2008年3月23日~27日 

2008年3月27日(木)

/23/08 第1日目

位置 POINT 天候 水温

北マーレ Maagiri Rock 晴れ 28℃

 先週のゲスト達には申し訳なるほどいい天気。「朝からアチーな。」なんて声も聞こえる程。水中はゆったり流れるゆるーいコンディション。いつものメインリーフはいつものようにヨスジフエダイがぎっしり群れている。突然イソマグロが現れて消えて行く。大きなナポレオンも、おっ来たと思ったら接近した分逃げて行く。マッコスカーズラスのディスプレイはあっという間に終わってしった。そろそろ時間と思いつつ深度を上げて泳いでいるとモブラが3枚、スーッと寄って来てスーッと去って行く。


位置
POINT
天候
水温

南マーレ
Kuda Giri
晴れ
28℃

 今日は、天気はいいけど透明度は微妙な感じ。流れも穏やかな中、根を廻っていく。キンギョハナダイが群泳ぐ中、背鰭を開いて泳ぐインディアンフレームバスレットが更に色鮮やかで景色に華を添える。根付きのカスミアジは、今日は大人しくフュージュラーの周りを2、3匹うろうろ泳ぎ回っている。ロウニンアジも満腹なのかカスミアジと同じようにノンビリとフラフラ泳いでいる。

位置
POINT
天候
水温

南マーレ
GuraidhooCorner
晴れ
28℃

流れはやや強め。透明度はぐっと上がって30m。ブルーな水に飛び込むと回り中クマザサハナムロで群の中を、深場を目指し降りて行く。コーナーの根待ち場所にグレーリーフシャークが1匹流れに逆らいながらフラフラと泳いでいる。近くに居た大型のギンガメアジが何故かグレーリーフにちょっかいを出す。大きさで断然勝るサメなのに突っつかれて慌てて逃げて行く。でも、このサメ負けず嫌いなのか、又戻って来て少し上を行ったり来たり。段々したから濁った水が上がって来ている。コーナーを飛び出しパスの中へ泳ぎだす。こっちはまだ水がきれい。向こうに見えて来たのは20頭程のイルカの群。澄んだブルーに群れるイルカの姿がくっきり見える。でも、イルカより速く泳げる訳も無く。遠く離れて行く。最後にぎらぎら光る銀色の体が見えて来た。1mを越える大きな個体も中にはいる、大きなロウニンアジの群だ。今日はたくさんガッツリ群ていて大迫力。

3/24/08第2日目

位置
POINT
天候
水温

南マーレ
Medhu Faru
晴れ
28℃

 雲の少ない空にゆっくり太陽が昇る。今日も風は少なく海は穏やかで、気持ちのいい朝。水中は旅の疲れを気遣ってくれているのか緩い流れの穏やかな海。穏やか過ぎていつものロウニンの群が居る場所には4、5匹のロウニンが居るだけ。1匹だけ超巨大なロウニンが目を引く。皆がそちらに気を取られている間に少し根から離れた上の方に大きなロウニンアジの群を発見。カンカンタンク鳴らしてもちょっと反応遅過ぎ。しばらく追いかけてみたけど、群には追いつけず、ロウニン達は朝の出動、ドンドン離され消えて行く。

ジンベエサーチその1

 アリ環礁南部のサーチエリアに近づくと、遠くでサファリ1が変な動きを見せている。まっすぐ南下せずに急に廻ったり。乾期にこんな所でジンベイ見つけたのかな。2回目、又廻った。今度はガイドが飛び込んだようだ。ちょっと遠いけど合図の笛を鳴らして急接近。3人くらいが泳いでいるようだけど、間に合わなかった。もう、ジンベイは深場に消えた後。サファリ1と別れて南下。遠くのすごく浅い所にヒレ先が見える。緊張。クルーはカジキ、マンタと言っている。弛緩。もっと近づいて影が見えた。ジンベイだった。緊張。笛吹く。じゅん君飛び込む。もう、間近く影が見える。準備の早い人から飛び込む。最後に自分も飛び込む。いた。もう少しずつ深場に降り始めている4m弱の小型のジンベイ。でも、何故か見られた人は半分くらい。僕は最後尾で飛び込んで見えてるのになんで???

位置
POINT
天候
水温

アリ環礁東南部
Ari beach out
晴れ
28℃

 マンタの出が悪いのとなんか関係あるのかな。雨期のジンベイポイントでジンベイ狙ってダイビング。ドーニー出発。緊張。すぐにクルーのジンベイコール。みんな早く準備してってせかして、せかして、ドーニーはゆっくりジンベイに合わせて動いて行く。ジンベイが潜る前に間に合って。準備完了、ジャンプ。みんなエントリーした頃に棚の落ち際にまっすぐこっちに向かって来るジンベイ発見。タンク鳴らすより先にこっちだよって叫んでいたね。6mくらいの大きなジンベイザメ。ゆっくり進みながら深度を落としている。ダッシュダッシュで追跡。でも、ジンベイのゆっくりしていそうで結構速いスピードに追いつけない人続出。浅場を泳ぎ続けてくれたジンベイに感謝。ジンベイから目を離さなかったクルーに感謝。その後、深度を上げつつ壁沿いに泳いで行き。ついに棚上を泳いで行く。ジンベイは見つからないけど久しぶりにパウダー玉を発見。しかも、余り逃げない。がっぷり寄って皆で囲んでジンベイ探し忘れて写真撮影。ドーニーに上がってみんな喜びの一時、デジカメ写真を見せ合ったりして気を抜いてると、又ジンベイコール。「みんな急いで、準備して、早く、早く。」準備のいい人からドンドン飛び込む。さっき水中で見たジンベイが又戻って来た。見つかっちゃったとばかり段々沈んで行く。後から慌てて飛び込んで来た人は何故か真上を通過しながらもジンベイ気が付かない。何を目指して泳いでいるんだろ??捕まえて引っ張りながら向き変えて指差してやっと気が付く。落ち着いてみれば分かるけどジンベイの色も少し深度が深くなるとダークカラーで見にくいからね。

  ジンベエサーチその2

 今日のサーチは調子よく。ジンベイとのタイミングがばっちり合ったラッキーデイ。2本目のダイビングからボートに帰ってホッとコーヒー飲んで程よく休んだら、サーチ再開。ほどなくモル人ガイドのシャヒームがシルエット発見。結構近い。慣れて来たのか笛の合図に反応が早くなったゲスト。もう疲れたから行く気無いゲスト。結構近くで見えたけど、意外に早いタイミングで沈んで行く。更にそろそろ潜ろうかなと思っていると黒い影がスーッと濃く大きくなって来るのを見っけ。ジンベイを脅かさないようにボートの横を通り過ぎるのを待って少し距離を置いて2階からそのままジャンプ。追跡開始。これ又、水中で出会ったジンベイと同じ大きいジンベイがゆったりと泳いでいる。みんな次々に飛び込んで来てまたしてもジンベイゲット。

位置
POINT
天候
水温

アリ環礁南部
Dhigrah Arch
晴れ
28℃

 少し移動して、環礁の内側に入る。時間は遅めだけど、西日の射す水中はまだ明るい。小さめのドラキュラシュリンプゴビーが2、3匹見つかる。メインはトールフィンシュリンプゴビー。時間が少しかかり、ちょっと焦り始めた所でカップルの大きめのトール発見。例に寄ってみんなが目にする前に片割れは素早く穴の中へ隠れる。続いて又カップルトールフィン発見。最後に子供の小さめのトール発見。でも、皆を呼んであそこって指差している最中にトラギスの攻撃でチビトール君は穴の中へ。

3/25/08第3日目

位置
POINT
天候
水温

アリ環礁南東部
Kudarah Thila
晴れ
28℃


 黄色のキレイなイエローバックフュージュラーやクマザサの群を間近に眺めつつ根まで降りて行くとイソマグロが6、7匹群れて足下を通過して行く。カスミアジも編隊組んでイソマグロと共同戦線でハンティングを開始。青く光りながら目の間を逃げ回るクマザサの群。ロウニンアジも現れてハンティングは勢いを増す。ハンターを恐れているのかヨスジの群は大きく広くえぐれたオーバーハングの下で奇麗に群れている。根の回りじゅう魚でいっぱい。

位置
POINT
天候
水温

アリ環礁南西部
Rangali Madivaru
晴れ
28℃

 マンタポイントとして名高いここランガリマディバル。しかし、今年は出ても1枚、2枚。魚はいっぱい群れていてクマザサもムーンフュージュラーもアカモンガラも、それを狙ってイソマグロもカッポレもウロウロしている。小石混じりのボトムにはトールフィンシュリンプゴビーも見つかったりして。コーラルリーフの斜面を覆うノコギリダイやヨスジフエダイもしっかり群れていてカメラマンを引きつける。薄暗いオーバーハングしたでインディアンバタフライフィッシュの黄色と黒の縞が目に鮮やか。流れに乗って飛んでいると大きめのナポレオンが前からやって来る。誰か撮りに行くかと思って岩に掴まり後ろを見ていたらすぐ後ろにいた人から皆が順番に根に取り付き、あれ、誰も撮りに行かない。皆で仲良く根に張り付いて????じゃ、上がります。

位置
POINT
天候
水温

アリ環礁中西部
Reethi Thila
晴れ
28℃

 白い砂の斜面を下りガレ場に着くとマッコスカーズラスがディスプレイをしている。またしても探してないのにトールフィン見つけちゃった。根から離れてサメ探し。ホワイトチップ、ありきたりだね。お、グレーリーフ発見と喜んで良く見たら可愛い子供のグレーリーフ。しばらく真下の方をグルグル泳ぎ回る。相変わらずのソフトコーラルとハナダイのカラフルな岩場。これ又相変わらず、変わってほしくないトップリーフの活き活きしたサンゴ礁。大きなイエローコーラルゴビーの成魚も見つかる。ヒレが大きくてヒラヒラさせながら珊瑚の隙間を動き回る。

3/26/08第4日目

位置
POINT
天候
水温

アリ環礁中部
Dhonkal Thila
晴れ
28℃

 天気だけは絶好調、全員ではないけれどイルカも見れているしジンベイもたくさん当たっているし海も調子いいんだけど、マンタは相変わらず出が悪い。昨日のランガリも出なかったし。今日こそマンタゲットで早めに3冠目に入りたい。潜り始め流れはゆるゆる。透明度もなかなか、マンタの影は見えない。ちょっと泳ぎながら探してみると遠くにマンタ発見。しかもこっちに接近中。タンク鳴らして他のチームも呼び戻す、皆でマンタゲットする為にこっちのチームはマンタの手前で砂地に停止。そこでマンタはUターン。少し距離を置きながら追跡して行くけど残念ながらそのまま、泳ぎさって行くマンタ。たった1枚だけど見た事は見た。出た事は出た。3冠ゲット。ちょっと寂しい。

位置
POINT
天候
水温

アリ環礁中部
Fish Head
晴れ
28℃

 エントリーすると目の前はイエローバックフュージュラーの大群で黄色く染まった海。クダゴンベなんか見ていると皆の後ろを大きなナポレオンが通過して行く。怪我してないから中ナポだ。ちょっと根から離れた所でブラックフィンバラクーダの群がグルッと渦巻き。もうちょっと数が揃っていたら、もうちょっと浅ければ、少し残念。クマザサとカスミアジの戦いを見ているとまたしてもナポレオンがやって来る。これ又さっきの中ナポ。一番人懐っこい大ナポはジュンチームだけは出会えたようで、こっちには廻って来なかった。

位置
POINT
天候
水温

ラスドゥー環礁
Madivaru Corner
晴れ
28℃

 ちょっと濁りがキツいぞ。アウトカレントのせいかな。クダゴンベやコマチコシオリエビのミニサイズ見ながら根沿い前進。深場にギンガメが見えない所で予定を変えてインサイドの砂場でドラキュラ探し。先週と違ってまだ日が高いから結構たくさん見つかる。赤線入りの大きめのドラキュラシュリンプゴビーが多い。コーナーを廻った辺りのパスの内側に出てみるとこっちに廻ってましたギンガメの群。しかもいつもより数も多いし密度も高い。ここは最後に頑張って接近。余り逃げる様子も無い。これはいいやともう少し接近と思ったら、ゴーってボートの通過する音。驚いたギンガメはいきなりピューと去って行ってしまった。

3/27/08第5日目

位置
POINT
天候
水温

ラスドゥー環礁
Rasdhoo Madivaru
晴れ
28℃

恒例、ハンマーヘッドシャーク探し。海底なんて何にも見え無い、ブルーウォーターの中層をウロウロ泳ぎました。ここで出れば全てのゲストが3冠、人によってはイルカ入れた4冠になる大事な1本。今日は又濁りがキツい。潜り始めて3分目くらいだったか、結構早めに大きな太いハンマーが1匹登場。結構近くで見えたけどハンマーはゆっくりターンして去って行く。相変わらずのシャイな奴。でも、助かったよ、この後ハンマー出なかったもん。

位置
POINT
天候
水温

北マーレ環礁西部
Boduhithi Thila
晴れ
28℃


 もうすでにマンタはゲットしているけど、できればたくさん群れているマンタが見たい、見せたい。チャレンジなのは分かっているけどやってみた。緩やかに下るリーフの斜面をアカモンガラが覆い尽くしている。ロウニンアジが2匹盛んに攻撃しているから黒い壁が斜面に降りて来たり又離れたりを繰り返している。マンタが1枚20mくらいの深度を斜面沿いにやって来るのが見える。こっちにはヨスジの群にレンズを向けるカメラチームも側にいるから10人以上群れていた。マンタは緊張したのか角をギュッとつぼめていきなりダッシュでダイバー達の間を縫うように一気に泳ぎ抜けて行く。結局マンタはこれで終わりだった。

位置
POINT
天候
水温

北マーレ環礁
Okobe Thila
晴れ
28℃


 今週は最後まで晴天の毎日で、流石に少し雨で涼みたいとか思ってしまった。小さな隠れ根へ潜って行くと緩い流れと抜けない透明度。これじゃヤッパリ雨期みたいだ。始めはほぼ流れてなかったけど次第に緩く流れ出し、ムレハタタテやヨスジの群がキレイに固まりだす。根の周囲を大きなイソマグロが周回していて、クマザサの回りでは大きいロウニンアジが隙をうかがう。20cmぐらいの可愛いサイズのカスミアジが群れ成して根の回りをうろつく。ナポレオンも3匹も登場して小さな根の回りは大にぎわい。



石渡 隆之
Island Safari1


CATEGORY

MONTHLY ARCHIVE

ページ先頭へ