2008年7月 

2008年7月22日(火)

2008年7月14日 午前 ブルー・ケーブ( Blue Caves) 
天候:晴・曇・雨 気温:30度 水温:29度 透明度:20m 潮流:西→東 やや弱い

あ~あ・・・ついにお天気が悪くなってしまいました。
月曜日から強い風とともに黒い雨雲がやって来たかと思うと、雨が降り出しちゃいました。
火曜日も西からの風が強くて・・・水面はかなり波立っています。 海に入ってさえしまえば穏やかな水中が広がっているのですけれどねぇ。

そんなちょうどお天気が変わり始めた14日の午前中、久しぶりのブルー・ケーブでは比較的に透明度も良く穏やかな海を楽しめました。
ロープに沿って潜降している間にもイソマグロやロウニンアジ・クマザサハナムロの群れがダイバーの側を通り過ぎ、私たちの目を楽しませてくれるのですが・・・ダイバーの皆さんは潜降にちょっと忙しいみたいです。



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2008年6月 

2008年6月22日(日)

2008年6月24日 午後 ランカン・ベル( Lankan Beru )
天候:晴&曇 気温:30度 水温:29度 透明度:20m 潮流:北→南 やや弱い

今週はムズついていたくしゃみが吹き出すように雨が降り始めました。
が、回復が早くて、この2・3日は太陽が顔を見せてくれています。

水中では流れが速い事が多く、ポイント選ぶにもちょっと苦労します。それでもこの季節はダイバーのお客さんが少ないので、なるべくグループを小さくして多少の流れ出も気合いを入れて潜ったりしています。

さて気になるマンタ達。 実は23日の夕方18:00頃サーフィンのボートがランカン・ベルを通り過ぎようすると、水面に20匹以上のマンタ達が泳ぎ回っていたのを目撃。
サーファーの皆さんはマンタがどういった生物なのかはっきりと知らなかったので、ボートの上から興奮して観ていただけとの事です。  な~んてもったいないお話しですよね。 もちろんその情報を入手した私たちは翌日24日午後、ランカン・ベルに挑戦してみましたが・・・私たちダイバーに気合いが入り過ぎていたのか、結局マンタの影も形も探せずじまいでした。



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2008年5月22日(木)

2008年5月26日 午前 ファル・ベル( Faru Beru)
天候:晴 気温:30度 水温:30度 透明度:20m 潮流:東→西 やや弱

あ~ぁ、月曜日の夕方から何やら雲行きが怪しくなったと思ったら・・・雨が降り出しました。 
翌日からは雨続きではないですけれど、晴れたり曇ったり雨になったり・・・と正しいモルディブの雨期らしくなって来ました。 お天気がぐずり始めたら、私も風邪を引き始めました。 私の身体もモルディブの雨期に順応しているみたいです。

今週でとても心に残るダイビングは26日朝に潜ったファル・ベルです。 お天気も良く、気になっていた流れもごく穏やかで水中ものんびりリラックスダイブです。
常連のナポレオンやイソマグロ・アオウミガメ・ニセゴイシウツボ達と戯れながら先を進めて行くと・・・2匹のヒトズラハリセンボンが一緒に何やらサンゴをかじっている所に出くわします。 なんだかかわいい風景・・・と思っていたら、1匹の小さめヒトズラハリセンボンの目の際に釣り針が掛かり、反対側の釣り糸がサンゴに引っかかり、もがいているのです。 
すぐにサンゴに引っかかっている釣り糸をほどいてあげると、2匹は寄り添うようにしてすぐ下の小さな窪みへと入り込みます。 
釣り針も出来れば外してあげたい、とその小さな窪みを覗くと・・・大きな方のヒトズラハリセンボンは、傷ついたヒトズラハリセンボンをかばうように静かに寄り添っているのです。針をとろうにもまるで誰にも触らせない気迫いっぱいです。小さな傷ついたハリセンボンはみるみる間にその体の色が白く変わり始め、どんどん弱ってきているのが目に見えて分かる程です。 それでも大きな方のハリセンボンは離れようとはしません。 



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