2010年12月4日現地ログ

2010年12月7日(火)

12月4日 天気:曇り🌁 風:弱い 気温:30度 水温:28度
流れ:弱い 透明度:20m-30m👌

長らく休暇で日本に帰っていました。そして久しぶりにディーバモルディブから
ダイビングの近況報告です。
ここ最近風が弱くなってきたので、久しぶりにマミギリサイドに出かけます。
雨期の時期は風が強く波が立つため、この場所にはなかなか行くことができないのですが、
12月に入り乾季に入ったのでしょうか?
スコールのような雨が降ることが少なくなってきました🎵
多少波はあり船は少々揺れますが、ダイビングには支障がありません。
マミギリ島の外に入るとサンデッキでジンベエサーチ開始です💕

ダイビングのポイント、ホリデイアウトサイドに到着するあたりでキャプテンが『ジンベエ!』と叫び、一度ダイビングの準備を中止し、スノーケリングの準備をします。
ジンベエの真横を一度通り過ぎてしまい、またサンデッキに登ってサーチを開始、3分後やっと見つけることができ、みんなでジンベエとスノーケリングしました😍
3mほどの大きさのメス🌷でした。
他のボートがいっぱいスノーケラーを乗せてやってきたので、1匹のジンベエに50人近く群がりだしたので、私たちは早めに切り上げ、ダイビング。
ホリデイアウトサイドは、砂地がとてもきれいなポイントで、今日もホワイトチップシャークが4匹砂地でお昼寝中💤でした。

モビュラーが1匹飛んできたあたりで、流れが変わったため、方向を変え泳ぎだし10分ほど行くと、また流れが変わり、また方向を変えて泳いでいると、もう一人のインストラクターと4人のゲストが見え、その後ろにスノーケリング中に見たジンベエが後を追って泳いでいます。
このジンベエはかなり変わり者で、私たちの気配に気づくと、私たちめがけて泳いできました。
大きな口😳を広げて目の前30cmまで来た所、まだまだ接近してくるので、体をよじってジンベエに触らないようによけました💦
そうすると、今度はゲストに向かって泳ぎだし、今度は別のグループのゲストに向かって泳ぎだし、なんとこのジンベエと20分も一緒にダイビングしました。
水面にあがってボートを待っている間も私たちの周りをすり抜けるように移動し、ボートでフィンを脱いで登ろうとしているゲストが足🐾に何かがあたったので水中を見るとジンベエがフィンを突ついていました🐥

こんなことはすごく珍しいことで、何度か小型の3mぐらいのオスのジンベエはスノーケラーを気にすることなく一緒に泳いでくれることがありましたが、ここまでダイバーに興味をもって近づいてくることは珍しい体験でした

実は、次の日5日もフランス人インストラクターがセブンスヘブンで安全停止中にジンベエがセイフティーバルーンに興味を持って、バルーンを突ついていたり、6日も大荒れの中ダイビング中にジンベエ3匹発見。そのうち大型のジンベエがダイバーに急接近したらしく、もしかしたらジンベエの繁殖期なのでしょうか?
最近ジンベエがよく近寄ってきます。

キノムラリサ



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