メナド・ミンピ号クルーズの航海日誌2004年④

2009年4月23日(木)

8月23日
 4週目のクルーズ出発の朝、起床は4時。昨夜はホテルでノンビリ。
小説を3冊ほど読んで過ごす。今日も12時にゲストを空港まで迎えに
行く。今回は友人のトオルさんが来る。昨日ダインビングセンターで前
乗りしてホテル滞在でダイビングを楽しんでいる弥生さんにあった、彼
女とは、以前、ここメナドで一緒になったことがあった。彼女も今回、
ミンピ号に参加してくれた。
 空港でゲストをピックアップする。トオルさん、スケさん、北川さん
のアクアズーの面々と保坂さん、弥生さんのお友達の文さん。無事にみ
んなを捕まえることができた。その後、2台の車でタラサダイブセンタ
ーへ。シモーネが出迎えて、私のブリーフィングが始まった。長い桟橋
を歩いて、ミンピ号に乗船しようとした時、ボートダイビングから帰っ
てきた弥生さんを捕まえた。みんなで乗船。乗船と共にみなビールを飲
み始めた。今回のクルーズの初日はレンベ海峡でのダイビング。風の関
係で途中の湾で夕食、停泊することになった。トオルさんが「いいちこ
」を持って来てくれていた。ぐびぐび飲み始めて、新宿モード。なぜか
、現地の濃い酒、チャプティクスもある。なんかんだ、みんな飲んだ。
みんなで海に入った。いや最初は突き落とした。(みなさん、楽しかっ
たですね、初日の夜から・・・)
 翌日、少し肌寒いので目が覚めた。ミンピ号は早朝からレンベに向か
っていた。酒が残っている。レンベの到着予定は7時のはずだったが、
結局8時。もうスケジュール通りにいかなくても、もうあまり気にしな
いことにした。もう3週も乗っているし。インドネシアの時間。私をそ
れをゆるい時間と言っている。
 1本目のポイントはヌディーリッドリッド。トオルさんたちの目的は


ピグミーシーホース。実は今回のクルーズでゲストはみんな見ているは
ずだけど、私はまだ、一回も見ていなかった。トオルさんが撮影してい
る後ろでそっと見つける。ひとつのウチワに4匹も住んでいた。こりゃ
凄い。黄色いキュートなジョーフィッシュや、ニチリンダテハゼ、など
など。
 2本目はポリスピア。目的はやはり、バンガイカーデイナルフィッシ
ュ。エントリー直後。ヘンドラがかわいいウミウシを発見。赤いスポン
ジの上にちょこんといたので、ワクワクして撮影。その後もいろんな生
物の撮影は続く。被写体に事欠かない。水温は少し低いけど、集中して
撮影が進む。桟橋の下でみんなと合流。みんなパチパチ撮影している。
ダイビング後、弥生さんと文さんは「面白―い」とご機嫌。きっと彼女
たちは二日間潜りたいはず、でも今回は移動しなくてはいけない…、ゴ
メン。それにして、男性人は寒い、寒いと連発しているのに、女性陣は
寒いの一言も言わない。タフだ。それぞれがそれぞれのお気に入りの魚
を見つけているよう。僕もレンベは最後なので大切に潜る。
 ランチの後、3本目はデニス・ヘアーボール。目的は毛生えイザリウ
オとツノカサゴ、ゼブラバットフィッシュの若魚。ニコのチームはイザ
リウオを外し、ヘンドラのチームはツノカサゴを外す。うまくいかない
な~。
 でも、みんな面白いと上がってくる。先週よりも水温が下がったと思
う。約25~26度。4本目までの間、文さんはウェットスーツを脱が
ず。着るのが大変だと。そうそう、気が付いたことはスケさんには驚い
た。ご飯の後、シェフのアルフレッドに美味しかったよとか、飯前にい
い匂いだね~とか話掛ける。今回のクールズ中、そんな言葉をクルーに
掛けたのはスケさんだけだった。素敵だ。4本目はトオルさんと私はス
キップ。私は知り合いの船に遊びにいく。フランス人のカメラマンと今
後、よからぬ計画を立てていて、その話し合いのため。でも彼は明日、
メナド入りだと…。残念。でも気のいいオーナーと話し込み、海の情報
もリーク。ミンピ号に帰るとトオルさんは片手にビンタンビールを持っ
ていた。みんなが帰ってくる。トオルさんと2人でお湯入りコップを持
って向かえる。そして今、だらだらとした時間が流れる。飯は7時から
、今、6時22分。腹減った~。
 今晩はここに停泊して、明日の朝早くバンカに向けて出発。カルプと
いうお菓子をみんなに持っていく。このお菓子はみんなに大人気だ。腹
減った~。夕食後、アクアズーの皆さんが持参した焼酎が無くなったた

め、小林さんが近くの村までチャプティクスを買いに行った。2000
0ルピアを握って、4本の酒を買ってきた。保坂さんと文さんはニモを
見てる。ニモが可愛くて、可愛くてたまらない。このクルーズ中、何度
もニモとその仲間たちのことを海で思い出していた。
 サンデッキの向かうとみんなが飲んでいた。少し話に耳を傾けると、
昨夜の夜、海に突き落とされた弥生さんに北川さんも付き合いジャンプ
イン。弥生さんが一生懸命泳ぎ、船に戻ろうとしている時、北川さんが
隣で何かを言っているのが聞こえたそうだ。「もう少しだ、頑張れ、頑
張れ、もうすぐ金メダルだ」と応援してくれていたそうだ。弥生さんは
面白くて、噴出して、溺れそうになったらしい。北川さん、面白すぎ(
笑)。

 8月25日
 みんなは何時に寝たのだろう。朝、物音で目が覚めると、トオルさん
の姿。時間は4時半。まだ飲んでるのかなと、思ったけど、水を飲んで
いるようだった。そのまま、また寝る。朝6時頃起床。サンデッキには
北川さんの姿。その後、スケさん。みんな順々に起きてくる。7時前に
ブリーフィング開始。予定通り。1本目のポイントはバンカに行く前に
マチコ・ポイント。エントリーして周囲を見渡す。サンゴ礁と砂地。水
温もレンベに比べて2度程、温かい。ピグミーシーホースやニシキフウ
ライウオ、コブシメを見て楽しむ。1時間、みっちり潜って終わり。朝
飯と食っているとき、地元の漁船がやってきて、マンタと捕獲したと、
撮影。マンタを上にあげてもらう時、マンタの返り血を浴びる。水中で
会いたい・・・・。朝食後、移動してバンカへ。最後のバンカ。ソフト
コーラルの森を堪能する。
 2本目はサハウン。ニコが一番好きなポイント。私も大好き。このダ
イビングはソフトコーラルにいるハゼを撮影するため、トオルさんとふ
たりで撮影ダイブ。透明度は少し落ちていたものの、ソフトコーラルは
満開。トオルさんのためにいくつもハゼを見つけた後、この周辺で撮影
してねと合図して私は、初めて先端にいるヨスジフエダイの群れの中へ
、「うぁー結構な数がいる」。撮影後、トオルさんとまた落ち合う。私
は今度はデジカメで撮影開始。でも何故かトオルさんは深度の浅い根の
上でブラブラしている。でも、こちらに送るサインはOK。撮影を終え
、私も深度を上げていく。カンムリブダイがいるね、とトオルさんに合
図を送るが、彼は上がるとのサイン。なんのことか分からず、なんとな
く浮上。その後、トオルさんに何が起きていのか、何をしたのかは、こ
こでは決して書けない・・・残念。でも水面で、ふたりは大爆笑をした
。参った。最高に面白いネタだった。これは新宿の夜まで持ち越そう。
 さっ、ランチタイム。女性陣もマダラトビエイやヨスジの群れ、カン
ムリブダイに大満足してくれている。そして何よりも、ソフトコーラル
の美しさ。特に文さんが関心してくれていた。
 昼食後、3本目のタンジュンセピアへ。コーナーに向けてのダイビン
グ。エントリー直後からコブシメ。ニコが見せてくれたウミシダカクレ
エビ、モノトーンで美しく、かつ動かないモデル、撮影しやすい。その
後、コーナーに向けてイソバナなど水中景観が派手になっていく。ピグ
ミーは計6匹。もうお腹いっぱい。30cm大のオオモンイザリウオも
3個体。その他ウミウシなどなど。砂地とウォール、サンゴ礁、様々な
環境での1ダイブ。4本目を前にアルフィとトオルさんは、島にキャン
プファイヤーを作りに出掛けた。私は4本目の人のためにブリーフィン
グがあると、ミンピ号に止まる。実は先週、アルフィーの手伝いをして
、えらいしんどかった。だから理由をつけて、逃げた。トオルさんごめ
んなさい。スケさん、保坂さんはクィーンのミュージックビデオに感激
している。TVにはおふたりの世代の絵が流れいる。んー北川さんは風
を感じて寝ている。元気な女性陣は何処?もうすぐ4本目のブリーフィ
ングを始めるよ~。時刻は3時半。はやくブリーフィングして、トオル
さんとアルフィーの手伝いに行かなくては…!
 今回も大きなキャンプファイヤーが出来上がった。デインギーがダイ
ビングに付き合っているため、私たちは島からミンピ号に帰る方法がな
い。労働の後に早くビールも飲みたいし。で、浜にあった手漕ぎの小さ
な船を使った。アルフィーがオールで漕ぐ。まずはトオルさん。出発し
て、数メートルからバランスが悪くなる。そのうち、船は大きく揺れ、
反転、2人は海にドボン。最高だった。予測もしてなかった。島のお母
さんも大喜びで大爆笑。私もお腹がちぎれるかと思うほど笑った。しん
どかった。びしょ濡れで2人が上がってくる。湾内にみんなの笑い声が
響く。楽しい毎日。実はその次に私もトライ。であえなく沈没。いつも
アルフィアとはバカなことばかりしている。現に今も、アルフィアが寝
ていて、通りかかった文さんに添い寝をするフリをして、とお願い。肩
を叩かれ寝返りを打ったら、文さんの顔が目の前ドーン。アルフィア、
ちょっと驚くも、すぐに冗談だと気付き、テレている。アホなことばっ
か。

 ビーチでの夕食。今回は新鮮なカツオの刺身がでる。特製のソースで
ご飯と食べると、漬け丼のよう。美味い。スケさんは、ダブダブが美味
いとご飯かけて食べている。ダブダブは美味いけど、んーその食い方は
…。その後、大きな焚き火。夜空を焦がす勢いで炎が上がる。最後の焚
き火。いきなり誰かが炎の上を飛び超えた。その直後、着地でずっこけ
ている。保坂さんだった。変わった人やな・・・・(笑)。理由を聞い
たら、本能の赴くままにだったそうだ。ミンピ号に帰ってきて、サンデ
ッキでみんなとナツメロを歌う。保坂さんは空のコップをマイクに両手
をキンチャクガニのようにして歌う。女性陣が話している。彼はいった
い・・?
 まだみんなはサンデッキで飲んでいる。北川さんは寝たようだ。テー
ブルの上でスケさんはギターを抱えている。みんなの興味は保坂さんの
恋話。俺も参加してこよっと!

 8月26日
 昨夜はバンカを夜中の3時に出発。3時半頃から海峡を渡るため、1
時間ほど揺れた。早朝、無事にメナドトゥアに到着。1本目のダイビン
グはタンジュン・コピ。ギンバラなど、ダイバーが大好きなお魚を列挙
した後、ジャンプイン。流れいる~。その分、サメなどの大型種にも寄
れ、ロウニンアジの編隊もいた。最後にギンガメアジの群れを見る。そ
れにしても潮の流れはおかしい。初めて経験する流れだった。ダイビン
グはみんな、楽しかったと喜んでくれる。でも僕的は、ブリーフィング
で魚だけ言って、潮の流れを言うのを忘れていた。失敗。1本目、休憩
していた文さんが2本目から復帰。ではでは、2本目のフクイポイント
へ。素敵な出会いがありますように。
 「良かった」。透明度も良く、ナポレオン、ナンユウツバメウオの群
れ、ロウニンアジの群れなどなど、次々と様々な魚が現れてきた。ブナ
ケン周辺の良いところを見てもらえたダイビングだった。このダイビン
グで弥生さんは200本、ケーキも記念の旗もないけど、心からおめで
とう。最後、ニコとランデブーダイブ、楽しんでたやん!アルフィアに
ブナケン島までマンゴーを買いに行かせたけど、無かった。残念。スケ
さん用のチャプティクスは更に購入できたけど。ランチが遅れている間
、アニータおばさんが、また小船で行商にくる。男性陣は袖なしシャツ
に人気が集まる。私もまた購入、一枚30000Rf、400円くらい
。ランチの後、少しのんびり。サンデッキに日除けを張った。みんなシ
エスタ、シエスタ(お昼寝)。
 3本目はレクアン1へ。そのつもりが、エントリー後、流れの関係も
あり、レクアン2へ。ドロップオフでのダイビング。メナドらしい、カ
スミチョウチョウウオやロウニンアジ、ギンガメアジの群れが見られる
。壁にへばりついて、マクロを撮る者。中層をブラブラしている者、そ
れぞれのダイビングスタイルで楽しむ。エキジット後、文さんがここも
面白かったと、そしたら、弥生さんは、私が惚れた海のことだけはある
でしょ、答える。ガイドから生物を見せてもらうだけではなく、1ダイ
ブの中で、自分の楽しむを見つけることができる人は素敵。4本目はや
はり、カメ狙いで、再びレクアン1へ。トオルさんと私はスキップ。ビ
ールとお洗濯タイム。みんながたくさんカメを見たと帰ってくる。良か
った。良かった。とびきり大きい個体もいたそうだ。その後、ブネケン
島の周辺に停泊して、ディナー。風がないので、サンデッキで食べる。
外で食べると美味しい。私は特にお魚が美味しかった。あとフライドポ
テト。飲みグループは12時までサンデッキで飲んでいたそうだ。私は
10時過ぎには就寝。夜、ポポへ移動する。

 8月27日
 朝、目覚めると、ポポの村の前。一番早く起きる。クルーのみんなも
夜に移動、作業していたので、回りでまだ寝ている。トオルさんが起き
て来た。誕生日おめでとう、今日は彼の誕生日だった。その後、サンデ
ッキでのんびりしていたら、北川さんがトオルさんのトイレの最中にド
アを開けちゃったと、誕生日の朝に人にそんな姿を見られるとは…・。
このクルーズ中、トオルさんはそんなことばっかり・・・。一本目のダ
イビング、マラーポイントへ。イザリウオ、イバラダツ、ハダカハオコ
ゼ、ニシキフウライウオなど様々な生物を観察。ダイビングの後、ミン
ピ号に帰ってきた女子はガイド、クルーと一緒に海に飛び込んでいる。
文さん、弥生さんはタフだ。クルーも女性と楽しそう。
 2本目はレイシーポイント。目的のレイシーは砂地を歩いていた。そ
の他のゼブラバットフィッシュの若魚とクマドリの幼魚、先週見て、今
回もゲストにも是非見てもらいたかった被写体はいなかった。それでも
、たくさんのお宝魚が次々と。3本目はスキップした。みんなはヤス・
ポイントへ。私の名前が付いているポイントだから、潜りたかったけど
…。帰ってきてみんな面白かったと言ってくれた。保坂さんは、ブリー
フィング通り、カラフルな色がいっぱいだったと、嬉しい反応。弥生さ

んも楽しんでくれたよう、でもブリーフィングでは言わなかった、ジョ
ーフィッシュがたくさんいた!など…・。僕の知らない情報も。
 最後のダイビングを終え、ミンピ号は一路、町へ。約2時間のトリッ
プの間、みんな飲む、飲む。スケさん、トオルさん3本ずつ、あとみん
なも片手にビール。夕食前に冷蔵庫を覗いてビックリした。もうほとん
どない!移動中にそんなに消費していたとは。で、町について、メガモ
ールへ。女性陣とは分かれて買い物。女性陣はお洋服を買いに、男性陣
は地下のスーパーへ。私もお土産にナシゴレンの素やカルプを買った。
カシガラムを買おうと、値段をチェック。1本13、980Rf。んー
高い。ということで、安いお店を目指して歩き出した。でも、それが結
構遠く。マタハリデパートを超え、おっちら、えっちら。で、見つけた
スーパーで12.000Rf。トオルさんが、どれだけ値段の違いがあ
るの、と25円くらい。えっ、そんな小額の違いで、こんなに歩いたん
だと、初めて気が付く。でも、町の見学もできたし、OK。そんなこん
なで私はカシガラムを10本購入。介さんが、ウォッカとウィスキー。
私のカシガラムはトオルさんへの誕生日プレゼント(あとで、クルーも
含めてみんなで飲んだ)。で、そのスーパーでは米ドルで支払えるとヘ
ンドラに確認してもらったのに、スケさんが、レジでルフィアでしかダ
メだと、捕まる。なんどよ~と思いながら、スーパーを出て歩いている
と、北川さんは米ドルで払ったよ、っと。みんなで、えっ~、と。その
後、そんな国なんだよ~、となんか妙に納得しながら、みんなで叫ぶ。
夕食は、サンデッキで。今晩は雑誌用に撮影するから、とシェフのアル
フレッドに伝えていたら、いい感じで用意してくれていた。みんなで、
モリモリ平らげる。スケさんがダブダブがないと、言い、アルフレッド
を探しに行くと、シャワールームから、私が何も言わない前に、「ヤス
、ダブダブだろ、作ってるけど、出すの忘れた、キッチンにある~」と
叫んでいた。彼はちょくちょく、こんな感じだ。夕食の席でカシガラム
を空ける。ビール一本でまだ酔いがあまいのか、初めて体験する不思議
な味に、少しみんなはひきぎみ。10本も所有しているトオルさんもビ
ールへ逃げる。そんなかんだで、恒例のダイブデッキ飲みが始まった。
始まったのはいいけど、宴会部長のアルフィアがちょっと家に帰ってい
るので、あまり盛り上がらず、少しして彼が戻ってきた。さすが宴会部
長、トオルさんへギターを弾きながら誕生日の歌を歌う、しかし、1曲
では終わらず、歌う、歌う。そして盛り上がっていく。私もペンを持ち
出して、ヘンドラの顔へ落書き。これが最高に傑作だった。なんと「が
しゅういんたつや」にそっくりになった。その後、アルフィアと介さん
にも。だが、そのマジックのせいで、私は保坂さんを海へドボンとして
しまう…・。(保坂さん、ゴメンなさい)。
 そのまま、飲み会は続く、続く。そして、ひとりずつキャビンへ帰っ
ていく。最後、スケさんとふたりでDVDを見ていた。時間は深夜2時
。そろそろ、寝よう。飲んでいる間、クルーが「明日、みんなで空港ま
で行くと、ヤスのためにだ」と言った。まじ感動した、みんな疲れてい
る。涙が出そうになった、そんなことぐらいで、なんでやろ。

 8月28日
 6時半に起床。起きているのはトオルさんと保坂さん。トオルさんは
もうパッキングを始めている。今日の朝食はお粥、昨日の夜に飲みなが
ら、文さんと介さんと保坂さんがオーダーしていた。私も最後のパッッ
キングを始めよう、っと。

 今回、参加して頂いたみなさん、ありがとうございました。
 また、海でお会いしましょう!出来れば、またミンピ号で!

                           鍵井靖章

 


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