行っちゃいました~エジプト  ☆★ルクソール編★☆

2009年11月19日(木)

本日はルクソール。

今回は1日だけの滞在だったのですが、いや凄かったです、ルクソール。
カイロよりも情報が少なかったので、ルクソールのほうが想像以上で盛りだくさんです。

メムノンの巨像メムノンの巨像
 

カルナック神殿
カルナック神殿

何が凄いって、とにかく何もかもが大きいんです!!
まず、最初に向かったのは、有名な王家の谷

ナイル川を渡りルクソールの西岸に入って約30分程車で走ると、むき出しの岩山の中に
王家の谷が現れます。ここは写真を撮ることが禁止されているので、カメラは車の中に置いていきます。

有名なツタンカーメンのお墓もここで発見されてます。
ガイドさんと一緒に入る入場料で3つのお墓に入ることができるのですが、
ツタンカーメンのお墓だけは別料金がさらにかかります。
今回はカイロ博物館で中身は見たので、そこはパスして他のお墓に入りました。
ラムセス6世と9世のお墓は保存状態も良く、色鮮やかな壁画を見ることができます。


次に向かうはハトシェプスト女王葬祭殿
王家の谷から車で約5分ほど。王家の谷の裏側にあります。
葬祭殿とは、お葬式を行ったところだそうです😑
断崖を背にして作られた、とても美しい建物です。
高台に建っているので、悠久の大河が流れるルクソールを一望でき必見です!!!

西岸の最後はメムノンの巨像
10分ほど車で移動すると、何の前触れもなく、突然2つの巨像が現れます。
さとうきび畑の中にある、どこにでもあるような空き地に建っているのが20mほどの巨像がそびえたっています。


次は東岸に移動して、カルナック神殿
世界最大の神殿建造物と言われるだけあって、とにかく大きい!!!!!
駐車場で車を降りてから第一塔門まで少し歩くのですが、だんだん巨大になっていくのがはっきりと実感できます。
そして、両側に小さなスフィンクスが並ぶ参道を通って進んでいくと、第二塔門があります。
そこを超えると高さ15mの134本の巨大な柱が立ち並ぶ部屋に入ります。
ここは圧巻です。😳😳😳1本1本にきれいな模様が書かれ、しばらく上を見上げっぱなしでした。

最後はルクソール神殿
カルナック神殿から約3km程離れたところに建っている。
もともとは参道で繋がっていたと言われ、その参道の両側にはスフィンクスが並んでいたそうで、
その名残が一部残っています。
この2つの壮大な神殿を見ただけで、いかに古代エジプト文明が繁栄していて、
歴代の王達が神と崇められ富と権力を握っていたかが容易に想像できます。



カイロもルクソールも、きっと他のところでもそうだと思いますが、
エジプト人のガイドたちは自分たちの国の歴史を本当によく勉強をし、
そして本当に誇りを持っていました。


そんな彼らを見て、自分はどうなのか・・・



考えさせられました。。。。

あれほど日本の事を知っているのか?
あれほど日本に誇りをもてるのか?



何でもっと勉強していなかったんだろう・・・


ということで、、、

まずは郷土の誇り「伊達正宗」(山岡荘八著)全八巻、読み始めました。

日々是勉強😑😑😑




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