海底のミステリーサークルを見に、いざ!奄美大島へ!!
2025年5月2日(金)

皆さん、こんにちは!✌
冬の寒さもなくなり、少しずつあったかくなってきましたね♪
まだまだ水温は冷たいですが、ダイビングの季節が顔を見せてくれているような気もします(^^)/~~~
さて、今回はそんな春が見ごろの生物とエリアについて書いていこうと思います!!
アマミホシゾラフグについて

アマミホシゾラフグは、奄美大島近海に生息する小型のフグです。
背中にたくさんの白色や銀白色の模様をもつことから、奄美大島の星空にたとえて、「アマミホシゾラフグ」と名付けられました!!
ちなみに、このアマミホシゾラフグですが、実は2014年に見つかった新種のフグで奄美大島近海では、水深約10mから約30mに生息しているといわれています。2017年には沖縄県でメスの個体が捕獲されましたが、捕獲された水深は100mになるとか・・・。
まだまだ、生体が解き明かされていないようなフグ・・・まさに新種。
ミステリーサークルの犯人

実は、20年以上も前から奄美大島付近でミステリーサークルの目撃情報はありました。ですが、自然現象なのか、人の仕業なのか、魚の仕業なのか、はたまた我々が知らない地球外生命体によるものなのか・・・。
まさにミステリーサークルなので、そのままミステリーサークルと呼ばれておりました(-ω-)
2011年某日に、ついにそのミステリーサークルの犯人だったアマミホシゾラフグの撮影に成功し、論文が作成され2014年に新種として登録されました!
現在は、奄美大島のダイビングでも見ることができますが、このミステリーサークルはアマミホシゾラフグの産卵床であることが発見されたため、アマミホシゾラフグの繁殖期である4月中頃~7月中頃の間のみ、 見れる季節限定のものとなります🐡
まさに今!アマミホシゾラフグのベストシーズンに入ったばかりですので、この機を逃さずに奄美大島へダイビングに行きましょう♪
ですが注意が必要で、シーズン中であればいつでも見れるわけではありません。満月と新月によっても少し変わってきたりしますが、基本的には、大潮の前の中潮を狙うと良いそうです!(^^)!
カレンダーとにらめっこが必要ですね・・・・👀
AOWは必須です!!

アマミホシゾラフグの生息地は10m~30mになります。
その為、アドバンスドのライセンスは必須となります!!
ご参加可能な基準は以下を参考にお願いいたします👌
①経験本数50本以上
②Cカードランクがアドバンスオープンウォーター以上である事
③最後のダイビングから1年以上立っていない事
④自分のダイビングスキルに不安がない事
⑤エンリッチド・エア・ナイトロックスを使用いただく事
ディープダイビングとなり、エントリーポイントからも泳ぐため、エアの持ちや水底で観察をするとなると、すぐにDECOとなってしまうのを防ぐためにもナイトロックスの利用がマストのショップなどもございます。
奄美大島のツアーはこちらから!

奄美大島の海は、アマミホシゾラフグ以外にも魅力が沢山あります!!
元気で美しいサンゴや、抜群の透視度の海。
基本はボートダイブですが、ビーチダイブでもビーチエントリーとは思えないほどきれいな海で潜ることができます!!
また、奄美大島は風にも強い立地なので、海が荒れても風下が作りやすいです!なので、これからの夏のダイビングで海が荒れても、ダイビングができる可能性が残っているのはアドバンテージですよ♪
今年は、ぜひ奄美大島へ!!
★★日本航空 ホテル CORAL PALMS利用★★
【羽田発】★★コーラルパームス★★東洋のガラパゴス~奄美大島~4日間
【羽田発】★★コーラルパームス★★東洋のガラパゴス~奄美大島~5日間
【伊丹発】★★コーラルパームス★★東洋のガラパゴス~奄美大島~4日間
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皆様のご参加をお待ちしております!!