ダイビングポイント メナド

ダイビングポイント

ブナケン国立公園エリア
ブナケン島、シラデン島、メナドトゥア島、モンテハゲ島、ナイン島周辺のエリアは国立海洋公園に指定され(ブナケンマリンパーク)、破壊的フィッシングの抑制やサンゴの保護などの活動が行なわれている。
ブナケンマリンパークの特色あるポイントをいくつか紹介する。

ダイビングポイント名
レクアン1、2、3
ブナケン島。ドロップオフのポイント。エントリーする場所によってポイント名が異なる。ウォ-ルの所々にある窪みはアオウミガメが休憩場所にしており、体調1.5メートル以上のアオウミガメに会えることもある。他にもナポレオンやギンガメアジ群など大物多し。

アルンバヌア
大きな根の周りは砂地のスロープで、進んでいくとウォールになっている。砂地にはジョーフィッシュ、ニチリンダテハゼ、深い方を見るとアオマスクがいたり、ウォールにはくぐれる縦穴もある。島の内側に入るため流れの影響は少なく、スノーケリングツアーでも使うポイント。

フクイポイント
サンゴの養殖などが行なわれており、ブナケン島の中でも有名なポイント。ロウニンアジ、ツバメウオなどの群れ系やエダサンゴに群れるハナダイ、浅瀬にポントヒピグミーシーホースと、どんな人も楽しめるポイント。見事なキャべッジコーラルも必見。

マンダリン
ブナケン島を挟んでフクイポイントの反対側にあるポイントでウォールをドリフトするダイビング。ソフトコーラルが多く、クダゴンベやイソコンペイトウガニなどを探すと面白い。ギンガメの群れなども見られる。浅い方はハードコーラルが元気に育っている。

ブナケンティムール
地形的にはスロープとウォールの繰り返しでドリフトダイビングとなる。ナポレオンやマダラトビエイを高確率で見ることができる。スロープの部分ではイロブダイの幼魚やハダカハオコゼが見られる。大きなテーブルサンゴに群れるハナダイもなかなか写真になる。

タンジュンコピ
メナドトゥア島の北側にあるポイント。ドロップオフをドリフトダイビングする。ギンガメアジ、ロウニンアジ、バラクーダなどの大型回遊魚が狙える。イソマグロが見られることも。メナド随一のビッグスポット!

シラデン
シラデン島。ドリフトダイビングのポイント。水深18メートルくらいにピグミーシーホースやミヤケテグリがいたりする。足がつく位の浅場でキンチャクガ二を探したりするのも楽しい。サンゴも綺麗なので、スノーケリングツアーでも良く行くポイント。