ヤップミクロネシア
YapMicronesia
ヤップってどんな所?
マンタが舞う海。隠れ家的ダイビングエリア!ミクロネシア連邦・ヤップ州。グアムの南西約800kmに位置し、ヤップ本島と呼ばれる4つの島を中心に構成されている!ミクロネシアの中でも古来からの伝統を守っており、石貨やカースト制度など独自の文化が現在でも残っています。州都のコロニアのチャモロ湾周辺には僅かではありますが近代的な建物がありレストランなどもあるが、それ以外の場所ではほとんどがヤップならではの生活を行っています。
お1人様参加、シングルダイバーも安心してご参加できます。
◆ヤップの魅力
①水深5mという浅瀬にマンタのクリーニングステーションがあり光たっぷりでマンタを独占!
②マンタだけではなく、グレイリーフシャークやブラックチップシャークのサメ狙いも可能!
③今も残るミクロネシア独自の伝統的な文化体験!
【2019年9月】水中写真家 鍵井靖章のヤップ はこちらから ≫
【2020年最新版】鍵井靖章のヤップレポート ≫
水中カメラマン鍵井靖章氏のおすすめポイント
- ミクロネシアの中でも、古の文化が色濃く残る島。これまでマンタとの遭遇率で有名となったが、3度目の訪島で、マンタ以外にも魅力溢れるダイビングポイントが 点在していることを知る。と言えど、気になるマンタのベストシーズンは2月。この時期は後尾のためにマンタがミルズチャネル周辺のポイントに集まってくる。
- マンタポイントはミルチャンネルとゴフヌーチャンネル。マンタポイントが有名だけど、今回、素敵だなと思ったポイントは、地形ポイントのヤップカバーンズと大物ポイントのヤップコーナーだった!!
- ダイビングももちろん素晴らしいが、最終日は陸上観察をお勧めする。ストーンマネーバンクやメンズハウスなどのヤップの文化的側面と、第二次世界大戦時から残る日本軍のゼロ戦などの戦跡の歴史的側面の二つの島の特徴を知ることができる。
- ヤップ島の南のポイントで、ライオンフィッシュウォールは潮あたりが良く、リーフの上ではハナダイの仲間が数多く舞いとても華やか。バートレット・バスレットとオレンジフィンバスレットの 群は見事!!
マンタの楽園
ヤップでは1年を通じてマンタと高い確率で遭遇する事ができる世界でも有数のポイントがあります。日本ではまだ馴染みが薄く不便さも有るので、まだまだ訪れる方は少ないのですが、欧米のダイバーの間では毎年トップ5に入るポイントにも選ばれるほど魅力的な海となっています。
年間を通して気温は平均25~36度、水温は26~28度と安定して高い。東側にある「ゴフヌーチャネル」と西側にある「ミルチャネル」という2つのマンタスポットをシーズンにより潜り分けることによって、一年中見ることができるマンタを一年通して高確率で見る事が出来るのはヤップの一押しポイント!中でも2~5月はマンタの求愛シーズンとなるので、その時期を狙うのもお勧め!!特に大潮後は数枚のマンタがぐるぐると乱舞すると言うシーンはまさに圧巻!!
◆WEBマガジン SORA-webで特集してます◆
ダイビングサービス
ヤップダイバーズ
マンタレイベイリゾートに併設している為に、ショップは島の中心にあります。その為にヤップ島周辺の全ポイントをカバーして、ヤップで唯一のPADI5スターリゾート!!日本語スタッフは現在おりませんがフレンドリーなスタッフが皆様をケアいたします!!
ダイビングリゾート
マンタレイベイホテル
ヤップで一番の老舗ホテルです。コロニアの中心にあるホテルで大人から子供まで楽しめる設備があり、施設、サービスはヤップ島では一押しです!お土産屋、バー、船上レストラン、地ビール、プール、スパ等そろっていて、ヤップダイバーズというダイビングショップが併設されている!
お部屋設備:ホットシャワー、エアコン、テレビ、DVD、アメニティー(石鹸、シャンプー、リンス)
ホテル内設備:レストラン、バー、プール、ツアーデスク、スパ
ダイビングムービー
シャークリバー!★
トラベルメモ
国名 | ミクロネシア連邦・ヤップ州 |
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首都 | パリキール |
最寄の空港 | ヤップ国際空港 |
ビザ | 日本国籍を有する場合、残存期120日以上のパスポートと復路の航空券を所持していれば30日以内に限り不要です。30日以内の観光はビザ不要 。 |
時差 | 日本との時差は+1時間。 |
気候 | 平均気温は27~28度。11月~4月が乾季、5月~10月が雨季となり、乾季には貿易風が吹く事が多い。雨季もそれほど雨量は多くなく、朝晩にスコールが増える感じになる。 |
平均気温 | 25~36℃ |
平均水温 | 26~28℃ |
適正スーツ | 3~5㎜ウェットスーツ |
透明度 | ☆☆☆ |
言語 | 英語 |
電圧 | 110~120ボルト、60ヘルツ。プラグは日本と同じAタイプ。 |
通貨 | 1USドル=約120円(2015年3月現在) |
両替 | 日本もしくは経由地でドルを用意しておく事が必要。現地では一部ホテルでも可能だが、レートも悪くなるので事前の方がお勧め。 |
チップ | ローカルの間にチップの習慣はありませんが、観光客はチップを置いていくのが一般的です。目安として、ホテルのベッドメイクに1ドル/回、レストランなどでの夕食ならテーブルに1~2ドルおいて置けば適当です。 |
その他 | マングローブに囲まれた自然たっぷりの島・ヤップ。島の東西に「ミルチャネル」と「ゴフヌーチャネル」という2つのマンタスポットがあるため、年間を通してマンタと遭遇できる。ニシキテグリなどマクロ生物も充実している。 |
行き方
- 日本
- 東京・名古屋・福岡・札幌・仙台・新潟・岡山
午前発・ユナイテッド航空にてグアムへ(3.5~4時間)
◆ユナイテッド航空利用
グアム経由の出発日および設定可能日数
火曜日出発:6・9・13日間
土曜日出発:5・9・12日間 - グアム
- 午後着 乗り継ぎ
ユナイテッド航空にてヤップへ(1.5時間) - ヤップ
- ヤップ
- 深夜発、ユナイテッド航空にてグアムへ(1.5時間)
- グアム
- 早朝着 乗り継ぎ、ユナイテッド航空にて日本へ(3.5~4時間)
- 日本
- 早朝または午前、日本到着