知ってビックリ!!イソギンチャクとクマノミたちの関係
2013年11月13日(水)
ワカトビのエリアには、9種類のクマノミの生息が確認されています。今回はそのクマノミの仲間たちと、そのホストであるイソギンチャクとの関係についてまとめてみました。この関係は、クマノミとイソギンチャクの両方にメリットがあると思いますか?
1. たくさんの生物が生息しているサンゴ礁には、様々な生態系が形成されていて、他の動物と一緒に暮らす関係にもいくつか種類があります。きっと一番分かりやすいのが、クマノミの仲間とイソギンチャクの関係でしょう。共生関係とは、2種類の無関係な生物が一緒に生活している事を指しています。
この共生関係は、双方にメリットがある場合と、片方にメリットがありもう片方には無害な場合、そして片方にはメリットがあるのに、もう片方にはデメリットになることがあります。
それでは、クマノミたちとイソギンチャクの関係はどのようになっているのでしょうか?片方にメリットがあるのか、それとも双方にメリットがあるのでしょうか?それでは、詳しく見ていきましょう!

写真提供:ワカトビゲスト Jett Britnell
2. クマノミにメリットがある:
イソギンチャクの触手に小さな刺細胞(刺胞)があることは、ほとんどのダイバーがご存知のはずです。
この特性として、イソギンチャクはクマノミのホストとして、クマノミ以外の動物を排除しようとします。クマノミたちはイソギンチャクの刺細胞に順応する能力を身につけているので、捕食者に脅かされるとホストであるイソギンチャクの中に一時的に逃げ込み、姿をくらまします。そして敵がいなくなると、またイソギンチャクの近くを泳ぎ始めるのです。

写真提供:ワカトビゲスト Mark Strickland
3. ホストなしでは、危険が多すぎ生き延びるのにとても苦労するため、クマノミの仲間たちは、いつもイソギンチャクがある所で生活しています。しかし、ウツボやヘラヤガラ、カサゴ、タイなどのいくつかの魚は捕食できることを知っているのか、度々襲われることがあります。
Dr. Gerald Allen氏の研究によると、それぞれのクマノミたちはイソギンチャクのすぐ近くで捉えられ、食べられてしまったそうです。特にハタ科の魚のようです。

写真提供:ワカトビゲスト Rodger Klein
4. またその研究で、イソギンチャクをホストとするクマノミの仲間たちは、サンゴ礁に生息する他の魚類より死亡率が低いことも明らかになっているのですが、クマノミの種類によって依存関係が異なるようです。
あまり泳ぎが上手ではない、ハナビラクマノミやカクレクマノミ、スカンクアネモネフィッシュ、クラウンアネモネフィッシュはイソギンチャクと密接した関係にあるようです。
あまり敏速でないこの種の魚が泳ぐ時は、胸びれをよく使い他の種より大袈裟に泳いでいるように見えます。また、イソギンチャクの近くからほとんど離れないで過ごし、捕食者がアプローチしてくると、急いでシェルターに隠れるのです!

写真提供:ワカトビゲスト Scott Michael
5. それとは対照的に、オレンジフィンアネモネフィッシュやクマノミのイソギンチャクとの関係は、少し緩いようです。これらの泳ぎの上手な魚は、しっかりとした尾びれを使っているため効率的な泳ぎができます。
この種の魚は、ホストのイソギンチャクから1m以上離れて水中を漂うプランクトンを食べたり、1つのイソギンチャクからもう1つのイソギンチャクに移動したり時など、ある程度の距離を泳ぐことができるようです。そのため、卵を狙う捕食者にも果敢に立ち向かっていく傾向にあります。例えば、私達ダイバーもイソギンチャクに近づき過ぎると、クマノミたちが寄ってきて噛まれる可能性もあります。 それが同じシチュエーションでも、ハナビラクマノミなどはイソギンチャクに隠れ、襲ってくることはないでしょう。
それぞれのクマノミの仲間が、どのくらいホストであるイソギンチャクに依存しているのかは、尾びれの形状を見れば分かります。ほとんどの場合、ホストに依存しているクマノミの仲間は丸みをおびた尾びれを持っているのに対し、ホストであるイソギンチャクにあまり依存していない種は切り込みのある尾びれをしています。尾びれを見ると、泳ぐ能力の高さも知ることができるということです!

写真提供:ワカトビゲスト Rob Darmanin
6. イソギンチャクにもメリットがある:
クマノミたちのホスト役であるイソギンチャクにもメリットはあるのですが、イソギンチャクはクマノミたち無しでも生きていけるようです。(少なくとも一部の地域に限る。)それでは、イソギンチャクはクマノミとの共生関係からどの様な利点を得ているのでしょうか?
1つのメリットは、クマノミたちが共生することにより、イソギンチャクの成長の速度と無性生殖の率を増大させることにあります。例えば、ある研究ではセンジュイソギンチャクにオレンジフィンアネモネフィッシュを住まわせたところ、クマノミたちがいないイソギンチャクより3倍もの早さで成長したことが報告されています。2種類またはそれ以上のクマノミたちを住まわせているイソギンチャクもまたとても高い核分裂の確率を持ち、魚のいないイソギンチャクはこの比率もとても低かったそうです。

写真提供:ワカトビゲスト Alvin Rosenfeld
7. イソギンチャクをホストにしている生物は、クマノミの仲間たちだけではなく、褐虫藻として知られる単細胞の藻類も共生しています。
イソギンチャクは、この褐虫藻にも生きていくための場所を提供する代わりに、この藻類が光合成によって得た生産物をイソギンチャクは貰っているのです。これにより、イソギンチャクに共生する褐虫藻にもメリットがあることが分かります。そして藻類は、イソギンチャクに住む魚の排泄物を栄養源として活用しています。
研究では、イソギンチャクが魚を住まわせることにより触覚の再生が魚のいないイソギンチャクより早く行われるだけではなく、魚のいるイソギンチャクの方がたくさんの褐虫藻を含んでいることも明らかになっています。

写真提供:ワカトビゲスト Rodger Klein
8. 無機化合物だけが褐虫藻の源なのではなく、魚たちが泳ぎ回ることで触覚が刺激されイソギンチャクが開くことで、触覚や皮膚のひだで酸素が豊富な海水の循環を容易にし、イソギンチャクの口からも残骸を取り除きキレイに保つこともできます。
ある研究では、ツーバンドアネモネフィッシュが住んでいたサンゴイソギンチャクは、魚がいないイソギンチャクより大幅に触手を広げていたことが明らかになっています。触手を大きく広げることで、多くの表面積に日光が当たるようになり、その結果、褐虫藻が光合成しより多くの栄養分がイソギンチャクに渡るようになるのです。
また研究者たちは、魚が小さすぎるまたは全く魚がいない場合は、イソギンチャクが縮んでしまい、時には死んでしまうことも判明したそうです。

写真提供:ワカトビゲスト Warren Baverstock
9. また、大きい魚のいるイソギンチャクは、イソギンチャクを狙う捕食者から身を守れるという重要なメリットもあります。一部のエリアでは、クマノミたちがいないイソギンチャクは、大型のチョウチョウウオなどにすぐに食べられてしまうそうです。
例えば、研究者たちがグレートバリアリーフのイソギンチャクから魚を取り除いてみると、どうやら食べられてしまったようで24時間以内になくなっていたということもあったそうです。
紅海のあるエリアでは、ツーバンドアネモネフィッシュがいなくなってしまうと、チョウチョウウオの一種がイソギンチャクを攻撃し、イソギンチャクはサンゴ礁の穴の中に隠れてしまうようになったということもあったそうです。
日本の様な亜熱帯の地域では、イソギンチャクを狙う捕食者があまりいないため、魚のいないイソギンチャクでも健康なイソギンチャクが確認されています。しかし、インドネシアのようにもっと熱帯の気候のエリアでは、ホストであるイソギンチャクのほとんどがクマノミの仲間の一種または数種を共生させているようです。

写真提供:ワカトビゲスト Eric Cheng
10. かつて、クマノミたちはイソギンチャクを食べて生活していると考えられていました。しかし、そのような行動の報告がダイバーに珍しがられたり、熱帯魚を育てる人が必要以上にエサをあげてしまったりすることに繋がってしまいました。そして、クマノミの仲間たちは、エサを食べやすくするためにイソギンチャクの触覚に当てるようになってしまったのです。野生の世界では、飲み込むことのできない物は捕まえないので、このような行動は絶対にしない訳です。そして、結果として、クマノミたちとイソギンチャクの両方にメリットがある素晴らしい共生関係は成り立たなくなってしまったのです。
もし今度ダイビングをする機会があったら、イソギンチャクの触手の中で泳ぎ回るクマノミたちをちゃんと観察してみてください。そして、この共生関係がいかに重要であることを思い出していただけると、嬉しいです!

ツアーはこちらより⭐
2013.11.06 ハレルヤ号、就航中!
2013年11月12日(火)
カオラックのシーズンがスタートし、ハレルヤ号の第一回目のダイブクルーズが出航しました。4泊4日、全14ダイブで、シミラン諸島、コボン、コタチャイ、リチェリューロック、ボンスーンレックとこのエリアの主立ったポイントを網羅するスケジュールです。
今日は出航してから4日目で、リチェリューロックで潜っています。
この記事を書いている僕は陸での仕事がたくさんあるので、最初の2泊だけ同行し6ダイブだけして途中下船してきました。
という訳で、第一回クルーズの中間報告となります。
ローシーズン中にお色直ししたハレルヤ号はピカピカに磨き上げられています

全長35m、横幅7.6mは、タイのダイブクルーズ船の中で一番大きいサイズです。
屋上からジャンプするのは勇気が要りますよ〜(^_^;;

さらにこの船の良いところは母船にバリアフリーなダイブデッキが用意されている事です。
ここから直接ジャイアントストライドエントリーでき、梯子で楽ちんにエギジットできるのです


今シーズンに向けて、船上でゲストがより快適に過ごせる様、たくさんの改良を施しました。
サンデッキに大きな幌の屋根を設置した話を書きましたが、他にもいろいろあるので順番にご紹介して行きます。
今回、特にこだわったのは、カメラセッティングルームです。
船の上の限られたスペースに、贅沢にもカメラをセッティングするためだけの部屋を一部屋作ったのです

ダイブデッキからすぐにアクセスできる場所に、雨風から守られた個室をご用意し、広い作業台にはゴムのマットを敷き、たくさんの電源を用意し、充電器は常設され、水気を飛ばすためのエアガン、各社のOリング用のシリコングリース各種、Oリングリムーバーや精密ドライバー、六画レンチなどなどおよそ必要と思われるものを一通り揃えてあります。
この部屋のお陰で、わざわざ重たいカメラを自分の部屋に持って行ったり、風や雨や波しぶきを気にしながら野外でセッティングしなくてもすみます。
また、この部屋はエアコンを使わずに常温にしているので、涼しい部屋でセットしたハウジングが野外で曇るという事もありません。
カメラダイバーの皆様、是非、この部屋をご利用くださいませ!
さて、海の様子はといいますと・・・お天気最高!
海は凪ぎ!!
透明度抜群!!!
サンゴも元気で魚影もめちゃくちゃ濃い!!!!
と、いうことで、ご参加頂いているゲストも大満足のトリップとなっております。

ウェストオブエデンのキンメモドキとスカシテンジクダイ。

アニタズリーフのソフトコーラルとスカシテンジクダイ。

エレファントヘッドロックのプラウェーラスの数が増えていました。
凄いスピードで泳ぎ回るのでヒレ全開の瞬間を撮るのが難しいのですが、ホンソメワケベラにクリーニングされる瞬間は止まっているので簡単に撮れます。(でも、自分の中でこれは反則です・・・笑)

今年もさっそく会ってきました、シシマイギンポ

ノースポイントでは2mオーバーのレオパードシャークや大きなナポレオンも登場!(写真には撮れませんでしたが・・・)
巨大ウミウチワも健在!

そしてスリーツリーズは大量のスカシテンジクダイで溢れかえっておりました・・・!
ピントの合う幅を狭くすることで背景にスカシテンジクダイの光だけをぼやかして拾う事ができます。
さらにカラフルなソフトコーラルを絡めたら・・・今はやりの!?メルヘンな感じに撮れちゃいます。

まだまだ潜りたかったけど、泣く泣く皆にお別れして、一人カオラックへ戻ってきました・・・
皆、今頃リチェリューロックで楽しいダイビングをしている事でしょう!
では、明日に皆が戻ってきて続きのお話を書いてくれるのを待ちましょう。
報告/TAKESHI
写真/いろいろ
ベストシーズンのシミランクルーズツアーはこちらから
2013年10月26日〜 モルディブ サファリ 王道コース
2013年11月3日(日)
モルディブサファリ雨期シーズンもあと1か月。
天気、絶好調です!
写真提供:MR. MAKOTO NAGIHASHI
今週、久々にラスドゥ環礁でハンマーヘッドシャーク狙い。
透明度の良い海を、みんなで離れずハンマーを探します。
しかし、ハンマーに会えぬまま無情に時は過ぎ、諦めて水深を上げます。
すると、かなたに細かい泡のかたまりが上がるのが見えます。
この泡は、、、!
やはり、イルカだーーー!!
20頭ほどの群です。
我々の目の前を、着かず離れず、10分も泳いでくれました。
そして、定番になってきた、「トワイライト・ナイトマンタ」です。
今回も幻想的でした。
ジンベエザメも滞りなくでています。
絶好調のまま1か月駆け抜けますので、お楽しみに!!
アイランドサファリ 的場
2013年10月19日〜 モルディブ サファリ 王道コース
2013年10月28日(月)
今週は久々にゲストが少なく、カメラを持ってファンダイブする機会がありました。トワイライトマンタはスターウォーズみたいで興奮したー。
こんな風にみんなで着底しながら、ライトに集まるプランクトンに集まるマンタを待ちます。
若手イケメンガイド・イムティ
危機感のまるで無いヨスジフエダイ
ジンベエは滞り無くでています。
天気もかなり良くなって来ました。
今シーズンもあとわずか、大物と天気に恵まれ続けますように。
アイランドサファリ 的場
2013年10月12日〜 モルディブ サファリ 王道コース
2013年10月27日(日)
2013年10月12日〜 モルディブ サファリ 王道コースログのアップが遅くなりましたが、10月12日からの王道コースです。
全ての写真:Ms. KAORU IIZUMI
記念ダイブで、初対面なのに共同作業。
島人
南マーレのマダラトビエイ
アリ環礁のパウダー玉
レオ様
パウ様
トサカ様
マダラどん
お客様に写真をいただいてからびっくり、なんと、ジンベエ・マンタの写真を撮らない方でした。
とどこおりなく出会えてます。
アイランドサファリ 的場
2013年10月5日〜 モルディブ アイランドサファリ バア環礁コース
2013年10月12日(土)
今シーズン最後となる、バア環礁でのぐるぐるマンタ狙い。
先週から乗船中の写真家・細田健太朗氏をはじめ、世界の海を潜り倒す美人アナウンサーや、直前までクロアチアで潜っていた方など、強者ばかり23人も集まり、ほぼ満席でトリップスタートです!!
天気もいい!!
マンタさんたち、ぐるぐるしちゃってください!!
※写真提供: Mr. HIROICHI NAKAMURA
いきなりのマクロですが、バア環礁のネリヴァルというポイントにいた「スターリー・ドラゴネット」
最近あまり見かけなくなって、他船のガイドさんとも「どこにいったんだ?」とはなしていたのですが、ここには5個体もくっついていた。
もうちょっと遅い時間に行っていたら、産卵が見られたかも。
ぐるぐるマンタは、本当に100枚近くいた!!
久々に見た!!
船上からのアップなので、動画をお見せできないのが残念。。。
ぐるぐるムチカラマツ
ぐるぐる無力松
ここは、マードゥというポイントの縦に長い洞窟の中。
もの凄い数のスカシテンジクダイが住み着いている。
青っぽい光は洞窟の上からさす太陽。
赤っぽいのはダイバーの持つハロゲンライト。
ダラヴァンドゥ・コーナーのマンタ。
最大で8枚が回っていた。
浅場でクリーニングされるマンタは、もはや神々しい。
こちらはちょっと小さめの個体。
というか、他の個体がでかすぎる。
育ち盛りのぐるぐるマンタたちを支える重要な栄養源・プランクトン。
プランクトンが多く溜まるバア環礁の東側エリアは、ポイントによっては「ミソスープ」という表現もあながち外れではないと思えるほど透明度が落ちることがある。
バア環礁から戻り、透明度の良い北マーレ環礁西側を潜ると、まるで空を飛んでいるようだった。
トラフザメが寝ているのも、遥か遠くから発見できた。
プランクトンが少なくて、マグロも気持ち良さそうだけれど、エサとなる小魚も少なかった。
今シーズン、月に1度のペースでバア環礁トリップを催行しましたが、今回やっとぐるぐるマンタに遭遇することができました。
バア環礁自体、まだまだ面白いポイントが多く、ぐるぐるマンタ以外にもメインになるようなイベントが見つかるはずです。
やはり、来年も来るしかありませんね!!
アイランドサファリ 的場
2013年9月28日〜 モルディブ アイランドサファリ 王道コース
2013年10月12日(土)
今シーズンも14週目にはいりました。
相変わらず絶好調の王道コース。
今週から2週間、写真家の細田健太朗氏が取材のため乗船します。
月間ダイバー、お楽しみに!!
※全ての写真:Ms.SHUKO WADA
初日、1本目からマンタに遭遇!!
ぐるぐるグレイリーフシャークに出会い、、、
トワイライトナースシャーク!!
2日目。
フェリドゥで赤いハダカハオコゼを見た後、ジンベエサーチエリアへ移動します!
あっさり、いきなりジンベエに遭遇!!
なんと、スノーケル&ダイビングでトータル6時間もジンベエと泳いでいました、、、!!
細田さん、撮影中。
無人島のそばで見かけたナースシャーク。
ジンベエを堪能し、北上します。
最近流行の「トワイライト ナイトマンタ」
最後までマンタ。
ネタが増え続け、忙しい王道コース。
リピーターの皆さんも間違いなく新たな発見があるはず!!
どんどんネタを増やしてお待ちしてます!!
アイランドサファリ 的場
2013年9月21日〜 モルディブ アイランドサファリ×ブルー&スノーチャーターツアー
2013年10月5日(土)
毎年恒例のアイランドサファリ×ブルー&スノーのチャーターツアー、2013年第2弾です!!高橋社長・みどりさんの同行ツアーでは、大物をハズしたことがありません。
今回のツアーは、ダイビング3日間予定のショートトリップでしたが、
初日はクリーニングマンタに始まり、ナイトでナースシャークの大群!!
そして、
2日目はジンベエ祭り!!
6年連続、ジンベエザメ100%達成!!
この勢いは止まりません。
3日目はアリ環礁の人気ポイントを潜り倒し、無人島でパウダーブルーサージョンフィッシュの玉を見て、夜はモルディブ人の歌と踊りのパーティーでした。
天気にも恵まれモルディブの王道コースを凝縮した、濃い3日間でした!!
この大物運は止まりません!!
来年が楽しみ!!
アイランドサファリ 的場
2013年 9月14日〜 モルディブ アイランドサファリ王道コース
2013年10月5日(土)
早くも今シーズン12航海目のトリップになります。
新たなポイントを開拓しつつ、王道コースのクオリティは高まるばかり。
変わらず大物もしつこく狙います。
大物シーズンど真ん中、どんな海が待っているのでしょう。
※ログアップを楽しみにお待ちいただいている皆様、遅くなりました。
インターネット環境があまり良くないため、可能なときにまとめてアップします。
ログはこちら⬇ 全ての写真:Mr.Shogo Nakajima 毎度、有難うございます。
(さらに…)
ダイビングがメインの家族旅行
2013年10月4日(金)
どこかで素晴らしい時間を過ごせても、また次訪れても前回と同じように最高の時間を過ごせるのか疑問を持ったことはありませんか?実は、これはHochgrebe家が直面していた問題でした。ずっと夢に描いていた夫婦で行くワカトビ旅行を、8年前にやっと実現することができ・・・今回は、二人の子供を連れてもう一度訪れてみる事にしたのです!何に期待していいのかも分からなかったし、家族での旅行がどの様なものになるかも分からなかったそうです。
それでは、この家族旅行で彼らが発見したことを見ていきましょう!

どこかで素晴らしい時間を過ごせると、またあそこに行きたいと思うけど色々考えてしまいます。次回来ても、また素敵な時間が過ごせるのかな?とか、雰囲気が変わっちゃったかもしれない?もしくは、あそこは変わっていなくても、自分の意識や価値が変わったら?などなど、挙げれば切りがありません。
写真提供:ワカトビゲスト Didi Lotze

8年前に初めてワカトビを訪れて以来、私達夫婦には大きな変化がありました。今では2人の幼い子供の親となり、私は5年前に妊娠してからダイビングも止めていました。
ワカトビに決めた理由には、最高のダイビングができる場所ということ以外にも、ダイビングに行く時はキッズクラブで子供の面倒を見てくれるということがポイントになりました。
写真は、キッズクラブで遊んでいる我が子の写真です。
写真提供:ワカトビゲストTim Hochgrebe

リゾートに到着する前から、ワカトビが進化していることに気付きました!
スラウェシ島の南東の端にある島まで行くことは、かつてとても困難でした。それが今では、バリ島からトミア島までのチャーター機を使い2時間半でアクセスできるというから驚きです!
写真提供:ワカトビゲストDidi Lotze

ワカトビの船で到着すると、おなじみの桟橋が見えてきたのでつい嬉しくなってしまいました。しかし、その桟橋が延長され、先端にはジェッティバーが併設されていることに気付きまた驚かされてしまいました!
ロングハウスも前回来た時と同じように、リゾートの中心にありますが、ボードゲームができるラウンジやアフタヌーンティーの提供、おまけにwifiも使えるようになっていました!
写真提供:Wakatobi Dive Resort

ビーチサイドにあるレストランは、エレガントでリラックスできる雰囲気が漂い素敵に仕上がっています。中では、心を込めて美味しい料理を作ってくれる、インドネシア人のシェフ達が食材に魔法をかけていきます。
また、一番下の子が食べられる物などを事前にコンシェルジュに伝えてあったので、子供たちの食事のニーズにもきちんと対応してくれました。
写真提供:Wakatobi Dive Resort

私達は、メニューが豊富になっていることにもすぐ気付きました。地元で取れる限られた食材以外は、全て飛行機で運ばれてきていることを考えると、限られた量でこの質の高い料理を提供していると思うと、本当にビックリしてしまいます。お魚は地元で捕れたものを提供してくれるので、とても新鮮です!
写真提供:ワカトビスタッフ Guy Chaumette

ワカトビのキッズクラブは素晴らしかったです。
毎日一緒に朝食を食べてから、その日のプランを担当の方と話し合い、子供を預けます。夜は他のゲストが来る前に、子供たちはレストランでスタッフの方や夕食を済ませることもできるので、他の方にも迷惑になりません。また、レストランのスタッフもとても親切ですごく助かりました。もちろん、一緒に夕食を楽しみたい時も、簡単にアレンジしてくれます!
写真提供:ワカトビゲストTime Hochgrebe

私達も常に暑さや日差しに気を付けていましたが、キッズクラブのスタッフの方も、遊ぶ場所を選んだり、帽子をかぶせたり、こまめに水分補給をさせたりしていたので、安心して任せることが出来ました。
午前中の2本目のダイビングが終わると、ダイビングボートが帰って来るので子供たちに会い一緒に昼食をとります。子供たちは興奮しながら朝やったことについて話してくれます。その様子を聞いているだけでも、幸せな気分になれました。そして、午後のダイビングの時間が迫ると、再び子供たちをキッズクラブに預けダイビングに出かけるのです!
写真提供:ワカトビゲスト Didi Lotze

食事を済ませた子供たちが眠りにつくと、ベビーシッターのスタッフが私達のバンガローで子供たちを見ててくれるので、私達はゆっくり夕食をとることもできました。もう感謝!感激です!!
写真提供: Wakatobi Dive Resort

キッズクラブのスタッフだけではなく、他のスタッフも子供たちの名前を覚えて接してくれていたので素晴らしかったです。多忙なスケジュールにも関わらず、熱心に迎えてくれたので特別感が伝わってきました。
写真提供:ワカトビゲスト Didi Lotze

地域と協力しながら海洋環境を保護していくプログラムは、ワカトビがフォーカスを当てている部分でもあります。ワカトビに来るゲストの滞在費用の一部が、このプログラムに当てられているということなので、私達も貢献していることが分かり、役に立つことができ嬉しく思いました。
写真提供:ワカトビゲスト Didi Lotze

1日3本のダイビング・スケジュールが決まっていたのと、 午前中の2本のダイビングの間にも船がリゾートに戻って来るので、子供と一緒の旅行でも1日の予定が立てやすかったです。それに、好きな時に潜りに行けるハウスリーフも見逃してはいけません!
ワカトビのハウスリーフは、ビーチから数歩でエントリーすることができ、藻場と浅瀬のエリアのあと、ドロップオフになっているのでダイビングだけではなく、シュノーケリングも何時間も楽しめます。
写真提供:ワカトビゲスト Didi Lotze

初めてワカトビで潜った時は、たくさんのゲストがピグミーシーホースをガイドさんにリクエストしていました。そんな貴重な生物を見られたことにはとても満足していますが、時々過剰なほどその生物に執着している方もいたので、ダメージを与えないのか心配していたところ、ワカトビのガイドさんがアドバイスをしていたので安心しました。ピグミーシーホースだけではなく、たくさんの変わった生物を見せてくれたので毎回楽しみでした。
写真提供:ワカトビゲスト Richard Smith

ピグミーシーホースを気遣うように、ウミガメや他のデリケートな魚についてもガイドさんに教えてもらえ、とても勉強になりました。
ほとんどのダイブでウミガメを見かけたし、マダラトビエイも見ることができ大満足です!
写真提供:ワカトビゲスト Jett Britnell

水中では、ガイドさんが様々な生物を見せてくれましたが、自分たちだけでも多くの発見がありました。
この写真は「テルク マヤ」というダイブサイトで、砂地を歩いていたウミテングです。
写真提供:ワカトビゲスト Richard Smith

ウミテングやカエルアンコウ、違う色のハダカハオコゼ、流れに乗って群れるアジの群れ、アオヤガラ、カンムリブダイそしてタコやコブシメなど、本当に色々な魚に会うことができました。
写真提供:ワカトビゲスト Erik Schlogl

サンゴを含め多種多様な生物がハーモニーとなり、目の前に広がる景色は本当に美しく、そしてとても健康的に見えました。
写真提供:ワカトビゲスト Erik Schlogl

私は時々サンゴ礁からちょっと離れ、少し遠くからリーフ全体を眺め地形も楽しめるよう泳ぎました。
写真提供:ワカトビゲスト Wayne MacWilliams

ワカトビダイブリゾートを離れ、飛行機に乗り込むと少しずつ現実に戻っていきます。船で桟橋を離れた時は、腕が痛くなるまで手を降り続けました。ワカトビのスタッフにとっては、何回もあるお見送りの一つかもしれませんが、私達にとっては素晴らしいリゾートでダイビングを満喫できたことへの感謝の気持ちといつかまた戻ってくるという思いを込めていました。
写真提供:ワカトビゲスト Shawn Levin











