コラム

メキシコ・ラパス

メキシコ・ラパス

ラパスの海は、ワンダーランド!
メキシコ・バハカリフォルニア半島に位置するラパスは、カリフォルニアアシカと遊んだり、ジンベエザメと泳いだり、ハンマーヘッドシャークを見たり、またまた、ナイトダイビングでモブラ(ヒメイトマキエイ)の群れと遊んだりと他の海とはひと味もふた味も違ったダイビングを楽しめる。ダイブクルーズ船と日帰りトリップを選択して、もしくはその2つをミックスして、野生の海、ラパスを是非、堪能して欲しい。アシカのシーズンは6月~11月中旬だが、お勧めは9月~10月下旬まで。その時期が安定して、アシカと遊ぶことができる。是非、海中のワンダーランド、ラパスの海へ!

ラパスに来たら、やっぱ、ロスイスロテスでしょう!
ラパスの街の沖合にあるロスイスロテス島は、100匹以上の野生のアシカが棲む無人島。水面から突き出た岩肌は、海鳥たちの糞で白っぽく染まっている。水面近くの平らな岩場は、たくさんのアシカたちが寝そべり、「うぉ!うぉ!」と鳴き声を上げている。風下からボートで近づくと獣の匂いが鼻につく。島の近くでエントリーする、他の海よりも少し塩分濃度が濃いような海の中、ガイドさんの後についていくと、すーっとアシカたちが現れる。毎年、子供のアシカが遊んでくれる場所はおよそ決まっているようで、ガイドさんに案内されて、そこに到着…

何なんだ?!この野生の生き物は???
毎年6月に生まれたアシカの赤ちゃんがどんどん成長し、9月10月になると水中で私たちダイバーと遊んでくれるようになる。私は毎年10月の中旬にラパスに訪れるようにしていた。それは私の経験上、アシカの赤ちゃんと遊ぶのに適した時期だと長年の経験から確信していたから。しかし、今年は初めて9月上旬にラパスを訪れてみた。海の中にはアシカはたくさんいるが、アシカの赤ちゃんは、少し距離を置いてやっと手を甘噛みしてくれる感じだった。時期的にはやはり早いかな?と思っていたが、予想外の別のラッキーが現れた…

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