2010年9月4日〜  モルディブ サファリ  バア環礁ルート

2010年9月11日(土)

2010年9月4日〜  モルディブ サファリ  バア環礁ルート


      



3週間連続のバア環礁ルート。

2週続けて当たっているので、今週も期待大です。

今週も満員御礼23名でトリップスタート!  なんと16名様がリピーターです😳😳😳

マンタさん、頼むからぐるぐるしてください。

気になるログはこちら


9月5日  晴れ

1本目  LANKAN REEF  ランカンリーフ
  エントリー:08:15   透明度:25M   水温:29℃   流れ:無

見られた生き物:  マンタ ×8         グレイリーフシャーク   ネムリブカ   タイマイ    アオウミガメ



      
     
      写真提供:MR.NAKAJIMA



  チェックダイブでいきなりのマンタ8枚乱舞!!  いいのか、こんなに出しちゃって。

  何しろ今週もバア環礁のマンタ狙いです。

 これを超えるマンタに会えるでしょうか。



  ここから約6時間かけて、バア環礁へ向かいます。




2本目  DHARAVANDHOO CORNER  ダラヴァンドゥ・コーナー
  エントリー:16:30   透明度:20M   水温:29℃   流れ:スロー  アウト

見られた生き物:  ムスジコショウダイ   ヨスジフエダイ   イッテンフエダイ   ヒメフエダイ   バラフエダイ   マダラタルミ   テングハギモドキ   イエローバックフュージュラー   イエローバンデットフュージュラー


  到着後すぐに、ハニファルチェックに行ってみましたが、マンタは全然集まっておらず、魚の多いコーナーポイントへ変更です。


  今日は2ダイブで終了です💤




9月6日  晴れ

1本目  DHONFAN THILA  ドンファンティラ
  エントリー:07:20   透明度:20M   水温:29℃   流れ:無し

見られた生き物:  ロウニンアジ   カスミアジ   クマザサハナムロ   イエローバックフュージュラー   フレームバスレット   スレッドフィンバスレット   モルジブアネモネフィッシュ   ゴシキエビ 


  早朝からハニファルチェックに行ったものの、まだマンタは集まっておらず。



2本目  DHARAVANDHOO CORNER  ダラヴァンドゥ・コーナー
  エントリー:10:40   透明度:20M   水温:29℃   流れ:スロー イン

見られた生き物: マンタ     ムスジコショウダイ   ヨスジフエダイ   バラフエダイ   イッテンフエダイ   ヒメフエダイ   マダラタルミ   イエローバックフュージュラー   イエローバンデットフュージュラー   クマザサハナムロ


  ダイビングの帰りにハニファルベイチェックに行ってみると、スノーケラーが何人か泳いでいます。

  その周りには、ぐるぐると補食するマンタたちがいました😳😳😳

  ドーニをアンカーで停め、我々もスノーケルで飛び込みます。

  水中を覗いてみると、きれいな浅い砂地の上をおよそ40枚のマンタが連なって泳いでいます。

 光が入るきれいな砂の上に影を落としながら、3mを超える巨大なマンタが群れで補食し続ける光景は、まるでナウシカの世界のようです。



      


  しばらくスノーケルでマンタと泳いだあとは、ボートへ帰ってお昼ご飯です。

  お昼ご飯のあとは、マンタがでているうちに再度ハニファルベイへ向かいます。




3本目  HANIFARU ハニファル
  エントリー:1430   透明度:10−15M   水温:29℃   流れ:無

ハニファルに到着すると、まだまだスノーケラーが泳ぎ続けています。

変わらず狂食マンタは盛り上がっているようです。

エントリーし、スノーケラーたちの方を目指します。

狂食マンタたちは、先ほどよりも増えているようです。


やはり水中から見ると透明度は落ちるものの、迫力が違います。


狂食とは、周りが見えなくなるほどぐるぐる回りながら補食する状態のことを呼び、マンタ同士や、ダイバーにもしばしばぶつかります。


ところが、一カ所に集まり過ぎたマンタたちはそれぞれにぶつからないよう、重なり合い、同じ方向に円を描きながら回り始めます。


この状態を我々は「マンタトルネード」と呼んでいます。

そしてついに今回、マンタトルネードが発生しました!!




      

      写真提供:GUSSAN



およそ70枚のマンタが重なり合い、幅約10m、水深15mから水面までを埋め尽くします。

これほどのサイズのトルネードになると、マンタたちのヒレから潮流が発生します。

マンタたちから発生する潮流に、引き離されないよう向かい続けるダイバーたち。


こんな巨大な生き物の塊の前では、ダイバーはあまりにちっぽけです。

また、ナウシカを思い出させる光景でした。


昨年11月以来の特大マンタトルネードになりました。




      

      写真提供: MR,NAKAJIMA




9月7日   晴れ👌👌👌

1本目  KIHADHUPPARU THILA   キハドゥパル・ティラ
  エントリー:06:40   透明度:20M   水温:29℃   流れ:スロー 西

見られた生き物: マダラエイ   カスミアジ   ツバメウオ   アカマツカサ   ミナミハタンポ   キンギョハナダイ   フレームバスレット   スレッドフィンバスレット   モルジブアネモネフィッシュ   ソフトコーラル




2本目  DHARAVANDHOO THILA   ダラヴァンドゥ・ティラ
  エントリー:10:00  透明度:20M  水温:29℃   流れ:ミディアム 西

見られた生き物: マンタ   バショウカジキ ×8 💕💕💕  マダラタルミ   バラフエダイ   スパゲッティガーデンイール   ジャイアントスイートリップ   クダゴンベ   ブラックチンスリーパーゴビー   オーロラシュリンプゴビー



1本目、2本目のタイミングでは、ハニファルにマンタは来ていませんでした。

3本目、ハニファルを見に行くと、すでに2艘のドーニからそれぞれスノーケラーとダイバーがエントリーしていました。

水面には至る所に補食マンタたちが見えています。


それでは我々もスクーバで行ってみましょう!!


3本目  HANIFARU   ハニファル
  エントリー:13:30   透明度:15M   水温:29℃   流れ:無

  マンタおよそ50枚が所狭しとぐるぐる補食していました。



  3本目終了後、ハニファルにアンカーしたままスノーケルでマンタと泳いでいると、






  「きゃー!!!」





何だろう、  大丈夫ですかー???





「ジンベエ!!! ジンベエ!!!!」





でたー!!!



今週もついに現われましたジンベエザメ!!!!


  


タンクの充填を待って、ジンベエ狙いで4本目に行きましょう!



4本目  HANIFARU   ハニファル
  エントリー:15:40   透明度:10−15M   水温:29℃   流れ:無

見られた生き物:  ジンベエ   マンタ   ハダカハオコゼ   ウミテング   リュウグウベラギンポ




      

写真提供:GUSSAN




ジンベエとマンタがからんでくれることはありませんでしたが、超豪華な1ダイブになりました。





      

      写真提供: MR.NAKAJIMA





9月8日  晴れ


1本目  DHIGALHI HAA   ディガリ・ハア
   エントリー:06:50   透明度:15M   水温:29℃   流れ:無

見られた生き物:  ロウニンアジ   カスミアジ   イソマグロ   ナポレオンフィッシュ   ハナダイ各種   ハナダイギンポ   モルジブアネモネフィッシュ   ハダカハオコゼ   イエローバックフュージュラー   ブラックピラミッドバタフライフィッシュ



2本目  ANGA FARU    アンガ・ファル
  エントリー:11:00   透明度:20m  水温:29℃   流れ:スロー西

見られた生き物:   スパゲッティガーデンイール   ブラックシュリンプゴビー   ブラックチンスリーパーゴビー   深場のソフトコーラルと浅場テーブルサンゴ   エヴァンス・アンティアス   ホソフエダイ   タイマイ   アカヒメジ   ヨスジフエダイ   マダラトビエイ



3本目は、今週最後のハニファルベイチャレンジ。


結果は、、、、、


3本目 HANIFARU   ハニファル
  エントリー:15:15   透明度:   10−15M   水温:29℃   流れ:無

見られた生き物:  マンタ  ×3     スカシテンジクダイ





      



今週もハニファルベイの激しい顔とおとなしい顔を見ることができました。




9月9日   晴れ

1本目  DHARAVANDHOO CORNER   ダラヴァンドゥ・コーナー
  エントリー:06:30   透明度:20M   水温:29℃   流れ:スロー アウト

見られた生き物:  マンタ   パウダーブルーサージョンフィッシュ   イソマグロ   カスミアジ   ムスジコショウダイ   ヨスジフエダイ   ヒメフエダイ   バラフエダイ   クマザサハナムロ   イエローバックフュージュラー


この後は北マーレ環礁へ向けて大移動です。


2本目  OLHAHALHI CAVES    オラハリ・ケーブス
  エントリー:1200   透明度:30M   水温:25−29℃   流れ:ミディアム+  イン

見られた生き物:  ナポレオンフィッシュ   マダラトビエイ×20   オーロラシュリンプゴビー   アカマツカサ   モヨウフグ   タイマイ   ネムリブカ   ムレハタタテダイ   シマハギ玉



3本目  MAAGIRI ROCK   マーギリ・ロック
  エントリー: 15:45   透明度:20M   水温:28℃   流れ:スロー アウト

見られた生き物:  スパゲッティガーデンイール   マッコスカーズラス   ドラキュラシュリンプゴビー   クダゴンベ   キビナゴ   カスミアジ   ホシカイワリ   イソマグロ   ヨスジフエダイ   アカヒメジ   ムレハタタテダイ




8日間コースの皆様、お疲れ様でした!!



9月10日   晴れ 一時雨

1本目  BANANA REEF   バナナリーフ
   エントリー:09:40   透明度:20−25M   水温:28℃   流れ:スロー+  西

見られた生き物:  ロウニンアジ   カスミアジ   イソマグロ   ヒメフエダイ   ムスジコショウダイ   イッテンフエダイ   ハニーコームモレイ   ヨスジフエダイ   ムレハタタテダイ



2本目   LANKAN REEF    ランカン リーフ
   エントリー:13:15   透明度:20M   水温:28−29℃   流れ:無


  最終日、だめ押しのマンタポイントです。

  入ってみると、6枚の特大マンタたちがゆっくりクリーニングしています。


  やっぱりバアのマンタより個体が大きい気がします。


  45分間、四方八方からマンタがやってきて、結局マンタしか見ることができませんでした 笑


  浮上し、水面にあがると、お客様の一人から

  「マンタ、あんまりいませんでしたね。」😢



   完全にマヒしていますね。





3本目   BACK FARU   バック ファル
  エントリー:  1550   透明度:10−15M   水温:28℃   流れ:スロー イン

見られた生き物:  イソマグロ   アオウミガメ   ハニーコームモレイ   ヨスジフエダイ   ヒメフエダイ   イッテンフエダイ   モルジブアネモネフィッシュ   コラーレバタフライフィッシュ   ブラックピラミッドバタフライフィッシュ   ムレハタタテダイ   



9日間コースの皆様、お疲れ様でした!!!


ジンベエ、 マンタ、バショウカジキ、、、、、、、、当たると止まらないバア環礁。

このポテンシャルの高さ、まだまだいろいろ隠れていそうです。




ありがとうバア環礁、また来月。


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