2011年1月6日現地ログ

2011年1月12日(水)

1月6日(木) 天気:晴れ 気温:31度 風:弱い
ダイビングサイト:クディマレック (沈船) 流れ:弱い 水温:28度 透明度 30m

忙しかった年末年始が過ぎやっと落ち着いてディーバからダイビングの報告です。
12月前半2、3週間毎日と言っていいほど出ていたジンベエはクリスマスあたりから姿を消し、ジンベエサーチ3回チャレンジして0勝でした。お隣のウォータースポーツのスノーケリングツアーも苦戦しているようで、1月2日に私は久しぶりにダイビング中にジンベエを発見し、3日にスノーケリングでも3、4時間粘ってやっと1匹発見できたようです😢今週になってサファリボートで、ちらちら発見しているようなので、そろそろジンベエ戻ってきてくれているようです。


今日は久しぶりにマチャフシ島(センターラ)のハウスリーフに沈んでいるクディマレックに行ってきました。1999年に沈められた日本の貨物船です。
船の前方にサインボードがあり、日本の船であったことを確認できます。
カレントチェックをすると、透き通るような透明度、流れもなく抜群のコンディションです。
右肩にハウスリーフを流し沈船にたどり着くと、沈船のスクリューあたりで20匹以上のツバメウオが群れています。甲板にあがり、沈潜の内部に入ることのできる穴をくぐり貨物船の中を泳ぎ甲板に戻ります。通常沈潜の中に入るには特殊な免許が必要ですが、この沈船は至る所に外部に抜ける穴があるため太陽光もさしており明るく、中に入ることができます。
年に何度かあるのですが、ここ最近キビナゴが大発生して、この沈船もキビナゴの群れが船一面を覆っています。そして、銀色のスマという魚がそのキビナゴを捕食しようとアタックをかけています。アタックをかけられたキビナゴが一斉に右へと左へと移動する様がとてもきれいです。

船の後方にはいつもいるハナミノカサゴ、今日は5匹同じ方向を向いて甲板の上で川の字に寝そべっていました。

キャプテンキャビンも、スカシテンジクダイで群れており、ここでもしナイトダイブ🌙ができたら、キビナゴの群れに囲まれて楽しいだろうなと思います。
ただ、このキビナゴもあと何日かしたら数が少なくなって消えてしまうと思うと寂しくなります😣

エアーが70、もしくは減圧不要限界が5分切るぐらいでハウスリーフへと移動します。
ここでは、沈船ダイビングと、ハウスリーフダイビングの2種類のダイビングができる
面白いポインです🎵🎵🎵

risa

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これからの2月、3月はモルディブもベストシーズンになってくるので、
是非参考にして頂ければと思います。



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