どんなポイントがあるの? 神子元島

どんなポイントがあるの?

神子元島のダイビングポイント
・江ノ口 平均水深:20m前後
「神子元島のスタンダード」といってもいいポイント。
西方向に「カド根」という大きな根があり、そこで根待ちをして、その場で浮上するパターンが基本的なダイビング・スタイルになっており、回遊魚等が確率良く見れる。
ここ数年、水温が低くなる冬場に「ゴールデンヒラメ」が現れる事でも有名なポイント。


・カメ根 平均水深:20m前後
いわずと知れたハンマーヘッド、メジロザメ遭遇率NO.1ポイント。
下り潮、上げ潮共に影響を受け、南北に根が連なり潮が微妙に変化するために魚影も濃い。
エントリーポイントから南に出てゆき、中層を流しながら浮上するダイビング・スタイルが多い。
ワラサ、カンパチの群などの回遊魚も多く見られる。


・青根 平均水深:20m前後
神子元島のポイントの中で1番ダイナミックな水中景観をしているので、 次々を現れる大小様々な形の点在している根を見ているだけでも十分楽しめる。
中層を移動しながら浮上するダイビング・スタイルが多い。
もちろん、地形だけでなく、カメ根同様に魚影も濃く、ワラサ、カンパチの群などの回遊魚の他に、ハンマーヘッド、メジロザメの遭遇率も高い。


・三つ根 平均水深:20m前後
水深20〜28mまでは比較的に平坦な地形が続いているが、それ以後はリアス式海岸のように複雑に入り組み、水深40mまで垂直に落ち込むドロップオフの地形になっている。
透明度が良いとボトムの白砂が見える為に一層浮遊感覚が味わえる
中層を移動しながら浮上するダイビング・スタイルが多い。

・白根 平均水深:18m前後
カメ根、青根とは対照的に白砂・ゴロタ混じりの平坦なポイント。
地形の雰囲気から優しい(易しい)感じを受けるが、流れる時には相当速い潮が突っ込んでくる。
エントリーポイントから北に出てゆき、中層を流しながら浮上するダイビング・スタイルが多い 。