【モルクル】バア環礁の視察研修へ!

2024年11月7日(木)


皆さんこんにちは!

先日、モルデイブクルーズへ研修兼視察へ行ってきましたので、最新の情報をお届けいたします♪

今回は、2航海(バア環礁ルート、王道コース)参加して参りました!
それぞれオススメや潜ってみて面白かったポイントなどを紹介させていただきます!!

2航海を1つのブログにまとめてしまうと、読むのも大変なので、今回はそれぞれのコースを分けてご紹介させていただきます(/・ω・)/

2025年度のサマーシーズンの募集も始まりましたので、是非ともご参加くださいませ!



バア環礁って??
そもそもバア環礁ってどこなんですか??

モルデイブクルーズへ初めて参加される方、バア環礁へ行った事無い方、詳しくない方は、どこの環礁なのか知らないですよね(-ω-)

バア環礁(BAA Atoll)はモルデイブへ到着時に利用するマーレ空港がある北マーレ環礁から北西に位置する大きな環礁を指します!

クルーズだと海況が良ければ北マーレから3時間~ほどで到着します🚢

私が行った際は海況が悪く、夜分に北マーレを抜けて明け方にはバア環礁へ入っていましたので、4~5時間は掛かっていたのかなと思います…。

基本的にバア環礁へ行く際は、北マーレでチェックダイブを終えてからの移動になるので、夕食前のタイミングにバア環礁へ到着できる可能性も!

船酔いに弱い方は初日からしっかりと酔い止めを飲んでおきましょう!




なぜ、バア環礁でぐるぐるマンタが?
モルディブは、マンタのクリーニングステーションが各地に点在しており、マンタも良く見ることが出来ます。

ですが、なぜ、このバア環礁でぐるぐるマンタが狙えるのでしょうか?

それは、雨季と乾季の潮の向き、ぐるぐるマンタを狙えるハニファルベイと言うポイントの特性が2つ重なることで見ることが出来ます!!👀

ぐるぐるマンタが狙える雨季と言うのは大きな潮の流れとして、西から東へ潮が流れています。(乾季は東から西)ハニファルベイはベイと言う名前がついている通り、湾のように囲まれている地形となっており、唯一西側のみ外洋と繋がっております。

その為、プランクトンを多く含んで流れてきた 西からの潮がハニファルベイに入ることで、ハニファルベイの中にプランクトンが溜まり、それを狙って多くのマンタやジンベエなんかがハニファルベイへやってくるのです!(*’▽’)

多くのプランクトンが溜まっている海で多くのマンタがやってきて、プランクトンを食べるためにマンタが ぐるぐるとしているので、バア環礁でぐるぐるマンタが狙えるということです!



オススメのダイビングポイント

バア環礁はハニファルベイ以外でも楽しむことが出来ます!
と言うよりかは、ハニファルベイはユネスコの生物圏保護区に登録されているため、ダイビングは出来ません。(ハニファルベイでマンタを見るのはスノーケルとなります)

また、ユネスコ生物保護区に登録されているため、マンタが出ていないときのエントリーは禁止だったり、スノーケルでも潜水禁止などかなりルールが厳しいです。
レンジャーと言う組織からマンタ確認情報のがあり次第、ハニファルベイへ行くので基本的にはバア環礁のダイビングをしつつマンタ情報を待ちます。

その為。マンタ以外でも楽しめるポイントを2つほど紹介させていただきます!!




ダラバンドゥコーナー
ダラバンドゥコーナーはハニファルベイのすぐ近くにある、 ダラバンドゥと言う島の沿いを潜ります。大きな流れなども無く比較的ゆったりとダイビングが出来るのですが、コラーレバタフライフィッシュやヨスジフエダイ、ムスジコショウダイなど、モルデイブらしい海を楽しむことが出来ます!

海面をチラチラ確認していると、たまにマンタやマダラトビエイなどが泳いでおり、大物も見ることが出来るポテンシャルも高い海となっております🐟

僕が行った際には、水中ジンベエも見ることが出来てエキジット後に皆さんで大盛り上がりとなっていました!👏


顔が撮れなかった…。




ドンファンボドゥティラ
こちらもハニファルベイの近くのポイントで、壁沿いを潜りつつ、隠れ根を目指します。ここでもマンタを狙えるのですが、遠くにマダラトビエイが1匹見えただけで、マンタは見れず…。

ですが、ここはタイマイが数匹居たり、モルデイブアネモネフィッシュと言うモルデイブの固有種のクマノミが多く居ます!
紫色の大きなコロニーに沢山のモルデイブアネモネフィッシュが居付いており、癒されるダイビングが出来ました♪(ストロボ不調で写真が撮れず..)



バア環礁へぜひお越しください!
王道コースも楽しいですが、マンタ狙いのバア環礁も面白いので、まだバア環礁へ行った事無い方、マンタが大好きな方は是非とも来年のクルーズへご参加くださいませ!!

以下へツアーページを記載しておきますので、皆さまのご参加を心よりお待ちしております~!!!(^^♪


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☆★2025年バア環礁ルート★☆
バァ環礁ルートも再開します!ハニファルベイ・マンタシュノーケルにご期待ください。
①7月12日出発
②8月16日出発
③10月4日出発


成田発 スリランカ航空 モルディブ 最大18ダイブ付 9日間 ¥398,000~
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また、今回のクルーズへご参加頂きありがとうございました!!
記念ダイブだった方はおめでとうございます!








【小笠原】視察&研修へ行ってまいりました🐟

2024年8月30日(金)

皆さんこんにちは!✌

8月某日に小笠原へ研修と視察へ伺ったので、今回は写真を多く交えて、現地のレポートをしていこうと思います!!

今回の小笠原は行きのおがさわら丸こそ揺れに揺れたものの、父島の海況は安定しており、素晴らしいダイビングが出来ました!

台風と台風の合間に行けたので、雨の心配もなくケータ遠征もでき、色んな景色を見れたので、是非これからのご旅行の参考にしてください!!




おがさわら丸での24時間の過ごし方
おがさわら丸は小笠原諸島を結ぶ、唯一の交通手段です!

島民の食事や必要物資などはおがさわら丸が輸送しているので、小笠原のライフラインとも言えます(/・ω・)/

そんなおがさわら丸ですが、東京の竹芝桟橋から小笠原まで、丸1日(24時間)掛かります!
しかも、その大半の時間は電波がつながらない大海原の上なので、この現代においては、時間のつぶし方で苦労される方も多いです。
動画を見たり、写真を撮ったり、昼寝をしたり、お酒を飲んだり、様々な人が居て何をしているのか見るのも結構面白かったです!
僕が1番オススメするのは、船の外をぼーーっと眺めながら、電波や電子機器にとらわれない環境を作るのがオススメです(笑)
最初は通知が来なかったりネットがつながらないことで、ソワソワしますが、生き急いでいる現代人には絶対に必要な時間だと思ってます….。
おがさわら丸へ乗船された方は、是非デジタルデトックスをやってみてください!!すごい気持ち良いですよ。

おがさわら丸から見た夕日
行きの便は夕日と朝日を見ました!!

夕日も朝日も船内の至る所に、時刻表示のアナウンスがあるので見たい方は探してみてください!
予定時刻間際になると、乗船客が一斉に外へ出てくるので、1番良いところで見たい方は、30分前くらいから待機するとデッキの1番良いところで夕日や朝日を見ることが出来ます!!
日の出間際の空
僕は、船酔いとか全然平気なタイプなので、ぐっすり寝ることが出来て、楽しい船旅を過ごすことが出来ましたが、船旅が初めての人や、乗り物弱い人は、具合が悪くなったり寝れなかったという人も結構いました。

不安な方は、乗船前から酔い止めを服用しておき、充分に対策しましょう!

下船後から休む間もなくダイビングのピックアップが来るので、休めるときに休むのが、小笠原を満喫するためのポイントだと思います👍





父島でのダイビング♪
父島でのダイビングは、基本的には2ボートダイビングですが、参加される方は3ボートをオプションダイブで潜ることが出来ます!

父島滞在は4日間(3泊)と滞在時間が短いので、ダイビングを思う存分楽しみたい方は、オプションダイブをオススメ致します!

ただ、父島は黒潮がモロに当たるところに位置しているので、ポイントによってはビックリするくらい流されます🐟

酸欠になってエキジット後に、頭が痛くなってしまうこともあると思いますので、無理のない範囲で楽しみましょう♪

父島周辺は、7か所潜ったのでその中でも、おすすめの2ポイントを今回は紹介します!!



HAZAMA
このポイントは2日目の1本目に行きました!
HAZAMAはその名の通り、南島と父島の間にある磯からエントリーします!
島と島のハザマにあるので、HAZAMAと言う名前がついてます。

大きな磯に沿って進むのですが、この磯沿いに進むときに流れが強くて全然進まず、1本目からバテバテでした(笑)

でも、強い流れのお陰かギンガメアジの小さな群れを遠目で見ることが出来たので、1本目のスタートから満足のいくダイビングができました!




かなり遠いギンガメアジ

このHAZAMAはそれだけではなく、磯を抜けた先には真っ白な砂浜が広がっており、そこでイカナゴの大群と遊ぶことも出来たので、僕的にはかなり印象に残ったポイントの1つでした!


イカナゴの大群






西島S/W
読み方は、西島(サウスウエスト)です!

ここも名前の通りなのですが、西島の南西にあるポイントで、ムレハタタテダイの大群と遊ぶことが出来ます!

エントリーから5分もしないうちにこの大群に会うことができ、近くの磯に居着いているため、近辺でずっとあそぶことができます!



一面に広がるムレハタタテダイ

ムレハタタテダイだけでは終わらず、移動するとユウゼンや、タテジマキンチャクダイが当たり前かのように泳いでおり、小笠原のポテンシャルの高さを実感いたしました…!

ここは 2日目の2本目だったので、 かなり楽しめた父島ダイビングでした!











いざ!ケータ遠征へ!!
夏の小笠原と言えば、やはりケータ遠征でしょう(^^♪

ということで海況が安定した3日目にケータ遠征へ行ってまいりました!
父島からおよそ2時間ほど船に揺れるので、人によってはシンドイかも…

でも、つい最近新艇になったパパスアルファは快適そのもので、もう少し遠くても良かったくらい良い時間を過ごせました♪

ケータ遠征では移動時間が多いため、2ダイブのみで帰港となりますが、遠征する価値がある小笠原の海を満喫できるので、海況などによっては行けないこともありますが、6月~8月に小笠原へ行かれる方は、是非とも行ってきてください!

ケータ遠征で潜った 2つのポイントも紹介します!!



コーラルガーデン


コーラルガーデンは、エントリーから一面サンゴ礁で着底が出来ない為、エントリーから中世浮力を意識してもぐりましょう!!

場所としては、嫁島のポイントになるのですが、透明度もさることながら本当にどこへ行ってもサンゴ礁に囲まれており魚影も本当に濃く、素晴らしい海の一言でした・・・!!

ボニンブルーとサンゴ礁の中で泳ぐ時間は言葉にしがたいような幸せの時間で、小さい個体のユウゼン玉も見ることができました!



エントリーからエキジットまで、ずっと魚とサンゴ礁に囲まれていたので何もない時間が無く、ずっと楽しいダイビングができました!

ただ、このコーラルガーデン1つだけ注意点があります・・・・。


それが、水温の低さです。


他のポイントよりも2度低いなどはよくあることで、エントリーからサーモクラインが目の前にあったりします。

僕は、3mmロングジョン+2mmタッパーで潜ったので、かなり寒かったです。
ケータ遠征の日は念の為でフードベストなどを持っていくと良いかと思います!

マグロ穴
言わずとしてた、小笠原の1級ポイントですね!

小笠原と言ったらケータ、ケータと言ったらマグロ穴なので、是非とも行きたいポイントの1つだと思います!

実は8月のケータは終盤に入りつつあるので、イソマグロがまだ居てくれたら
いいな~と言う気持ちでエントリーして、穴へ向かいました。

無事に到着すると、そこには決して多くは無いですが、しっかりとイソマグロが
穴の中を回遊しておりました・・・!!
かなり興奮しましたが、イソマグロを刺激してしまうと穴の外へ逃げてしまう
ので、ガイドの指示に従いゆっくりと時間を掛けてアプローチしていきます。

無事にマグロの近くまで行くことが出来、いざ見てみると小さい個体も居ますが
2mオーバーはあるイソマグも数匹泳いでおり、かなり迫力がありました。



マグロ穴には、滞在時間やマグロへのアプローチなど色々なルールがある為、
ずっと穴の中に居ることは出来ませんが、その分穴の中の景色は価値のある
物だと思うので、是非来年の夏にケータへ挑戦してみてください!

穴から出ると、穴の外にもイソマグロとカスミアジがすれ違っており、
なんだかすごいカッコイイシーンの撮影も出来ました!📸



エキジット前にはウミガメも見ることができ、素晴らしいダイビングでした!

みんなウミガメを見たくて周りがダイバーの泡だらけだったので、あえてそのタイミングで撮ってみましたが、結構お気に入りです( ̄▽ ̄)




新艇!パパスアルファ
まだまだピカピカの新艇に乗ってのダイビングは、本当に快適でした!

船が大きいので、安定感もありますし早いですし、何よりカッコイイです♪
ケータ遠征も何も不安要素はありませんでした!!

トイレはもちろん、真水のシャワーやカメラ用の水槽、ラダーも広くて大きいので上りやすく、クーラーボックスも積んであるので、夏でも冷たい飲み物を飲めます!

新艇でのダイビングはもちろん、ドルフィンスイムも楽しむことができ、素晴らしい日を提供してくださるパパスさんには感謝です👏








小笠原のダイビングツアーへ
是非ご参加ください!
小笠原のツアーレポートいかがだったでしょうか!

書こうと思えばもっとかけるのですが、長くなりすぎるので・・・。
今年の夏は終わりになりつつありますが、小笠原は冬も楽しいですよ!

ケータ遠征はできないものの、ザトウクジラやシロワニのシーズンに入るので、
冬でも小笠原の海は楽しめますよ!!

是非この機会に、小笠原の海を満喫してきてくださいね!
皆さまのご参加をお待ちしております(*^^*)
【通常プラン】竹芝発 小笠原海運 小笠原 最大6ダイブ付 6日間 ¥128,000~
【年末年始プラン】 竹芝発 小笠原海運 小笠原 最大6ダイブ付 6日間 ¥141,000~
【年末年始プラン】竹芝発 小笠原海運 小笠原 最大6ダイブ付 9日間 ¥222,000~








2023/9/30〜モルディブサファリ王道コース

2023年11月4日(土)

9/30〜王道コースは、プリンセス・ラニ号に16名様でゆったり乗船です。
なかなか天気に恵まれなかったものの、ダイビング以外も出来る限り遊びました!
水中は、とても良かった!!
北マーレ、南マーレ、ヴァーヴ、アリ、ラスドゥ環礁を良いところ取りでまわります。
水中ジンベエの登場も神々しかった!!

ナイトマンタとは、エグジットした後もスノーケルで遊びました。
記念ダイブの皆さん

誕生日のお客様

皆さま、ご乗船ありがとうございました!!
皆さまの次回が天気に恵まれますように!!

人気のおやつは、やはりドーナッツ。

次週からは北上コース14日間、どんな出会いがあるのでしょう。

的場

2023/8/12〜モルディブサファリ王道コース

2023年8月20日(日)

お盆ど真ん中の8/12〜も、満席御礼でスタートです!
水中写真の提供: Ms. Yoshiko Sakamoto
グレートハンマーベッドシャーク: Mr. Masahiro Okamoto

8/13 北マーレ環礁〜ヴァーヴ環礁

8/14 ヴァーヴ環礁〜アリ環礁
8/15 アリ環礁
ジンベエザメは登場するも、スノーケルで一瞬の出会いでした、、、!!
夜はディグラ島に上陸し、ロマンティックディナーです
岡本夫妻、ハネムーン♡

8/16 アリ環礁
アリ環礁の人気ポイントを巡り、ナイトマンタへ
6, 7枚きました、捕食マンタたち!
記念ダイブの皆さま、おめでとうございます!

8/17 アリ環礁〜ラスドゥ環礁
このあとラスドゥ島へお買い物上陸です。

8/18 下船の日
皆さま、今年のお盆もありがとうございました!
さらに良い海、さらに良いクルーズを目指して参りますので、また遊びに来てください!

的場

2023/07/29〜モルディブサファリ王道コース

2023年8月7日(月)

今週も満席御礼でクルーズスタートです!
全ての水中写真: Mr. Jun Mitsuma
7/30 北マーレ〜南マーレ〜ヴァーヴ環礁
7/31 ヴァーヴ〜アリ環礁
夕方はトップデッキでカクテルパーティでした
8/1 アリ環礁
スノーケルで中型のジンベエ、
ダイビングで大型のジンベエに会えました!!
夜はロマンティックディナーです
写真: Mr. Jun Mitsuma
8/2 アリ環礁
ナイトマンタも好調!
8/3 アリ〜ラスドゥ環礁
夜はフルマーレに上陸
8/4 下船の日
皆さま、今週もありがとうございました!!
水中大当たりの1週間でしたー
8月もこのまま良いことを祈りましょう
的場

2023/07/15 モルディブサファリ王道コース

2023年7月29日(土)

7/15〜の王道コースも満席でスタートしました!
7/16 北マーレ〜南マーレ〜ヴァーブ環礁
写真: Masato Takahashi

流れが緩く、コラーレバタフライフィッシュが根の上にふわっと群れていました。
写真: Misa Nishimatsu

7/17 ヴァーブ〜アリ環礁
アリ環礁の有名ポイントで3本目を潜り終えた後は、サンセット・カクテルパーティです
7/18 アリ環礁
ジンベエの日!!
昼にジンベエと泳ぎ、夜はロマンティックディナーでジンベエと再会です。

7/19 アリ環礁
写真: Misa Nishimatsu
写真: Masato Takahashi
昼も夜もマンタ尽くしでした!

7/20 アリ〜ラスドゥ環礁
最後はラスドゥ環礁の大人気ポイントで締め、
ラスドゥ島へ上陸です。
今週は19名中10名のお客様が記念ダイブでした!!
皆さま、今週もありがとうございました!!

的場

2023/06/08~12 伊平屋島ツアー

2023年6月13日(火)

今年も行ってきました、沖縄県最北端の島・伊平屋島!

ダイビングショップ「ノースアイランド」を13名で貸し切りにして遊び倒してきました!
那覇空港に昼に集合し、運天港までジャンボタクシー2台で移動しました。
所要時間は2時間弱です。
運天港からはこのフェリーで伊平屋島に移動です。
15:00フェリーで16:20着、移動の所要時間は1時間20分です。
フェリー内にはいろいろなタイプの席があり、どこも自由にくつろぐことができます。
伊平屋に着くと車が迎えに来ています。
毎回お世話になっているのが、「にしえホテル」です。
初日はみんなでのんびり過ごします。
にしえホテルの食事はとにかく豪華です!
いつも食べ過ぎます。
食後は外のデッキで飲んだり、隣の商店に行ってみたり。
3日間お世話になるガイドの吉田さん、今回もよろしくお願いします!
朝食後にホテルに迎えに来てくれます。
「島で1番大きいボート」を借りてきてくれました。
それでも我々13人が限度だそうです。
午前中2本はボートで出っぱなしの遠征ポイント
「スーカブヤー」です。
こちらの言葉で「潮かぶる岩」という意味の「スーカブヤー」。
少しでも荒れると行きにくくなるこのポイントをリクエストしていましたが、
まさか毎日行くことができるとは、、、!! 幸運!!
ずっと青かったスーカブヤー。 初日は流れに負けそうなこともありました。
今回はずっと高速で動いていたギンガメアジ。
ツムブリは根付きかな
今年も浅場にハンマー!
その他、バラクーダやイソマグロは常に視界に入ってくるポイントです。

水底にはコショウダイやフエフキダイも群れています。

2本潜ったらショップへ戻ってお昼ご飯です。
上の写真はショップを海側から見た画像。
お弁当もなかなかのボリュームです。
毎回、手作りの味噌汁もついてきます。
景色もステキです。

3本目は遠征ではなく、伊平屋島まわりの人気ポイントへ。
伊平屋島の魅力は、何といってもこの手つかずのサンゴです。
1、2本目の興奮と疲れを癒します。
いろいろな種類のサンゴを見られます。
魚も多いのです。
1700本と1500本×2人記念、すごいなー、おめでとうございます!!
潜ったポイント
6月9日 1,2本目 スーカブヤー 3本目 サンゴ畑
6月10日  1,2本目 スーカブヤー 3本目 テトラポッド
6月11日  1,2本目 スーカブヤー 3本目 ヒラヤーチー
最終ダイブの後は器材を干して、最後の夕食です。
最終日、夕食の後はご近所のお店を開けてもらって、貸し切りの打ち上げです!
ガイドの吉田さんや加藤船長も来てくれました!
人数やダイビングポイントなど、今回もかなり無理を聞いていただいた
ノースアイランド吉田さん、また来年も遊びに行きますね。

ツアーにご参加いただいた皆さま、今回もありがとうございました!!
また来ましょう!!
また、今後も面白いツアーを企画していきますので、お誘いさせてください!
的場

2023/05/18〜24 フィリピン トゥバタハクルーズ

2023年5月25日(木)

世界遺産の海、トゥバタハリーフへ
StellaMaris号を貸し切りで行ってきました。



フィリピン航空にてマニラへ。
プエルトプリンセサへ乗り継ぎ、
夜にステラマリス号へ乗船です。
乗船するとすぐにボートのブリーフィングです。
その後は夕食、器材セッティング、就寝。
船は夜のうちにトゥバタハリーフへ10時間の移動を開始します。
5/19 1本目、2本目は North Atoll の
Shark Airport です。
到着が遅れたため、1本目の前に朝食、
2本目の前に昼食でした。
普段のスケジュールは、
1本目→朝食→2本目→昼食→3本目→おやつ→4本目→夕食
ご飯はいつも豪華です!
3本目 Ranger Station
トゥバタハは至るところでギンガメアジの群れを見ることができます。
5/20 は South Atoll です。
1、2本目 Black Rock
3本目 T Wreck
4本目 Gorgonians

5/21 South Atoll
1、2本目 Delsan Wreck
3本目 Staghorn Point


Staghorn Point が潮回りなども合致し群れが多かったイメージです。
6年前も良かったはず。

4本目 Triggerfish City

5/22 North Atoll に戻りました。
1、2本目 Malayan Wreck
リーフの浅瀬でカンムリブダイが群れていました!
バッファローフィッシュの愛称で知られるこの巨魚は、フィリピンではバンプヘッドと呼ばれるようです。
3、4本目 Ranger Station
バラクーダもギンガメアジもいろんなエリアで群れています。
この後は、レンジャーステーションに上陸です。
5/23 Jessie Beasley Reef
ここは前回もソフトコーラルや魚影の濃さが印象的で、よく覚えているポイント。
この時期限定のトゥバタハは水温が29〜31度と非常に高いわりに、どこを潜ってもサンゴは元気です。
ギンガメアジやバラクーダのほか、グレイリーフシャークとウミガメもとても多く、賑やかな海です。
フィリピンなので、ハゼたちも多い!
天気の良いクルーズで、最終日は飲みながら
最終日は2本潜り、器材を乾かしながらプエルトプリンセサへ戻ります。
海を見ながら午前中から乾杯です。
夜はパーティ、しかし疲れと、早朝の出発のため早めに就寝です。

5/24
朝4時に下船し、プエルトプリンセサ空港へ。
マニラで乗り継ぎ帰国です。
よく潜り、よく食べ、よく飲み、そして何よりよく笑った1週間でした。
船のフィリピン料理が美味しくて、もう恋しい、、、。
乗り継ぎがヒマで飲んでいただけのマニラ空港ですら名残惜しかったのです。
ご参加いただいた皆さま、今回もありがとうございました!
また行きましょう!

的場

2023年11月2日夜集合 水中オーロラ・硫黄島ツアー!

2023年4月28日(金)

硫黄島/水中オーロラ ©TAKAJI OCHI
こんにちは!!TATSUYAです!!
GWはダイビング旅行に出かけていますか?
私はAOW講習と伊豆ツアーに行きます!!
モルディブクルーズもGWは満席を頂きありがとうございます。
今回は11月の硫黄島ツアーのご紹介です。現在、残席2名様となっております。祝日を利用していますので、日程的には非常に行きやすくなっております!!この機会になかなか潜る事が出来ない秘境・硫黄島周辺で一緒にダイビングしませんか? 温泉もありますよ~~!!
日程は下記のリンクのスケジュールをご覧下さい。

2023年11月 スタッフ同行!硫黄島 水中オーロラ & 湯瀬で大物狙い!
立派な柱状節理もあります!! ©TAKAJI OCHI
湯瀬周辺はムレハタタテダイもびっしり ©TAKAJI OCHI
水中オーロラはもちろん、ハンマー・タイガー・色んなサメの大物も狙います!!
カマストガリザメ ©TAKAJI OCHI
クルーズは快適なワンダーシーエクスプローラ、宿泊は硫黄島の民宿となります!!
お1人様でも大丈夫!!私が全面サポートいたします。
是非、皆様からの問い合わせお待ちしております!!
©TAKAJI OCHI
SUNSさんとのコラボ企画は8月に壱岐島と世界遺産・沖ノ島ツアー催行予定です。こちらも残席少なくなっております!!是非お早めに!!
8月 スタッフ同行!!神宿る島 – 沖ノ島 – 玄界灘を潜る!壱岐島1泊
映像が気になる方は本日5月1日 午後7:30 – 9:00
NHK BS4K / NHK BS プレミアム
ワイルドライフ「薩南諸島 洋上の火山群 水中オーロラと巨大魚たちの海に迫る」
水中写真家の中村卓哉さんが薩南硫黄島やトカラ列島を50日以上ワンエクに乗船して撮影した番組内容となっております。
是非ご覧下さいませ!!
©TAKAJI OCHI
お知り合いの方でライセンス取得・スキルアップをご希望の方をご紹介頂ければ、只今5,000円の旅行クーポン券をプレゼントしています!!皆さん是非ご紹介下さいませ!!

いよいよ、海底に眠らせているワインの引揚げだーーー!!

2022年12月15日(木)

 今週末12月17日(土)に女川でワインの引揚げに行ってきます!!
初めてのドライスーツ、、、初めての雪の中でのダイビング、、、少し心配ですがワインの試飲会・鍋パーティー、ダンゴウオツアーも兼ねているので、楽しんで来ますー----!!
 今回お世話になるのは前回同様、宮城ダイビングサービス・ハイブリッジさんになります。
200本封蝋作業するのに夜中までかかったので、無事に海水が入らず、割れていない事を祈るばかり!! この時は6月で水温14度/外気温は20℃ぐらいあったのでロクハンで潜りましたが、今回は水温10度/外気温2度!!今回は絶対ドライスーツだなぁー--。
今回沈めたのは竹浦港からボートで10分、水深は20m!!近くにはダンゴウオがいっぱいいました!!降ろすときはケースがクルクル回るので皆で抑えて、安定した砂地へ着底させました!!
今回は半年間の熟成でどれほど熟成されロマンが詰まっているのか!!
楽しみですね!!(熟成が陸上よりもされるのは科学的に証明されています。)


今回引き上げたワインはストアーズの当社アカウントから購入できますので、是非ご興味ある方はロマンがたっぷり詰まったワインをご賞味下さいませ
ご購入をお考えの方は こちらをクリック下さい!!
◆◆海底熟成ワイン – Ocean aged wine -◆◆
熟成ワインを宮城県で始める理由には、いくつかの想いがあります。ダイビングガイドの的場の故郷でもある宮城県は震災復興から10年以上が過ぎ、この土地で私たちが共に何かを生み出し、東北をもっと多くの人に知ってもらう方法はないか、興味を持ってもらう方法はないか考たところ、1年を通して水温が低く安定している女川の海は、ワインの熟成により適していることがわかりました。そこで、三陸地域南部に位置する、宮城県女川町のダイビングショップ「ハイブリッジ」と協力して、熟成ワインをお届けすることを決めました。 是非手に取って味わって欲しい。このワインを手にしたとき、大切な方にプレゼントするとき、是非、女川の海で熟成されたワインであることをお話しいただければ幸いです。
●ワインの種類:米国・カルフォルニア産赤ワイン。 ニールソン/サンタマリアヴァレー シラー`16を使用。
●熟成方法:プラスティック製のビールケースに入れ、クレーンを利用し水底約20m付近で約6ヶ月熟成させる。
●何故海底なのか?:ワインを熟成させるには長い月日が必要となるが、海に沈めることにより、その振動と水温で通常の3倍以上の速度で熟成が進むと言われている。また、女川町の海は通年水温が低く海底熟成には非常に適している。 ●熟成期間:2022年4月~10月の6カ月間 ※女川ワイン引き上げツアーも計画中 ●商品のお渡し:2022年12月下旬
●発送方法:ギフトボックスに入れて梱包し発送
●熟成場所:宮城県・女川町
●賛同・協力会社:ダイビングショップ「ハイブリッジ」
酒卸店「吉田酒店」

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