フィリテヨ旅行記★2013年8月17日~26日 10日間

2013年10月19日(土)

フィリティヨにご旅行されたお客様より、現地の感想レポートをいただきました
とっても詳細にまとめてくださっているので、読んだらフィリティヨに行ってみたくなっちゃうこと間違いなし!です!!

M.K.様、お忙しい中ありがとうございます

詳細はこちら↓

シンガポール航空
相変わらず、丁寧な接客、機内食なのに美味しい食事、アイスクリーム、ワインと、とっても乗り心地よかったです👌

シンガポール空港 アンバサダー ラウンジ
毎年、行くたびにレイアウトが変わっていて、今年は寝づらいレイアウトになっていました。夜中の3時頃、ガンガン掃除機をかけられてしまったので、余計でしょうか・・・。
食べ物も、お気に入りのエスニックなカップラーメンがなくなってしまっていて、ちょっとさみしかったです。🍜😢

水上飛行機
行き
お昼前にマーレに到着して、待ち時間30分もないくらいで、すぐに水上飛行機に乗ることができました。
水上飛行機は、フィリテヨのあと、ヴァドゥに。飛行機に乗り込んだ日本人は私たちだけで、フィリテヨで降りたのは、3組。一組はフランス人。もう一組は、不明ですが、イタリア人かも。
このとき一緒だったフランス人がとっても楽しいご夫婦で、部屋も食事の席も近く帰国日も同じだったこともあり、色々情報交換しました。

帰り
については、後程・・・。


部屋について
部屋は、34号室で、サンセットが部屋のデッキからよく見えました。
水上コテージは、どこからも遠いので、急いでいるときは少し面倒でしたが、食後に歩くのは気持ちがよかったです💨

お部屋にDVD兼用のCDプレーヤーがあるのですが、テレビとつながっていないので、DVDとしては使えません。CDは聞くことができました🎵
冷蔵庫の中の飲み物は、レストランで購入するのと同額のようです🍹
きれいで、広々していて、素朴な感じのおしゃれな部屋です。クーラーをつけなくても気持ちよく過ごせます。クローゼットがお風呂場にあるのが不思議ではありますが・・・。
ジャグジーも使ってみました。疲れた体にお風呂は気持ちよかったです。ただし、ジャグジーを使うと、お湯を使い切ってしまうためか、シャワーはもれなく水になります

そして、何と言っても最高なのは、お部屋のデッキ。オンドーリに揺られながら、海をみているときが至福のときでした。
先端に出ると、隣の部屋のデッキが丸見えですが、お互いに見ないようにすれば、気になりません。



初めに泳いだときは、エリアドゥ、マドゥガリがどちらもすごかったので、そうでもないかも?と思ったのですが、No.3~4を泳ぐようになると、亀、サメ、ナポレオンを続々とみることができました
色んな魚の大群も!ゴミ?ちり?のように、魚がたくさんいました💕
波が強いのでちょっと大変ですが、No.3~4が一番のおすすめです。時期によって違うと思いますが・・・。
亀の逆立ち?をみたり、うつぼがいたり(かなり大きくて怖かったです。)、
NO.3近くの浅いところは、かなり色々います。
どこのexitから入っても、ドロップオフの近辺にはニモがたくさんいます。



初めのうちは喜んでいたのに、最後のほうは、「あ、またニモ。」と思ってしまうくらい。贅沢ですね。
珊瑚はあまり・・・でも、先端が青くなっている珊瑚もかなりありましたので、どんどん復活してくれるのではと思います🍀


アクティビティ
カタマランの半日ツアーとFull Dayシュノーケルツアーに参加しました。どちらも最高に面白かったです。


カタマランは、全くの貸切で、up to you。
希望するまま、時間内はどこへでも行きたいところに連れて行ってくれます。
私たちは、シュノーケルに適したポイント2か所ほど。
シュノーケルポイントはどちらも素晴らしかったし、移動の間、風をきって進む感じや、波でブシュッと下からしぶきがあがるのが暖かくて気持ち良かったです。
進行方向、風によって座っている場所を移動するよう指示が出ます。この指示に従うのもヨットマン?になったようで、楽しく、すべてがよかったです。
カタマランのスタッフは、親日家で、ちょこっと日本語を使ってくれます。




Full Dayシュノーケルツアーは、お昼もついて、いたれりつくせり。👌
カメラを預けると海に入るところから、あがってくるところまで、写真を撮ってくれて、船にあがるたびに飲み物を出してくれます。
ハムザ島、シュノーケルポイント、サンドバンク等、6つのポイントへ。どこもきれいでした。ニモがたくさんいるポイントもありました。
サメもほぼ泳ぐたびに見ることができました。このスタッフも丁寧に説明してくれて、とても心地よかったです。
私たちは行かなかったのですが、一緒に到着したフランス人ご夫婦は夜のフィッシングツアーに参加していました。
そのときに、シャークと大きな魚を釣り上げたらしく、大騒ぎ。翌日の夕食時に少し分けしてもらいました。




食事
噂通り、なかなかおいしかったです。
パスタを毎晩食べました。お刺身とお寿司も必ず出ます。お刺身は何のお魚かわかりませんが、白身で普通においしかったです(Reef fishと書いてありました)。
お寿司は、巻き寿司で、飾り寿司のようにきれいに巻いてありました。中身は、沢庵やきゅうりでしたが、さっぱり美味しくいただきました。
イタリア人のおじさんは、ガリがすごく美味しい!と話してました。
カレーは、少し香草が多めのような気もしましたが、おいしかったです。
ホワイトソースのリゾットを固めて焼いたものが絶品でした
そして、アイスクリーム。シャーベット系はどれもびっくりするくらい美味しかったです。お腹を壊していても、これだけはやめられなかったです。

朝食も、たくさんの種類が出ます。ワッフル、パンケーキは焼き立てです。パンの種類も豊富で美味しかったです2日に一度、朝食に味噌汁がでます。
少し中華風ではありますが、おかゆがほぼ毎日出ます。
このように、日本人のためのメニューと思われるものが、ここにもたくさん。なのに、日本人が少ない・・・・・。
お昼は水上バー(カフェ)で、ピザもクラブハウスサンドもおいしかったです。

ハッピーアワーが、他のリゾートに比べて早い時間なのが、少し残念ですが、ボトルビールをハッピーアワーの時間に購入して、部屋の冷蔵庫へ。
部屋のデッキで飲みながらサンセットを🍸
フィリテヨの水は、フィリテヨで作っているのかしら?と思うような瓶のボトルに入っていて、正直あまりおいしくなかったです。
ペリエが美味しく感じて、ちょっと高めですが、途中から毎日ペリエを飲んでました。


プール
インフィニオンプールで、きれいです。入るところ以外は、全部水深145cmだったので、プールの中では、ずっとジャンプしていました。


スパ
とても素敵な建物だったのですが、一度も行きませんでした。価格はそんなに高くなかったかと思います。


図書室
日本語の本、たくさんありました。日本人スタッフがいないからか、韓国語、中国語が入り混じっていたので、出版社別、シリーズ別、作者別、に夫が並び替えていました。
日本人が少なければ、しばらくの間きれいなままかと・・・。
この図書室への階段が、曲者です。
外側に4段。扉をあけてすぐ1段。この1段に気が付かず、激しく転倒。両ひざが大痣😰
足の爪の中が流血してしまい、カタマランに乗る前だったので、念のため医務室へ。
痛かったものの、大した怪我ではなく、薬を少し塗って、バンドエイドをはっただけ。これで35$は高すぎる気が。自分が悪いのですが・・・。😭


帰り
帰国予定日の2日前に大雨が降り、水上飛行機に乗れずに帰れない人々が。フランス人のご夫婦と、「私たちも帰れなくなったら困るね」、と話をしていました。
帰国日、彼らは私たちよりも1時間くらい早い水上飛行機で帰国。
私たちもチェックアウトをして、船着き場で待っていたのですが、予定の時刻を過ぎても全く船がきません。水上飛行機もくる気配がない。
この二日間ほどあまり天気が良くなかったのに、帰国日は気持ちよく晴れていて、すれ違う人と、昨日までの天気は何?と挨拶変わりに話していたくらいでした。
遠くの空が白く、黒くなってきて、あれが来たら嫌だねぇ。とまだ、このときはのんきに。ようやく船が来て乗り込むときは、まだ青空
船が動きだして少し経った頃、空が白くなってきて雨が。
と思ったら、いきなり半端ない豪雨🌂
船がぐらんぐらん揺れて、雨が船の中にもザーザーと。あまりに揺れて、上の棚からノコギリのようなものが落ちました。
まともにあたったら、大変なことに!

ロールスクリーンの雨除けをおろしても、風で雨が激しく降りこんでくる。あたりは真っ白。空港の筏も見えない。
「もしかして、帰れないんじゃない?」と不安になったときに、船員さんが戸棚をごそごそ。
「あまりに揺れるから、ライフジャケット着るのかな?」と思ったら、出したのはトンカチと板。
雨の中、若い船員さんは甲板へ。雨で一部めくれてしまったらしい箇所に板を打ち付けていました😳
ほんの少し先も見えないくらい真っ白なときに、なぜ今???さすがモルディブ。

「うーん、これは、帰れないかも。」とあきらめ始めた頃、
水上飛行機の音が!『ブーン。』「あ、帰れるかも!」
音が消えて、ちょっとしたら、また『ブーン。』
あれ?降りずに帰っちゃった??と不安に。
キャプテンが大声で何か(モルディブの言葉なのでさっぱり・・・😵)を言っていて、周りが少し明るくなってきました。そのとき、水上飛行機発見~!!!💕
筏にちゃんとついている。あの雨の中。ものすごい技術。船が筏に近づくと、到着した人が、乗り込んできました。
「私たち、あの飛行機ね!」と思ったら、「飛行機に乗るな」と。「え?やっぱり、帰れないの??」船が方向を変えると、もう一機水上飛行機がもう一つの筏に到着してる。
到着客がはげしく揺れる筏の上で、雨に濡れながら、待っています
『ブーン』が2回聞こえたのは、二機降りてきたからだったんですね。
これは水上飛行機用の筏空港に向かう本来なら10分程度の間の出来事です。
こんな激しい雨の中でも、全く動じず、ずぶぬれになりながら、操船していたキャプテン、格好良かったです。The海の男。
今まで、モルディブからの帰りは、毎回帰ってきたくなくて、さみしくなっていましたが、今回ばかりは、脱出することができて、ものすごくほっとしました。後ろ髪全くひかれませんでした。




結果的には、2日ほど、雨が降った日もありましたが、降った日も晴れている時間があったので、全く泳げない日はありませんでした。
帰れない人がいた日、夕飯の時刻にものすごい豪雨&風で、桟橋を渡れず、少しおさまったときに頑張って移動したのですが、あのまま豪雨だったら、夕飯食べられなかったかも。
島の中はそうでもないのですが、桟橋がかなり危険です雨季は水上コテージは避けたほうが無難かもしれないですね。




このリゾート、昔は日本人が多く来ていたのに、最近は少ないらしく、とても歓迎されました。日本人好きのスタッフが何人も。
ルームボーイの彼は、「久しぶりの日本人!」とものすごく喜んでくれましたし、カタマランの人(マリンスタッフですが、ダイビングセンターではない)も歓迎してくれました。
レストランのスタッフにいたっては、日本人好きのマネージャーや、自分のことを「私は佐藤さんです。」という面白いスタッフも(彼は、私たちのテーブルの担当ではありません。以下佐藤さん)。
佐藤さんは、手品をしてくれたり、紙で船をおってくれたり、私たちをみると必ず日本語であいさつ。
私たちのテーブルは子供さん(佐藤さん命名。見かけがとっても若いんです。以下、子供さん。)が担当してくれていて、子供さんもとても良い方でした。

日本人が好きなマネージャーからは、泳ぎの特訓(彼がお休みの15時~17時。)💨
かなりハードな特訓だったので、1日で根をあげてしまい、翌日にも「今日はどうする?」、の電話がかかってきたのですが、なんとか理由をつけて断り・・・・。
と、みんなとっても親切で面倒見がよく、面白かったです。
色々なところでスタッフに、なぜ、最近は日本人が来ないの?と聞かれました。
今までの日本人観光客のマナーが、人柄がよかったから、こんなに歓迎されるんだなと思いました。
たまたまだったのかもしれませんが、ホテルのスタッフだけでなく、宿泊客もフレンドリーな方が多く、ものすごく楽しめました
。(部屋が近かったイタリア人のご夫婦には、英語の特訓を少々。私が間違った英語を使うと、正しい英語をやさしく教えていただき・・・。今回は、泳ぎに、英語に色々鍛えられました。
ぜひ、もっと多くの日本人に行って欲しいと思ったリゾートです。

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海やアクティビティだけでなく、現地で出会った方たちとの交流の様子も伝わってきて、とっても楽しそうです!
フィリティヨ気になります…!!
改まして、素敵なご感想、誠にありがとうございました

皆様の旅行記もお待ちしております😉




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