ファカラバ

サメ!サメ!サメ!


ガイドの指差す方向には、グレーリーフシャークの群れ、群れ、群れが泳いでいる。私たちダイバーがいる深度は約19m。少し深いと思われるが、透明度も高いので、ストレスはまったく感じない。それ以上に、川のように流れるサメの群れが圧巻。所々にクリーニングステーションがあり、サメは身を翻してはクリーニングを受けている。約100mほどだろうか、その間は、サメが大行列をしていた。ひとしきりサメを見終えた後は、深度を上げながら、潮の流れに身を乗せていく。

アドレナリンが、半端ない!

夕方6時に、桟橋の先にあるダイビングセンター&ボート乗り場で集合。今回潜るのは、ダイビングセンター前のエリア。潮の流れが落ち着いた頃、桟橋からジャイアントストライドでエントリー。ゆっくりとした潮の流れに乗りながら、リーフを左手に進んでいく。エントリー直後から、もう興奮状態が続く。少し進み、潮の流れのない所に到着すると、大きなライトを持ったガイドが一点を照らす。

すると小魚の姿を探し、ハンティングしてやろうというメジロザメとネムリブカがどんどんと集まってくる。ダイビングの最後、みんなで少しずつ深度を上げた時、1匹のサメが狂うように身を翻すとたくさんのサメがそこに目がけて突っ込んでいく。1匹の獲物をめぐって、狂乱状態になるサメたち。お魚の骨を「バキバキ」と牙で折る音がリアルに海中に響く。恐怖か?興奮か?わからない刺激が全身を襲う。

ファカラバノースへ!


今回は視察ツアーを兼ねていたので、午後はなんとファカラバ・ノースに行ってのダイビングとなった。約1時間20分北上して、ノースの桟橋に着く。午後は潮の流れがアウトゴーイングだったので、OHOTUという外洋のポイントでダイビングを楽しんだ。青い海の中潜降していくと、水深10mほどのリーフの上に大きな黒影がいくつか見える。見慣れない景色だなと思い接近すると、それはヒメフエダイの群れだと気がつく。この1ダイブでファカラバ・ノースを知るのは難しいけど、ゆっくりと潮の流れの中、ピースフルな景観が続いていた。

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