コモドクルーズ レポート4

2010年6月16日(水)

     

 有難う、さようならブルードラゴン号


 ブルードラゴン号を下船後 車にてラブハンバジョ空港へ  (約10分)


 チェックイン   往路と同じく、預けお荷物の超過料金は厳しく徴収されます。
 20キロ以上、1キロごとに11,000ルピア(約120円)


 空港使用税  11,000ルピア
 チェックインカウンター傍、ゲート入り口横のカウンターでお支払いください。

 とても小さい空港ですので、各カウンターは簡単に見つけることができます。


 ※5月の時点で、ラブハンバジョ → デンパサール 間のフライトは午後、デンパサール着は夕方でした。
  現在、この区間のフライトは正午前です。


 フライト  ラブハンバジョ → デンパサール  所要時間:約70分


 デンパサール到着後、昼食、自由行動、観光、事前に申し込んであるオプショナルツアーなど、夜のフライトまでそれぞれバリの街をお楽しみください。





      



 ホテルやスパを利用せず、オプショナルツアーにも参加されないお客様は、デンパサール空港の国際線側へ荷物を預けてからお出かけいただく事をお勧めいたします。 


 



 以下茶色の文字は、WTPホームページ内コモドクルーズ「オプショナルツアー」で紹介しているツアーです。
 
      
A プラザバリショッピング&ケチャックダンス鑑賞+ロブスターディナー付プラン
プラザバリにてさよならショッピングの後、バリ伝統のケチェックダンス鑑賞最に行きます。(寺院入場料、ケチャック鑑賞料含む)
南の島ならではの豪華ロブスターディナー(飲み物代別)後、空港へ送迎となります。  ※帰国便が当日23時以降のお客様対象となります。
2名様以上参加 ・・・60 USドル /1名  1名様参加 ・・・ 88 USドル /1名

B クタビーチサンセット&ディスカバリーショッピングモール散策+インドネシア料理ディナー付プラン
各自で昼食やディスカバリーショッピングモールを自由散策(約1時間半)、その後 クタビーチより、バリの美しい夕日を鑑賞。
夕食は、インドネシア料理をお召し上がり頂き(飲み物代別)、空港へ送迎となります。 ※帰国便が当日23時以降のお客様対象となります。
2名様以上参加 ・・・44 USドル /1名  1名様参加 ・・・ 66 USドル /1名

C 国際線チェックイン時刻までゆっくり過ごす♪ホテルデイユースプラン&60分スパ+食事付プラン 
 空港まで車で5分なので帰国便までの時間を有効にリラックスしてお過ごしいただけます。
2名様 ・・・108 USドル/1部屋   1名様 ・・・ 72 USドル/1部屋
<料金に含まれるもの>ご休憩用スタンダードルーム  夕食(ナシゴレン・オムライス・ミーゴレン・カレーライス等の1つを現地で選択) 
60分間スパ(ストーンセラピー・バリニーズ・クリームバス・フェイシャル・日本式ボディ・中国式フット等の1つを現地で選択)
空港-ホテル(スパ)の送迎はホテル会社が行います。

D  本格エステ体験+食事付プラン ※帰国便が当日23時以降のお客様対象となります。
ダイビング後の焼けた肌、日常のストレスからの解放にバリ島でのスパはいかがですか?

 ① M & K エスティック ヴィラ    1名様 133 USドル (TAX&サービス料込み)
<料金に含まれるもの> 食事(日本食/インドネシア/ベジタリアンの1つを選択) 
約135分間のエステ(約45分間のエステを3つ選択) ・ プール・ジャグジー利用無料 ・ エアコン付休憩用お部屋の利用 
空港-エステの送迎はエステ会社が行います。

 ② Queen Rose SPA (リターンホームディプラン)    (TAX&サービス料込み)
1名様 330 USドル  2名様 200 USドル  3名様 180 USドル  4名様  165  USドル
<料金に含まれるもの> 食事(天ぷら定食・から揚げ定食・カルボナーラ等から選択) 
約120分間のエステパッケージ(アロマ又はバリニーズ60分+フェイシャル40分+フラワーバス20分)
プライベートプール付高級ヴィラの利用(グループで1ヴィラ)  空港-エステの送迎はエステ会社が行います。


上記のオプショナルツアーのお申し込みは、日本にて事前申込となります。
お申込時のキャッシュレートにて円にてご旅行代金と一緒にご請求させていただきます。
バリ到着日にお申込も可能ですが、満員でお手配できないことがございます。
また、取り消し料はご旅行と同様の規定にて取り扱いさせて頂きます。ご了承お願い致します。





私はサンセットを見に行き、インドネシアディナーを食べにいきました。


 夕方には物凄い渋滞が始まりますので、時間にはできるだけ余裕を持って動きましょう。
 

 復路は、翌00:25発成田行きのガルーダ航空だったので、22:00くらいに空港へ戻りました。


 1階チェックインカウンターで手続きを済ませたら、エスカレーターで2階へ向かいます。
 Eチケット・パスポート・出国カードをいつでも手元に出せるようにしておくと、空港内はスムーズです。

 まず、デンパサール国際空港使用税150,000ルピアを払い出国カウンターへ並びます。


 この時間は何本かのフライトが重なりますので、カウンターへ並ぶ列はかなり長くなることもあります。


 出国すると、だいぶ広い免税店エリアになります。


 私たちは、ラウンジに陣取ることにしました。


 ラウンジは免税店エリアを、ゲート沿いに1番ゲート目指して行くと発見できます。

 直接行くと、$10程度で入ることができます。

 中では、生ビール・ワイン(たまに売り切れる)、ソフトドリンク、食事、インターネット、足つぼマッサージ、シャワー(タオル無し)、が無料です。



 帰りのガルーダ航空は、離陸するとすぐに、サンドウィッチ、お菓子、飲み物が出され、あっという間に消灯となります。


 あっさりした朝食が出され、08:50、無事成田に着陸しました。




 以上が、今年から始まる「ブルードラゴン号」のコモドクルーズ第一航海でした。


 メモ帳や写真、それによって引き起こされる記憶を辿りながらこのブログを書き進め、分かり易くコモドの魅力を伝えられる言葉を探していました。


 一度行ったことのある人なら、きっと頷いてもらえるのではないでしょうか。


 「色がスゴイ」


 実はコモドにいる頃すでにボート上で連発していた言葉なのですが、やはりこれに尽きます。


 赤土に生える背の低い緑。

 
 それを覆い尽くす、空と海の青。


 原色の世界アフリカに来たのかと思ってしまった。


 しかし、その世界はもっと色彩激しく水中に広がっていた。


 ソフトコーラルに群れるハナダイ・ハナゴイ、見たことも無い色のホヤやナマコ。


 力強い真っ赤な山の裾野、そこに広がるのは極彩の宇宙。


 自然にしか作り出せない色の世界を、是非一度はご経験ください。


コモドクルーズ レポート3

2010年6月16日(水)

      


 5月28日

 8:00 朝食

 ※5月の時点では、デンパサールへ戻る国内線が午後のフライトだったため、
  朝食 → 昼食 → 集合写真 → 清算 → 下船  でした。
  
  現在、国内線のフライトが午前中になったため、
  朝食 → 集合写真 → 清算 → 下船  となります。


 
 朝食後 全員で集合写真
  クルーもみんな集まってくれました。 セルフタイマーで撮影しました。


       
      

 チップ チップBOXがレストランにあります。
 一日あたり$3~$5(3万~5万ルピア)がコモドでのチップの目安となります。
 ※チップはマナーになりつつありますが、上記はあくまで目安、チップはあくまで感謝の気持ちです。
 ※個人への直接のチップは、クルー同士の関係に悪影響ですのでご遠慮ください。


 清算 一人ずつ、清算担当のクルーにドリンク代を支払います。
 お支払いはアメリカ$か、ルピアのみ、どちらかに統一して払うようにしましょう。
 ドルでの清算の場合、計算に少々時間がかかることもありますが、急かさず待ってあげましょう。


 下船  パッキングの終わった荷物は、クルーに運んでもらいましょう。
  ボート上どこへでも運びに来てくれます。
   腰など痛めませんように。


 下船後  車にて約10分で ラブハンバジョ空港


        続く
 

コモドクルーズ レポート・1

2010年6月16日(水)

5月22日~29日 インドネシア・コモド諸島クルーズ


今シーズンから登場の「ブルードラゴン号」、記念すべき初トリップに乗船して来ました。

出発から帰国までのレポートをアップいたします。

長くなりますので、これからコモドへのご旅行をご検討中の方にも、時間のない方にも分かりやすいよう、特に重要と思われる部分はで表記していきます。

      

 5月22日(土)
8:30 ガルーダ航空カウンターにてチェックイン開始 (成田空港第2ターミナル)
 チェックイン後、カウンターすぐ横の「インドネシア入国査証(短期ビザ)代金支払いカウンター」にて、短期ビザをお一人様 $25にてご購入ください。
現在このサービスは成田空港でのみ行われています。
お支払いにご利用いただけるのはUSドルのみです。

11:00 フライト(GA881便)  40分前までには搭乗ゲートの近くにいましょう。

 機内では
まず手渡される出入国カードに必要事項をご記入ください。
機内を入国管理官が周りますので、パスポート、ビザ、出入国カードを渡してください。
  ここで入国審査が終了となります。

 昼食と、到着前にデザートがだされます。

17:05 デンパサール空港到着
 ・成田発の方はイミグレーションに並ぶ必要はありません。
・ 円からルピアへの両替は空港内でできます。
私が替えたときは、10,000円 → 1,000,000ルピア でした。

外に出ると、現地ツアー会社「ジャパトツアー」のガイドが迎えに来ています。
 
 ガイドが見つけやすいよう、Weのネームタグをスーツケースに付けておきましょう。

 今回、私が宿泊したのは、クタビーチの近くにある「ラマリゾートホテル」でした。

 ロビーにて、国内線のEチケットを受け取り、翌日の予定の説明を聞いて解散です。  


 空港からは車で10分と近く、プールサイドバーなど、リゾート地らしくとても雰囲気の良いホテルでした。


 ホテルのレストランも良さそうでしたが、ホテルの周辺にもレストランやスーパーが多く、時間が早ければ大通りを散歩してみるのも面白いですよ。

ブルードラゴン号には、水、紅茶、コーヒー、コーラ、ビール以外の飲み物は積まれていないので、違ったものが欲しい方はスーパーでのお求めをお勧めします。


5月23日(日)
6:00 起床  モーニングコールを頼んでおくと、ホテルのスタッフがノックしてくれます。 荷物も部屋まで取りに来てくれます。

6:30 ロビー集合、空港へ向かいます。 ここで朝食のお弁当が渡されます。
    空港到着後、AVIASTAR航空 「Labuan bajo (ラブハンバジョ)」行きカウンターにてチェックイン。
※ 国内線は厳しく荷物重量を量られます。 20kg以上1kgにつき、約110円のオーバーチャージ
オーバーチャージはかかりませんが、手荷物込みの体重も量られます。

8:00  AV838便 フライト 
     機内食:パンなどの軽食

9:10  ラブハンバジョ空港到着
    ・青いTシャツを着たブルードラゴンのクルーが、空港でお待ちしています。
・港までは車で約10分。 港でブルードラゴンに乗り込みます。


昼食までの間に、ボートのブリーフィングを聞きながら免責同意書にサインをしますので、お手元にログブック、Cカードを用意しておきましょう。


コモド島(リンチャ島)自然保護基金として、$25を徴収されます。


※コーストガードに、一旦帰りの国内線Eチケットを預けます。
(そんな人たちが何人クルーズに出ているのかを把握するため)


乗船し、くつろいでいる間にボートは出港。


      

共同シャワーには、シャンプーとボディソープが備え付けられています。
トイレットペーパーは日本と同じように流すことができますが、水圧があまり強くないので、大量に流すと詰まることもあります。

12:00  昼食

14:15  ダイビングのブリーフィングと、器材のセッティング。
 タンク:アルミ12ℓ
    ※ガイドは、オーナーガイドのペンさん(シンガポール人)と、インドネシア人ガイドのアーノルドでした。

1本目 CEBAYOR KECIL (サバヨール・ケシル)
   ※チェックダイブ  透明度15m  水温29~30℃
 ダイビングポイントのモーリングブイに係留することができたので、本船の後部デッキからエントリー。
 サンゴのドロップオフの下に、砂のスロープが広がる。
見られた生き物
 ブラックシュリンプゴビー、 ヤッコエイ、 ニチリンダテハゼ、 ニラミギンポ 
 バーチークダムゼル、 イナヅマヤッコ  ロイヤルバックドティ ソメワケヤッコ
 チリメンヤッコ  パープルビューティ


16:30 スナック 手作りのおやつがでます。

      

18;30  2本目  ナイトダイブ  CEBAYOR KECIL
  水温 29~30℃
見られた生き物
 コブシメ、 コウイカの幼体、 エンマゴチ、 エビ・カニ・ウミウシ多い


20:00  夕食

 星を見たり、ログを書いたりしながら、各自消灯。


                               つづく  


コモド諸島クルーズ・2006年4月29日~5月6日 S・S様よりのレポート

2006年5月6日(土)

コモドクルーズについて
4月29日から5月7日までのコモドクルーズに行って来ました。

成田から,仁川空港で乗り継ぎ,そこからデンパサールへ移動し,バリ島に到着したのは午前2時ごろでした。まだ肌寒い日本と違って,南国です。寝不足ではあるものの,リゾート気分は盛り上がってきます。

翌日2時頃ようやく今回お世話になるサファリボート,サザンスタークルーズへ向かいます。ようやく船に乗ることができたのは,午後3時頃でした。船の備品や部屋のタオルなどすべて新品で,まさにこれから始まるクルーズという感じです。しかもクルーはみんなおそろいの真っ白なTシャツを着ていました(クルーズが終わりにさしかかるにつれTシャツが少しずつ白くなくなっていくのがさみしかった・・・。)。部屋はクルーズにありがちな照明が少ない暗い部屋という感じは全くなく,電気をつけるととても明るく,広さも十分でした。


(さらに…)

コモド諸島クルーズ・2006年4月29日~5月6日 Y・T様よりのレポート

2006年5月6日(土)

2006年ゴールデンウイーク・コモドクルーズを終えて…
インドネシアは、ボルネオ島近辺の島々には何度か潜ったことがあったのですが、この海域は始めてで、しかも、島にステイするのではなく、クルーズで潜り倒すという企画。何てそそられるのでしょう! しかも、クルーズ船は日本人所有の大型船で、言葉の心配も不要。喜び勇んで参加しました。

「水温が低い!」という前評判を聞いていたので、6.5MMのワンピースで参加しましたが、2日目・3日目に潜ったポイントは水温が29度前後ありました。快適です。いや、暑いです!温泉が湧いているポイントもあり、砂地に卵を入れておくと、温泉卵になるとか…。ところが、コモドエリアのダイビングポイントは、水温が5度は違います。24度前後でした。フードベストがあれば楽勝です。透明度は残念ながらあまり良くありませんでした。これからベストシーズンになるにつれ、透明度は良くなっていくそうなので、楽しみです。


(さらに…)

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