【マクロの宝庫】アンボン
2017年6月9日(金)
最近ようやく知れ渡ってきた【アンボン】
とはいえまだまだ知名度が低い場所かと思います。
そこで本日は皆さまに知られざるアンボンの魅力をお知らせいたします☺
まず・・・・・
アンボンってどんな所?
アンボンはインドネシアの首都ジャカルタから北東へ約2300kmにあるマルク州の州都になります。
パプアニューギニアとスラウェシ島の間に位置し、モルッカ海、セラム海、バンダ海、ティムール海、アラフラ海に周りを囲まれている島になります。
アンボン島は古くからマルクの経済や交通の中心として栄えてきた港町で、特にクローブ、ナツメグやシナモンなどの香辛料の輸出貿易は盛んで、スパイスアイランズとも呼ばれます。
島の広さは佐渡島と同じぐらいの広さ
島にはダイビングショップが4店しかなく、海はまさに手付かず。少々前に新種のカエルアンコウ【サイケデリックフロッグ】で注目されたことでも有名。
ただこの新種のカエルアンコウだけでなく、多種多様な生物層、カラフルな海底景色が広がる。
インドネシアのレンベが好きなダイバーには間違いなく虜になる海です✌
そしてアンボンはマクロだけでしょ???と思っている方!!!
実はアンボンはワイドも楽しめます✌
アンボン湾と合わせてバグアラ湾&アウターリーフとのコンビネーションで潜っていただくのがおすすめです?
アンボンの湾内ダイビングはすぐそこ!!!
トウアカクマノミ、オオモンカエルアンコウ、クマドリカエルアンコウ、スパインチークアネモネフィッシュ、コールマンシュリンプ、アオスジテンジクダイ、アカシマシラヒゲエビ、オトヒメエビ、ウミウシカクレエビ、コブシメ、ミナミハナイカ、ヒゲニジギンポ、ファースアイパッファーフィッシュ、コノハガニ、セムシウミウサギガイ、ミヤケテグリ、レイシースコーピオンフィッシュ、フリソデエビ、サキシマウミウシの仲間などなど本当にマクロ天国!!!???
- アウターリーフの<ALFA BAR >はお勧め?
大きな洞窟のポイントで、穴の入り口には、魚群がお迎え、穴を潜って、エアードームに行けば、鍾乳洞が頭上に。
そしてその下の世界をまるで宇宙のような輝きが!!!? - ダイナミックな地形にソフトコーラルやイソバナ、フトヤギ、キサンゴなど色とりどりの珊瑚が水中の世界を鮮やかに
- しています。
とアンボンはポイントもたくさん!!!?
ダイビングマップでもこれだけのポイントが小さな島の周りに点在しています。???
少し前に水中プロカメラマンの鍵井氏が取材に訪れてます。
そのときのレポートをぜひ見てください?
つづいてWEお勧めのリゾートを2つ紹介✨✨✨
ダイブイントゥーアンボン(リゾート:マルクリゾート&スパ利用)
アウター遠征費用は無料!!!?
たくさんワイドな水中を見たい!!!という方にはありがたい?
2013年からアンボンに拠点を置き、ダイビングサービスのマネージャー・カイ&バーブ夫妻がダイビングはもちろんリゾートステイもサポートしてくれる。
ビデオグラファーのカイ、フォトグラファーのバーブが魚の生態や撮影についてアドバイスしてくれる。
カメラルームも完備し、夜は鍵がロックされるので安心。
バグアラ湾に面し、バグアラ湾とアウターリーフへはリゾートから直接出航、
アンボン湾へはリゾートから15分の専用桟橋から出航。
どちらも遠征追加料金はかからないのが嬉しいポイントです?

リゾートはダイビングショップ併設でウォーターフロントの美しい場所にあります。⛱
4つの独立したコテージ、2つのスタジオスイート、6つのスタンダードルームには、無料Wi-Fi、エアコン、専用バスルーム、ケーブルテレビ、温水が備わっています。
またリゾート内にあるスパニッシュアイランドスパはアンボンでの最初で唯一の豪華なスパです。
またオーシャンビューのプールも完備。
ダイビング後はレストランでビール、スパでマッサージ、プールサイドで日光浴などリゾート滞在を楽しめます?
マルクダイバーズ(リゾート:マルクダイバーズリゾート利用)
リゾート併設では無いが近くにあるため、歩いてもいける。
器材置場はショップの裏手にあり、器材やウェットなどは滞在中置いておける。また洗い場やカメラ置場、シャワーも小さいながらもコンパクトにまとまっている。
ボートは2艇所有。ダイビングショップ前がビーチの入り口になっている。?
基本は、ボートダイビングで1日3本。流れにのって、浮上後に船にピックアップしてもらうドリフトスタイル。ランチは船上でインドネシア料理をお召し上がり頂きます。(ポイントによっては、近くのビーチに上陸してのランチになります。)また、各ダイビングの合間には、コーヒー・紅茶、クレープやドーナッツなどのおやつが提供されます。?