2013年10月5日〜 モルディブ アイランドサファリ バア環礁コース

2013年10月12日(土)

      
      

 今シーズン最後となる、バア環礁でのぐるぐるマンタ狙い。

 先週から乗船中の写真家・細田健太朗氏をはじめ、世界の海を潜り倒す美人アナウンサーや、直前までクロアチアで潜っていた方など、強者ばかり23人も集まり、ほぼ満席でトリップスタートです!!
 天気もいい!!

 マンタさんたち、ぐるぐるしちゃってください!!

 ※写真提供: Mr. HIROICHI NAKAMURA




      
   
 いきなりのマクロですが、バア環礁のネリヴァルというポイントにいた「スターリー・ドラゴネット」
 最近あまり見かけなくなって、他船のガイドさんとも「どこにいったんだ?」とはなしていたのですが、ここには5個体もくっついていた。
 もうちょっと遅い時間に行っていたら、産卵が見られたかも。



      

 ぐるぐるマンタは、本当に100枚近くいた!!
 久々に見た!!
 船上からのアップなので、動画をお見せできないのが残念。。。




      
      ぐるぐるムチカラマツ




      
      ぐるぐる無力松







      

 ここは、マードゥというポイントの縦に長い洞窟の中。
 もの凄い数のスカシテンジクダイが住み着いている。
 青っぽい光は洞窟の上からさす太陽。
 赤っぽいのはダイバーの持つハロゲンライト。





       

 ダラヴァンドゥ・コーナーのマンタ。
 最大で8枚が回っていた。

 浅場でクリーニングされるマンタは、もはや神々しい。





      

 こちらはちょっと小さめの個体。
 というか、他の個体がでかすぎる。






      

 育ち盛りのぐるぐるマンタたちを支える重要な栄養源・プランクトン。
 プランクトンが多く溜まるバア環礁の東側エリアは、ポイントによっては「ミソスープ」という表現もあながち外れではないと思えるほど透明度が落ちることがある。
 
 バア環礁から戻り、透明度の良い北マーレ環礁西側を潜ると、まるで空を飛んでいるようだった。

 トラフザメが寝ているのも、遥か遠くから発見できた。




      

 プランクトンが少なくて、マグロも気持ち良さそうだけれど、エサとなる小魚も少なかった。



 今シーズン、月に1度のペースでバア環礁トリップを催行しましたが、今回やっとぐるぐるマンタに遭遇することができました。
 バア環礁自体、まだまだ面白いポイントが多く、ぐるぐるマンタ以外にもメインになるようなイベントが見つかるはずです。

 やはり、来年も来るしかありませんね!!


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