2009年5月9日現地情報

2009年7月11日(土)

2009年5月9日 午後 ダイブポイント:ダラバンドぅ・ティラ
天候: 曇 気温:31度 水温:29度 透明度:20m 潮流:東―>西  西―>東

モルディブ日和はまだまだ続いています。
ただここ最近夜に雨がパラつくこともあるので、朝にはいい感じに涼しくなっています。
透明度はこの数日で雨期に入りつつあり、プラントンが豊富な水中はいかにも「マンタいらっしゃ〜い!」と迎えているようです。
9日午前中は予想に反して流れも少なく、とっても明るい水中です。 ・・・となるとマンタは期待できそうもないのですけれどね。
細長い隠れ根の中頃でエントリーし、静かに潜降開始です。
まずは隠れ根(ティラ)南側のオーバーハングから楽しみます。 起伏のある地形は透明度が良いと際立ってダイナミックに感じます。
ティラのまわりのサンゴ礁も太陽の光を受けてとても奇麗です。ここでもサンゴの成長が良く見られます。 
何だかバァァ環礁では来るたびにどんどんサンゴが元気になって行くみたいです。
そこに潜る私たちダイバーも元気をもらうことができますよね。
砂地ではスパゲッティイールとガーデンイール達が身体をおもいっきり伸ばして、プランクトンを食べています。 うようよ伸びている姿は“イール林”とでも言えそうです。
先端のブロックではクマザサハナムロが大きく群れて泳ぐたびに群れの固まりがいろいろな造形に変わって行きます。 そこにカスミアジの編隊・ロウニンアジも混ざり、私たちのまわりで右へ左へと走り回っています。 ひゃ〜もう最高!!
浅瀬に移動すると元気に育っているサンゴ礁のまわりではヨスジフエダイ・シマコショウダイ・キンギョハナダイ・クマザサハナムロ・デバスズメダイなどなどカラフルな魚達が彩り、もう〜ウットリです。サンゴが元気だと魚達も元気、そしてダイバーも元気になりますよね。 
                        
津金でした。


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