2012年、モルディブへご旅行の皆様へ。
2011年12月13日(火)
2012年1月1日から、モルディブでの税金が変わりますのでお知らせします。
GST TAX (全ての旅行者にお支払いいただく料金にかかる税金) が、
従来の 3.5% から 6% に上がります。
※クルーへのチップにはかかりません。
2012年1月1日以降、モルディブを出国される2歳以上全てのお客様から、
$25の空港開発税が徴収されることになりました。
※お支払い方法は、出国時のチェックインカウンターにて、米ドル、もしくはクレジットカード(VISA、MASTER、MAESTRO、AMERICAN EXPRESS)にてお支払いいただくことになります。
※クレジットカードの場合、読み取りに時間がかかったり、エラーが続いたりすることも予想されますので、米ドルをご用意いただくことをおススメします。
※現在モルディブは、米ドル不足です。 モルディブ国内で日本円から米ドルへの両替はできませんので、日本出国前に替えていただくことをおススメいたします。
※お支払いいただけない場合には、搭乗券が発行されませんので(!!)、お忘れないようお気をつけてください。
上記、モルディブ政府より正式に発表となっております。
突然の決定で申し訳ございませんが、何卒ご理解のほど、宜しくお願いいたします。
アイランドサファリ 的場
ペラジアン号ダイブクルーズ
2011年12月13日(火)
ペラジアンクルーズではリゾートからはアクセスできない、ワカトビの島々(トゥカンベシ列島 - ワンギワンギ島・カレドゥパ島・トミア島・ビノンコ島など)の島々へご案内しております。*クルーズルートは、天候等により変更する場合もございます。
豪華クルーズ船 ぺラジアン号
ペラジアン号のユニークなダイブサイトのひとつ、マジックピアのニシキテグリはフォト派のダイバーには、たまらないサイトのひとつです。通常、オスのニシキテグリがメスよりも大きく、交接の時オスとメスは、それぞれの腹と腹を合わせ、ゆっくり1mほど浮上した所で最大200個の卵と精子を放出します。その後、受精卵は水の流れに乗り18〜24時間で孵化し、そこから2週間ほどはプランクトンの状態で水中を漂います。その間自力で捕食を覚え、最終的にサンゴ礁など彼らの生活の場となる適切な生息地に落ち着きます。
写真提供:ワカトビゲスト Cal Mero
ワカトビエリアの美しいサンゴ礁
マックダイビングエリアで人気のダイブサイトのチーキービーチでは、ナポレオンスネークイールやモンハナシャコ、ウミウシ、カラフルなイイジマフクロウニの上に住むコールマンシュリンプ、ヨウジウオ、タツノオトシゴ、ジョーフィッシュなどたくさんの驚くべき生物に遭うことの出来る人気の場所です。
写真提供:ワカトビゲスト Jone Trone (ナポレオンスネークイール)
この美しいサンゴ礁は、ペラジアン号からアクセスが可能です。
ペラジアン号のマスターキャビンでは、長期間のダイビングでも快適にお過ごしいただけます。
上半身から触手までの長さが約12cmとヒョウモンダコは本当に小さく、主に魚や甲殻類を餌としています。獲物に飛びかかると、猛毒を使い相手を完全に麻痺させ捕獲します。
写真提供:ワカトビゲストDoug Richardson
カラフルなイイジマフクロウニの上にコールマンシュリンプ。フォトグラファーには、もってこいの被写体ですね。
写真提供:ワカトビゲストMarcus Carlberg
ブトン島の南東端にあるBatuturo(バトゥトゥロ)では、タテジマキンチャクダイの幼魚が小さな穴に隠れていたり、リーフトップにはたくさんのアカモンガラや数種類のカラフルなハナゴイで覆われていて、ここでもたくさんの魚達に遭うことができます。
写真提供:ワカトビスタッフAna Fonseca
マックダイビングのダイブサイト、チーキービーチではモンハナシャコが顔を覗かせています。
写真提供:ワカトビゲストPaul Sutherland
ペラジアン号に設備されているカメラルーム。カメラやビデオのセッティングはこちらでどうぞ!
ペラジアン号クルーズでのみアクセス可能なマックダイビング。海底には魅惑的で奇妙な生物でいっぱいです!
パサルワジョという湾内は、なだらかな斜面になっており、普段目にすることのない様々な珍しい生物に出逢うことができます。
写真提供:ワカトビゲストSaskia Van Wijk
ワカトビのカラフルで健康なサンゴ礁
写真提供:ワカトビゲストRichard Smith
マジックピアもまたペラジアンクルーズでのみアクセスできるダイブサイトのひとつです。ここでは、たくさんのヘコアユやニシキテグリの交尾シーンが観察できるため絶対におすすめの場所です。
写真提供:ワカトビゲストJohn Trone
ジョーフィッシュと同様、タツノオトシゴもまた卵の面倒を見るのはオスの仕事です。その為、オスは卵を保護するための袋を持っています。
写真提供:ワカトビスタッフMiguel Ribeiro
口の中に卵があるためちょっと神経質そうな彼(はい。彼女ではなく彼です。)卵が孵化するまでもう少し・・・頑張れ!!
写真提供:ワカトビゲストBurt Maurine
ヒョウモンダコのメスは、一生涯で一度だけ約50個の卵を産み、その卵を自分の足の下に隠し、およそ6ヵ月保護します。この間メスは一切食事をしません。そして卵が孵化した後、メスは死んでしまいます。翌年、新たな子孫が成熟すると交尾が可能になります。
写真提供:ワカトビゲストDoug Richardson
そして、クルーズスタートです!
ペラジアン号マスターキャビン