2009年05月01日現地情報

2009年10月2日(金)

2009年5月1日 
天候:晴 気温:30度 水温:29度 透明度:20m 潮流:東→西 弱 2 3 4 5強
アンガァ・ティラ ( Anga Thilas )

休暇から帰ってリフレッシュ!・・・なんて思っていたら、早々に風邪をひいて寝込んでいました。 まったく、何のための休暇なんでしょうね。
休暇中は日本でマリンダイビングフェアにモルディブ観光局のブースにて参加し、3日間で沢山のお客様にお会いできました! 不況と言っても沢山の皆さんに足をのばしていただいてとても嬉しかったです。 なかなかモルディブまでは頻繁にいらっしゃることができなくても、1年に1回はこのマリンダイビングフェアでお会いできるので、いつでもとても楽しみにしています。
来年もまた会場でお会いしましょう!!

さて風邪もすっかり良くなりやっとダイビング再開です。
・・・で、私はロイヤルアイランドに3週間ほどの出張でやってきました。 
半年ぶりのロイヤルはやっぱりいいですねぇ〜。 緑の多いリゾートの中にいるとなんだかホッとします。
ここ最近はお天気も安定し、もう暑すぎるほどです。さぁ〜久しぶりのバァァ環礁のダイビングはアンガァ・ティラで始まりました。
今回アンガァ・ティラではディグ・ティラにほど近い小さな隠れ根からエントリーし始め、西に向かってティラホッピングです。
雨期に入り始めたモルディブでは透明度はちょっとづつ落ちてきていますが、まぁ〜栄養豊富なプランクトンが増えているので、いかにも何やら大物が出てきそうな気配です。 思わずワクワクしながらのダイビングです。 クマザサハナムロ達もまだ生まれたての若者が多く、群れにはなっていますが今一歩迫力には欠ける感じです。 これがあと一ヶ月も経てば立派な群れをつくるのでしょうね。
隠れ根の窪みではハリセンボンが頭だけ隠して、隠れているつもりみたいです。 根のまわりにはキンギョハナダイも沢山群れてカラフルに彩り、小魚も春になって新しく生まれ始め、プランクトンが多い水中はとってもにぎやかです。
2つ目のティラ(隠れ根)ではな〜んとメジロザメ登場。 こんなところでメジロザメを見かけるのは初めてです。 私たちよりもちょっと深場をのんびりと一周し、彼方に消えて行きました。
さてこの数年でアンガァ・ティラ/アンガァ・ファルの浅瀬のサンゴ礁は目を見張る成長を遂げています。
太陽の光が射し込みサンゴ礁が連なる浅瀬では、ただただ浮遊しているだけでハッピーな気分に満たされます。
皆さんもロイヤルアイランドでハッピー気分を味わって下さいネ。
                         津金でした。


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