 最大水深:28m
 レベル: 時に流れるのでスムーズな潜降とある程度の泳力を

レッド・ロック10-1

ヒンウォン・ベイ

 エダサンゴの見事な群生  ヒンウォン・ベイ(Hin Wong Bay)
クルーズ船が停泊地にしているタオ島東側の湾。夏場に西風が吹いても波が入らず、常に快適に潜れる。10mほどの砂地にサンゴが点在し、タイワンカマスの群れが見られるエリア、スイムスルーもある岩場など、場所によって雰囲気が違う。ポイントの一番の売りは浅場のエダサンゴ。水深5mほどから広がっているサンゴは、着底する隙間もないほど。スズメダイやベラの住みかになっていて、ルリホシスズメダイ、シムシアンダムゼルの幼魚などが多い。
 場所: タオ島東側の湾内
 最大水深:14m
 レベル: 初心者からOK

ジャパニーズ・ガーデン

日本庭園にいる雰囲気  ジャパニーズ・ガーデン(Japanese Garden)
三つの島が砂州で繋がっているナンユアン島にある湾の一つ。湾の出口付近にはキャベツコーラルの斜面が広がり、それより浅いエリアには砂地にサンゴが点在する、まさしく「日本庭園」風の景観。サンゴの周辺を覗いていくと、オバケインコハゼ、ヒレフリサンカクハゼも見られる。湾内なので中層の魚は多くないが、タイワンカマスの群れや、スズメダイを捕食しに入ってくるコガネアジなどもいる。
 場所: ナンユアン島の東側
 最大水深:15m
 レベル: 初心者からOK

ジャパニーズ・ガーデン12-1
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