2020.05 UPDATE

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キューバ

まだまだ日本には情報の少ないキューバの海
世界中のダイバーから人気のダイブクルーズ船を取材!

まだまだ日本には情報の少ないキューバの海に2年連続で行ってきたよ!
2年目は、なんと世界中のダイバーからも人気のダイブクルーズ船の乗船取材!
キューバの南部・沖合に広がるハルディネス・デ・ラ・レイナ海洋公園のCABALLONES(カバロレス)とBOCA DE PIEDRA(ボカデピューデラ)というチャネルに係留してその近くのポイントを潜って来た!

フカロという街まで送迎車で行って、乗り込んだ船は「AVALONⅡ」。
写真では分かりにくいかもだけど、これまでに経験したことがないサイズのBIGなクルーズ船だった!

ここがレストラン!めちゃ広い!
そして、大きな窓から日が燦々と差し込む快適な空間!
今回、ロシア人やアメリカ人の体の大きなダイバーばかりだったけど、全然余裕だった!笑

私は日本人一人で、少し心細かったけど、女性スタッフの彼女たちがとにかく優しかった!!
ご飯も素敵な食材も多く、素敵だった!!そして、ディナーはワインサービスもある!笑

カリブに来たら会ってみたいお魚!
気にせず接近できるのが嬉しい!

さて、海へ!! これはグレイエンジェルフィッシュ!
カリブに来たら会ってみたいお魚だよね! 割と気にせず接近できるのが嬉しい!
後ろにサメも写ってる!

海底は、柔らかいサンゴの仲間やカラフルなスポンジなどで覆われていて、いつもの太平洋やインド洋と違う。そこが見所のひとつ。 ここにも大きくサメが写っているけど、正直これは餌付けされてるの。

カリブ海では、ミノカサゴは外来種で駆除の対象。最近は、どんどんと繁殖しているらしい。
ガイドさんはガイド中に銛を持って、ミノカサゴを駆除し、そして、それを食べるためにサメが集まってくる。 これは餌付け後の写真。流石にうまくまとまったでしょ・・・苦笑

これも餌付けされて後に大接近。この後、このサメはカメラにアタックして来た。興奮状態だったわ・・

本当に美しい!
カリブ海固有のハムレットの仲間!

サメだけでなく、実はマクロの生き物も面白くて、中でもこのカリブ海固有のハムレットの仲間は本当に美しい!これはインディゴ・ハムレット。この他にも数種類を見ることができる。

この大きなハタも、軽く餌付けされている。
大きいから、可愛いような・・いや迫力満点・・かな・・・?
それにしても、ガイドさんのペットみたい???笑

ほぼ全てのポイントで遭遇できる!
写真を撮影しながらサメがイルカに見えちゃった・・笑

サメたちは、ほぼ全てのポイントで見られ、エキジットまで付いて来て、水面下でもこんな感じ。
こんな環境の中、ボートに上がるのは少し緊張するけど、流石に何もなかった・・・。
それよりも、写真を撮影しながらサメがイルカに見えちゃったよ・・・不思議な感覚だった・・笑

で、クルーズ後半にサメを堪能している毎日に変化が!笑
ボートはマングローブを目指し、ガイドさんは海に向かって、「エルニーニョ!エルニーニョー!」と叫ぶ!

「ここは動物園か!!はたまた、コントか!?」と突っ込みたくなるけど、こんな風に怖い奴が現れた!

「がおっ〜!!」とは言ってないけど、そんな感じでしょう。
ボートから入水する時は、緊張したよ!涙

見て!見て!この生き物!!
会ったことある??やばいの・・本当にデザインが・・・
怖いな〜と思いながらも恐竜のようでカッコ良く、かなり惹かれたな・・笑

「ワニが向かって来たら、大きなカメラで防御して!」というブリーフィングだったのに、コンパクトカメラしか持っていないフランス人ダイバーがいきなりエントリーしてこんな感じに。
「すぐに上がれ!」とガイドさんに言われていた・・・笑

キューバの海は、サメの印象が強くなってしまったけど、カリブ海を回っているアメリカ人ダイバーのグループに聞くと、「他のカリブの海よりも手付かずで大満足だ!」と笑顔で話してくれた。サメは餌付けだけどね・・・笑 でも、サメは本当に撮影しやすくて、絵作りは抜群にしやすかった。また行きたい海かな!贅沢だけど!笑

クルーズを終えて、キューバの旧市街に一泊する。この建物は宿泊したホテル。
周囲にオールドクラッシックカーなんて、当たり前に走っている。

ホテルの周りを少し散歩してみた。
私たちがイメージするキューバの景色を簡単に見つけることができた。

中でも一番気になった建物がこちら。
サーカスって書いてあった!入ってみたい!
と、海も陸も贅沢なキューバクルーズの旅でした。笑