ジンベエザメとのランデブー
今回、赤道まで行く前の初日の夜に一つのメインイベントがあった。それは、ナイトジンベエ。 母船であるクルーズ船の後方デッキに大きなライトを用意し、光をあてることで、プランクトンを集め、そのプランクトンを捕食するためにジンベエザメがやってくるというもの。ガイドの的場さんが「ジンベエザメが来ましたよ」と部屋に呼びに来てくれた。時間はなんと1時半。ゆっくりと進んでいくと、ライトの光に当たったプランクトンを夢中で捕食するジンベエザメの姿が。
サメづくし!!!
巨大ジンベエザメ、現る!!
アッドゥ環礁に移動して、2本目のmeedhoo muliという環礁の北東に位置するポイントへ。移動するドーニの上からでも海の違いがはっきりとわかる。他のエリアよりも優しく美しい青をしている。そして、エントリー。ブルーウォーターを漂っていると、カンカンと合図が海中に響く。みんなが集まる方向に向かっていくと、大きな影が浮かぶ。「ジンベエザメだ!」と泳ぎ寄る。モルディブで見られるサイズよりも明らかに大きい。ゆっくりと悠然と潮の流れと同じ方向に泳いで行った。