2010年5月29日現地ログ

2010年6月8日(火)

5月29日 天気:晴天 風:弱い 気温:30度  水温:29度
ダイブサイト:ディグラベル、アーチス 流れ:中 透明度:15m

今週はとても天気がよく、先週の悪天候が嘘のようです。
先週はまるまる1週間雨が降り、今週はすでに5日間も晴れています
そして、今日はダブルタンクダイブ
1本目ティラダイブへとディグラティラに行ってきました。
船でティラに向かっている途中水面を見ると、サワサワと渦を巻いている場所がいくつかあり、
もしかすると今日は流れるかなと思って流れのチェックをすると、やっぱりミドルカレント。
最近ゲストの数がぐっと減り、インストラクター2人にドイツ人ゲスト2人、日本人ゲスト1人。ただし今日は、ゲスト3人ともが
オープンウォーターダイバーであるため、ちょっとしんどいかなと思いながらエントリーしました。

ティラの南から入り、ティラにたどり着くと、そこはアップカレントと、ダウンカレントの複雑な流れ・・・・
エントリーした場所がちょっとずれていたので流れに向かうこと5分、やっと流れにのることができました。
30分後正面からホークスビルタートルが現れ私たちの周りを旋回し、下の方に消えて行ったかと思い、
流していると、なぜか私たちの後ろを追って一緒にダイビングを楽しむこと数分。
ティラの北側に流れ着き、安全停止に入ろうとしたら1、5Mぐらいの大きなナポレオンが泳いできました。
ナポレオンとお別れし安全停止でエギジット。

2本目のダイビングはゲストからマンタが見たいというリクエストがあり、アーチス方面に異動。
ここは雨期の時期にマンタが現れやすい場所です。
船の上からマンタサーチ。どんどん行くと、水面に黒い影が現れ始めました。
『マンター!!』ゲストとみんなでボートから眺めていると、そのまた50M先に3匹、そしてその奥にまた3匹と水面マンタがいっぱいです。
水面休息時間に余裕があるのでみんなでマンタスノーケリングを楽しみ、2本目のダイビングの用意をしてアーチスでエントリーしました。

ダイビング開始2分後私の後ろにいたモルディブ人インストラクターがベルを勢いよくならしているの
で、マンタかと思い後ろを振り向くと私の真横1mの所に7M級のジンベエが、、、、、
期待していなかった分驚きました
そして、スイムスルーをくぐり抜けたり、オーバーハングの中をくぐり抜けながらダイビングしてい
て、ダイバーの位置を確認するために後ろを振り向くと、今度はしっぽに傷のある6M級のジンベエが後方から近づいてきます。
ベルを鳴らしモルディブ人インストラクターに知らせ、みんなでジンベエを追いかけること30秒。
ジンベエ、早すぎる。ついて行けませんでした。

そして、満足感いっぱいでダイビングしてると、水面をマンタモビュラー2匹が泳いでいたりと、大物
ばかりのダイビングでした。

今日のドイツ人ゲストお二人はオープンの免許を取ったばかりの9本目のダイブ🔰
初日から大型のマンタを見たり、2日で小マンタ、ジンベエ2匹。
ダイビングを始めたばかりでダイバーのあこがれのジンベエ、マンタを見てしまうとこの先のダイビン
グがつまらなくなってしまうかもと心配です😑

木野村りさ


CATEGORY

MONTHLY ARCHIVE

ページ先頭へ