Day1
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まずは到着後のリフレッシュを兼ねて、近場のスロープのポイントでゆっくりとマクロ撮影。今回はあまり透明度には恵まれなかったが、ブラックシルトには相変わらずの面白マクロが盛り沢山だった。ヘアリーフロッグフィッシュと呼ばれる、毛むくじゃらのカエルアンコウの仲間は、単体で出合っても嬉しいものだが、この季節は産卵シーズンだったようで、お腹が卵でパンパンに膨れ上がったメス個体を、小さなオスの個体が追いかけ回して求愛を繰り返しているのをあちこちで見かけた。
Day2-3
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Day6
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最終日を迎えたこの日はレンベ海峡を北に抜けた所に位置するバンカ島へ遠征することになった。これまで潜ってきたレンベのマックポイントとは手の平を返したような、美しいコーラルリーフと華やかな群れが出迎えてくれた。もちろんマックダイブでは興味深い生き物を沢山見ることが出来るし、時間がいくらあっても足りないほどマクロ撮影に没頭できるのだが、やはり華やかで青い海は理屈抜きにいい。