ラジャアンパットダイブロッジで潜るポイント紹介

2017年6月26日(月)

皆さんこんにちは。?

 

今日は秘境ダイビングで抜群の人気を誇る、ラジャアンパットについてです。

ラジャアンパットは、ここ数年でリゾート数が急増しました。

その中で当社は老舗の「ラジャアンパットダイブロッジ」を主にお客様へご案内しています。

ハウスリーフが面白い、マンタポイントに一番近い(何回潜っても追加代金かからない!?)、

お部屋にエアコン・冷蔵庫・ホットシャワーあり、スタッフがフレンドリー、

というのがオススメする主な理由です。

そのラジャアンパットダイブロッジで潜る主なポイントをご紹介します。

 

ポイントマップです。

近いポイントはボートで10分程度、遠いポイントはボートで2時間以上、幅広いエリアで潜れます。

 

Cape Kri

クリ島の東端にあるポイント。潮あたりの良いコーナーの、水深30~40mまで続く

サンゴの敷き詰められたスロープ状の地形を潮流に合わせてドリフトします。

フュージュラー、ムレハタタテ、ツバメウオ、ヒメフエダイ等の大きな群れに、

バラクーダやイソマグロ等の回遊魚が観られます。??

 

Mike`s Point

小さな島の周囲でダイビングをします。水深10~15mの浅い場所には、

キンメモドキの大群がサンゴが見えなくなるほどびっしり付いています。??

その群れを掻き分けると、内側にウォビゴンシャークが寝ていることも。

また水深15m~25mにある大きなオーバーハングは、第2次大戦中に

この小さな島を旧日本軍の戦艦と間違えたアメリカ軍の空爆により形成されました。??

ここではコショウダイの群れがしばしば観られます。

 

Blue Magic

海中にある隠れ根で、リーフ自体はさほど大きくなく、流れていることが多いポイント。

ヨコシマサワラ、ギンガメアジ、バラクーダ、リーフシャーク等の回遊魚が群れているのが

よく観られます。???

 

Mioskon Reef

小さい島の東側、スロープ状になっているエリアをメインに潜ります。浅い深度ではヨスジフエダイや

キンセンフエダイの大群、アヤコショウダイやニジコショウダイ、カスミアジの回遊、

そしてその外側ではヨコシマサワラやバラクーダが回遊する、まさに天然の水族館です。???

また、ピグミーシーホースもよく見つかるポイントです。??

 

Arborek Jetty

村の桟橋下がポイントです。

地形自体は平坦でマクロポイントですが、、、当たると物凄いイワシやアジの仲間の群れが

桟橋下を渦巻きます???

これを見てるだけで1ダイブ飽きない事でしょう。???

 

Yembuba Corner

漁村(Yembuba Village)前のダイビングポイントです。

スロープ状の地形で海底は意外に深く、40m以深になります。

コーナーのポイントなので回遊魚やフュージュラーが多く観られますが、

ピグミーシーホース等のマクロも色々見つかるポイントです。

また、スロープの中段あたりに広がるリュウキュウキッカサンゴはかなり素晴らしいです。?

 

Manta Sandy

2つあるマンタポイントのうち、初心者でも楽しめるポイントです。

水深18m前後の砂地に着底してマンタを待ちます。多いときはホワイトマンタとブラックマンタが

合わせて5~6枚が一度に見られ、クリーニングステーションを優雅に回遊します。??

 

Manta Ridge

Manta Sandyの隣にある、中級者以上向けのマンタポイントです。

潮の流れが強い時にエントリーし、リーフのエッジでマンタが来るのを待ちます。

カレントフックがあると便利です。マンタはプランクトンを捕食するため潮流に逆らって

ホバーリングします。時には手の届く距離で数多くのマンタが観られます。??

 

Sardine Reef

ここも隠れ根で、カンムリブダイやツバメウオのの群れが良く現れます。

また、マンタ(オニイトマキエイ)が観られることがあり、大物が期待できるポイントです。??

※マンタポイントのマンタは、主にナンヨウマンタです。

 

Otdima Reef 

リゾートの真北にある隠れ根ポイントです。根のコーナーからドリフトダイビングを楽しみ、

流れの弱いエリアへと移動します。ウミウチワやカイメンが群生しており、ピグミーシーホースや

ウミウシなどのマクロ生物もよく観られます。またラジャアンパットの代表的な魚、

イエローリボンスイートリップスの群れが棲んでいるポイントです。??

 

Passage

ガム島とワイゲオ島に挟まれた、川のような地形になっている遠征ポイントです。

潮流が集約するため、干満によって強い潮流が生じます。そこをドリフトダイビングをしたり、

流れの弱い端側でケーブをくぐったり、底に棲むウミウシ等のマクロ生物を探したり、

ソフトコーラルに降り注ぐ太陽光とのコントラストを楽しみます。

海面付近ではテッポウウオが観られることもあります。

 

RADL Jetty

ラジャアンパットダイブロッジの桟橋先にあるハウスリーフです。サンセットダイブやナイトダイブ?で潜ります。

サンセットでは桟橋のすぐ真下でニシキテグリの産卵を観られ、

ナイトでは固有種のラジャエポレットシャーク(ウォーキングシャーク)?や、

トードフィッシュ??を観られることがあります。

毎日ダイビングできるポイントですが、色々な生物が観られて飽きのこないポイントです。?

 

ワイド・マクロ・魚群・固有種・サンゴ、1つのダイビングエリアでこの全てが揃っているのは

世界的に限られているのではないでしょうか。

是非ラジャアンパットダイブロッジに泊まって、ダイビングを楽しんで欲しいです。?

 

ラジャアンパットツアーはこちらから!
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