インドネシア・バンダ海

「リング・オブ・ファイヤー」ヘ


「リング・オブ・ファイヤー」とは、円形状になった火山帯で、今回はその円周に沿って移動し、ダイビングをしていく。朝、到着したのはsuaanggi島。島の周囲のポイントでリーフを降りていくと、沖合に根が伸びている。そこの水深25mで待っているとハンマーヘッドシャークが現れるという。結果から言うと、一番最初にエントリーしたグループは、ハンマーヘッドシャークの大きな群れを見た。私たちのグループは、少し欲を出して、それよりも潮の流れに逆行した先で狙っていた・・・。残念がら見ることはできなかったが、それでも、カンムリブダイやイソマグロ、ナポレオンなどと出会う。

バンダ海の景色

潜り込んだのは「tanjung button」。意外と急傾斜の地形が続いている。ブルーウォーター側に、ハンマーヘッドシャークの群れが見られる可能性があるということ。しかし、リーフではナポレオンフィッシュやカメ、カンムリブダイ、クダゴンべ、アケボノハゼ、そして豊かにヤギなどが群生しているので、ハンマーヘッドシャークばかりを気にしていられない。
 

私は長丁場になると思い、18mくらい海底で待った。そしてジャクリンが指差した。その先には、ハンマーヘッドシャークの群れが微かに見えた。これが最後のチャンスかと思い、ファインダー内にどんどんとクリアに浮かび上がるハンマーヘッドシャークにシャッターを切り続けた。数は20匹オーバー。もう少し水温が低くて、サーモクラインが現れていれば、もっと簡単に見れたのだと思う。

ボロカサゴで始まり、ボロカサゴで締めくくる


ダイビング最終日は、アンボンエリアに戻ってきてのダイビング。1本目の「jetty aermanis」は緩やかな傾斜の砂地のポイントで、マクロの生き物がわんさか。2本目は「Laha2」。ここもやはりマクロ天国。ピンクの優しい色をしたソフトコーラルや色合いの美しいサンゴの中にハゼを見つけたり、砂地で小さな生き物をたくさん発見。最後に、とても黄色いボロカサゴをガイドさんに見せてもらう。今回のトリップは、ボロカサゴからのハンマーヘッドシャーク、そしてボロカサゴで終わる、そんな贅沢なトリップでした。

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