サメの聖地へ
2017年11月20日(月)
皆さんこんにちは?突然ですが、ここはどこでしょう??????
???ヒント???
サメといえば・・・・・・・
ジョーズ?????
はい。ホオジロザメに決闘を申し込みにいってきました??
ホオジロザメと聞くと皆さんアフリカ?とそうぞすると思うのですが・・・ブ・ブブー
今回私が行ってきたのはメキシコグアダルーペです。
別名【シャークアイランド】の異名を持つホオジロザメの聖地です。
グアダルーペは南アフリカに負けないほどののホオジロザメの生息数を誇る場所です。
今回私が参加したクルーズはノーティラス。
ノーティラスは3艇のクルーズ船を所有しています。
一番大きな船【ベルアミ】
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続いて【エクスプローラー】
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一番小さな【アンダーシー】
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船の大きさは違いますがどの船もファーストクラス級✨✨✨✨
最高のおもてなしと快適なクルーズライフが待っています✌✌
クルーズレポートの前に行き方を簡単に説明いたしますね。
今回はなんと!!!!陸路で国境を超えます‼‼‼‼
なかなか国境を自らの足で超えるって経験はないですよね。
まずはサンディエゴよりノーティラスのバスで1時間、国境に向かいます。
国境に到着すると荷物を持ってバスを下車。
荷物を持って入国審査の入った建物へ。入り口にあるイミグレーションカウンターでパスポートを見せスタンプを押してもらいます。そのあとX線に荷物を通し完了。
空港で行う手続きと全く一緒。簡単です。
テクテク歩いて外いでると検査を済ませたバスが待っています。
正直国境を超えたという実感は全くありません
バスに再度乗る前にコンビニにより、いざクルーズが待つ【エンサナダ】の港へ。
ここからさらに2時間少々の移動です。
長旅ですがバスは大きく快適に過ごせます。
港に到着したのは夜も更けてから。
クルーズではウエルカムシャンパンに軽食が用意されており。
簡単なブリーフング後すぐに就寝。
さぁこれからグアダルーペに向け移動です。
グアダルーペまでは約18時間。
そのため次の日朝起きてもまだ移動中。大海原です。
道中にゲージダイビングのオリエンテーションが行われます。
ゲージダイビングの注意事項やチーム割などなど明日朝イチからダイビング具できるようにこの時間に質問や不安点などは解決しておきましょう
ゲージは2つの種類に分かれます。
水面に浮かぶゲージ。
水中に沈むゲージ。
ベルアミ・エクスプローラー号は水面ゲージは2つ。アンダーシーは1つ。水中ゲージはどのクルーズも2つあります。
水面ゲージは朝6時半から7時の間にオープンしクローズは18時前後。
最大4名は入れ、インアウトは好きにできます。もちろん譲り合いは必要ですが、私が乗った際に定員で待つということはありませんでした。
水中ゲージは順番が決まっており前日の夜までに時間割が掲示されます。
基本1日3回から4回(これは乗船人数によってかわるようです)1回のダイビングは45分。
ゲージにはダイブマスターが必ず一人乗船するのでダイバーは最大3名で入ります。
私の航海の際は1日4回のダイビングでした。
さて1日目はブリーフィングの他にやることは特にありません。
インターネットはは繋がらないので(wifi)は1航海$100で使えますが速度は遅いので動画や思いファイルなので見るのは難しです。
DVDや本など時間をつぶせるものを持っていくことをお勧めいたします。
ちなみに私は時差ぼけでサンデッキで寝ていました笑
さぁ皆さんお待ちかねのホオジロザメのゲージダビングの感想をお伝えいたします。???
まず早朝からマグロの解体ショーがダイビングデッキで始まります。
クルーが電動ノコギリでガーーーーっとマグロを輪切りにしてきます。
そうですこれでホオジロザメを水深の深い場所から浅場へ追い込みます。
ホオジロザメの目は色彩が少ないのでマグロは人の目でいう影ぐらいにしか見えません。
サーファーや海水浴者がホオジロザメに襲われたと報道されるのは影ぐらいで認識するホオジロザメが
大好物のアシカなどに人間を間違えて襲うのが真実だそうです。
その証拠として噛み付いたあと人間を食べるという行為はしません。
目が悪い代わりにサメは鼻がとても効きます。鼻で獲物の動きや匂いを感じとります。
噛み付いたあと、【うん?これは人間だ!!!アシカではない!!!美味しくない?!】
と間違ったと認識するそうです。
話が逸れてしましましたが、ノーティラスでは必ず同じ場所で同じマグロを用意するそうです。
そうすることでホオジロザメは味を覚え毎回毎年迫力あるゲージダイビングができるよう工夫しているそうです。
ダイビングデッキでからは2つのリフト台がありそこから輪切りにしたマグロをロープにくくりつけ、投げる回収を繰り返します。
これを狙ってホオジロザメは水面に浮上してきます。
1本目はワクワクより怖さから心臓ばくばくのドキドキでゲージにイン。⚠⚠
だってゲージの柵、サメがゲージにアタックしてきて揺れたらそとに投げ出されちゃいますけど??大丈夫でしょうか??そんな不安をよそに・・・・一気に水深の10メートルあたりまでゲージは降りていきます。
耳抜きがうまくできなかった場合はすぐにガイドに伝えればリフトを止めてもらえるので安心してくださいね。
1分ほどで、出ました!!!!!
まずは1匹ゲージの周りをウロウロ。。近ずいてきてウロウロ。
で・でかい。。。こ・怖い・・・笑
と思ったのは最初だけでした。
1本目の途中から最後のダイビングまで、サメに夢中に。
サメが近ずいてきたらここぞとばかりに近くに寄るように・・・笑
余裕のよっちゃんです(古)???
サメも最初は遠巻きなのが、危険がないことがわかるとグイグイゲージとの距離を縮目ていきます。
真横を通ったり、頭上を通ったり、真下を通ったり。
透明度は30メートル近くはあるかと思います。ただ水は冷たいのです。20度ぐらいしかありません。
はっきり言って寒いです!!!!
毎回ゲージから出て真っ先の私の行動はジャグジーにまっしぐらでした。
のティラスのクルーズにはジャグジーが付いているので寒く冷え切った体も生き返ります笑
今回のダイビングデッキでサメに会えなかったのは1回のみ。
あとは全て会えました。
最大で1回のダイビングで見れたサメは4匹。
サメの習性として大きいサメが出現したら小さいサメはその場を去るそうです。
どちらが大きいか互いに譲らなかった場合は、口をい大きく開けどちらが大きいか勝負をするそうです。
私が参加した11月はちょうど妊娠をしたメスのサメが見られる時期で、今回の一番の大きさは6メートル越えの妊娠したメスのサメがでした。彼女にはパイロットフィッシュが付いていてシマシマ模様の護衛が可愛かったです。
そして食事シーンはまさに圧巻!!!
映画のジョーズの姿です。
口をがバーーっと開けマグロを一飲み!!!!
水面にあるロープの付いているマグロを食べるときには一気に浮上、がバーーーっと口を開け、
マグロに食いつきます。
そして全身を左右に振りながらロープを引きちぎってまた水中へ。。。。
その度に水面ゲージは上下左右に揺れまくります。
別名【ランドリーマシーン】
迫力は満点です!!!!
サメは餌を食べるときに、目がなくなるのをしっていましたか?
正確にいうと目をくるっとひっくり返して裏側にしまうのですが・・・・
これは目を保護するためです。
サメの歯は永遠に生え変わります。
最初の列の牙が折れたら後列の牙が前に出てきます。これを生涯繰り返しているので獲物を食いちぎる際にはを損傷しても不憫はありません。
それと引き換え目は一つです。そのため激しいハンティングの際に獲物の攻撃や食いちぎった際に骨など破片が目に当たったら失明してしまいます。
サメにはまぶたはありません。そのため餌を食ベル際にサメは目をグルーっと後ろに回し一瞬目がなくなります。。
確かに、餌を食べる際を注意深く見ていると目が白っぽいグレーになり、飲み込んだあとは黒目に戻ります。
また今回見たサメの中にはタグ付けされたサメもいます。
ノーティラスではサメの生態調査にも協力しています。
サメには衛生電波をつけたタグを背びれに付けトラッキングしています。
全てのサメにタグをつけトラッキングするのは莫大な費用がかかるため難しいですが、できるだけ多くのサメにタグをつけ生態を調査しています。
サメはグアダルーペにずっといるのではなく、豊富な餌を求め移動して過ごします。
毎年ハワイからグアダルーペまで移動します。
一部のサメはサンフランシスコに。
ただ圧倒的な数のホオジロザメはグアダルーペへやってきます。
その明確な理由はわかっていませんが、このトラッキングシステムで何年ものレポートで判明しています。
そしてサメには名前が付いているものが多くいます。
今回タグが付いていたサメはアンディ君。
初めての個体を見つけた人はその個体を写真などに収めます。
そして次に本人以外の人がそのサメを目撃し同じ特徴だったら、そのサメを見つけた人が第一発見者として認められサメに名前が付けられます。
ですので私にも、そして誰にでもサメの名付け親になるチャンスはあるわけですね。???
そしてグアダルーペにはアシカのコロニーがいくつかあります。
これがホオジロザメのご飯にもなるわけなのですが。。。。
今回クルーズの周りにもアシカぷかぷかと。。。
クルーズ船の周りにはマグロの細かくなったものを食べに小魚がたくさん集まってきます。
その小魚を狙いにアシカがやってきます。
水中では餌でないマグロ・・・いきたマグロやブリが小魚をハンティングする姿もなんども見ることができました。
これはこれで相当な迫力です・・・
アシカも水面から頭だけを沈め、小魚を狙います。
サメに食べられはしないかと心配もなんのその。。。。小魚を狙い水中へ。。。そして水面からまた狙いを定め。。。水中へと繰り返します。
アシカはサメの目の前には行きません。。後ろにいます。
アシカはサメより泳ぎが得意です。そのためある程度の距離と位置を保てればサメにお触れるということはあまりないそうです。
サメの背びれにタッチしているアシカの写真も実際クルーズ船内で見せてもらいました。
さてここまで所々に出てくる私のサメの豆知識。。
私は決してサメの博士ではありません。???
正直ゲージダイビングには興味もありませんでした笑
今回この豆知識は今回のクルーズで得られたものです。
ノーティラスでは毎日夕方にサメの生態についてのプレゼンテーションが開かれます。
もちろん参加は自由です。
サメの生態に詳しいクルーが毎日違った内容で面白くわかりやすくモニターを使って1時間ほどプレゼンテーションを行ってくれます。
それによってサメの生態を知り翌日のダイビングでは違った発見ができまたちがったみかたができます。
正直毎日ゲージダイビングだけなんて、1日だけで飽きるでしょ。。。。とタカをくくっていました。。。
ごめんなさい・・・間違っていました。?♀️?♀️?♀️
3日間のゲージダイビング。
毎回違った発見やアプローチを見ることができ飽きるなんてことはありませんでした。。
寒さにもめげず、1日4回の水中ゲージダイビングを網羅した旅でした。
私と同様、ゲージでホオジロザメダイビングなんて怖い!!!って思っている方も多いかもしれません。
そんな不安は1回目の5分で吹っ飛びます!!!
サメは思っていたよりも賢く、そして私たちもルールを守ってダイビングを行えば、危険なことは何もありません。
むしろ楽しい!!!という気持ちが優ります。
ぜひ騙されたと思って一度グアダルーぺでゲージダイビングを経験して見てください。
2017年のグアダルーペは終了してしまいましたが2018年の予約は開始しております。
是非一度チャレンジしてみてください
怖いと思っていたホオジロザメが可愛く思えてきますよ♪
ツアー詳細はこちら
視察レポート♪アナンタラ ディグ
2017年10月4日(水)
皆さまこんにちは~?先週、もう一人のウェンズデーブロガ―と一緒にモルディブリゾートの視察に行って参りました??
私は初めてのモルディブでしたが、想像を超える素晴らしい景色と人々に溢れておりました(*^_^*)
今日から水曜のブログでは視察したリゾートを紹介します✨是非ご旅行の参考にしてください!
第一弾は・・・
?アナンタラ ディグ(南マーレ環礁)?
ラグーンが広がる、ナチュラルテイストなラグジュアリーリゾートです。
マーレの空港に到着すると、このように旅行会社やリゾートのカウンターが並んでいますので、
まずは一度カウンターに立ち寄ってスタッフの方にお会いしてください!
その後、カウンターの近くにあるリゾートのラウンジへ移動~
スピードボートで移動ができるのに、ラウンジ利用ができるリゾートは珍しいとのこと????
アナンタラ系列のリゾートは、全てこちらのラウンジをご利用頂けます(ジュースもあります!)
いざ出発!!!今回は人数も多いため、少し大きなボートで向かいます?
お水や良い香り♥のおしぼりの提供、テレビもあり、下のフロアにはベッドやトイレもあります?
はじめは広い~!綺麗~!と騒いでいたものの徐々に静かになった私・・・
マーレ到着後早々に自分が船酔いする人間だと知りました・・・
酔いやすい方は酔い止めを忘れずにお持ちくださいね。笑
所要時間は大体35分ほど。
到着!夜なのでそのままお部屋に直行(゜-゜)サンライズビーチヴィラに滞在しました??
お部屋からビーチまで5秒で行けちゃいます。
お部屋はこんな感じです。天井が高くて開放感がありました?
ベッドにはモルディブの伝統的な船「ドーニ」をかたどったデコレーションが??
お部屋の写真の真ん中に見える扉がバスルームなのですが…
半屋外!!!&ひろ~~い大理石バスタブ!!!
シャワーは半屋外に1つ、屋外に1つ(バスタブの奥)あります。洗面台もダブルシンクです?
ミニバーも完備しておりますが、紅茶&コーヒーは無料なのでご安心ください✌✌
そして朝食はビュッフェスタイルの「Fushi Cafe」?
写真が無いのですが、頼んでから作ってくれるオムレツ(チーズ入り)がとっても美味しかったですよ?
お腹がいっぱいになったところで別のお部屋カテゴリーと施設を見てみましょう~?
⭐お部屋⭐
<アナンタラ水上プールヴィラ:129㎡>
15㎡のプライベートプール付のお部屋です?海への階段ももちろん完備。
海から上がる際に階段途中のシャワーが便利ですね^^
バスタブからの眺めはばっちりです!!!
<サンセット水上スイート:119㎡>
アナンタラ水上プールヴィラと同じ造りで、プールなしタイプのお部屋です。
⭐レストラン⭐
<Sea. Fire. Salt.>
グリル料理やシーフードが楽しめるレストランで、テラス席もあります?
2階は「Terrazzo」というイタリアンレストランで別メニューになっています。
朝夕食付の場合はディグと、ボートで行き来ができる姉妹リゾート「ヴェリ」のレストランどちらもご利用頂けます!
※メニューに制限がございます。
<Aqua>
こちらはプールサイドバー!海を見ながらずーーーっとのんびりしていられます・・・いたかった・・・
⭐ダイビング&ウォータースポーツセンター⭐
ダイビングやウォーターアクティビティーをされる際はこちらへ!
日本語のダイビング料金表や申込フォームがあるので私のような英語初心者でも安心??
⭐キッズクラブ⭐
3歳~12歳までのお子様はキッズクラブを利用できます?
姉妹リゾートの「アナンタラ ヴェリ」は18歳未満の宿泊が不可なので、
お子様連れのファミリーの方はディグの宿泊をおすすめいたします????
⭐スパ⭐
女性なら誰もが大好きなスパももちろんありますよ??
アーユルヴェーダと、タイ式スパのご用意がございますヽ(^o^)丿
寝てみると顔の真下にガラス床があるので、施術中に海の中を見ることができます!!!
まぁ、寝ちゃいますけど…???
↓きっとこれがタイ式マッサージ。気持ち良さそうですね?
トリートメント前後に利用できるリラクゼーションエリアも完備!
ジャグジー、プール、スチームルーム、サウナなどなど。
姉妹リゾート・ヴェリの詳細は次回ご紹介します♪♪
アナンタラ ディグの詳細はこちら
お問い合わせお待ちしております??
モルディブ視察~リリィ編~
2017年6月26日(月)
こんにちは?今回のリゾート視察、最後を飾るのは・・・
?「リリィ ビーチリゾート&スパ」?
リリィビーチは聞いたことがある!気になったことがある!というお客様は多いのではないでしょうか❔
「オールインクルーシブ」のサービスをモルディブで初めて行ったリゾートです?
その為、オールインクルーシブの内容が充実しており!
更になんと!11月からはシャンパンもオールインクルーシブに加わるそうです❕
現地で費用を気にせずに様々なお酒が飲めるなんて極上の贅沢ですよね?
さてさて~オススメのお部屋を紹介しますね?
「プール付デラックス水上ヴィラ」
扉を開けてビックリ!大きな床ガラスがお出迎え!!
天蓋付きのベッドは他ではなかなか味わえないですよ~~~?
もちろん!プールもついており、なんとジャグジー機能付きなんです!!!
ハウスリーフも良いので、お部屋の階段からシュノーケルを楽しむこともできちゃいます(•ө•)♡
はあ~なんて贅沢なのでしょうか?
実はリリィでスパ?も体験してきました
水上スパなので床ガラスが付いておりますよ~
お魚を見ながら気持ちのよいマッサージを受けることができました^^
最後はジャグジーでゆっくり温まって、クッキーや栄養茶を頂いたのですが
クッキーがとっても美味しくてペロッと食べちゃいました?
夕食はメインレストランで頂きましたよ☺
「リリィ・マー」
シェフが目の前でリゾットやパスタを作ってくれました?
日本食で寿司もありましたよ!
わさびも付けることができて本格的でした(^q^)
翌日も朝食でこちらのレストランを利用させてもらいましたが、
とにかく広いんです!選ぶのに時間がかかっちゃいます。。。
和・洋・中が揃っているので苦手なものが多い人でも嬉しいですね?
シュノーケルもガイドさん付きでリゾート周辺を楽しんできました?
貸せっ!とガイドさんに私の水中カメラを持って行かれたのですが。。。
さすがガイドさんです。きれいに取ってくれました?
ドロップオフも近く、お魚も沢山いたのでシュノーケラーやダイバーにもおすすめですよ!
もちろん!お部屋の作りやサービスも良いのでハネムーナーにもカップルにもおすすのリゾートです?
いかがでしたか?
リゾート視察、最後のブログとなります。
もっと詳しく知りたい!気になるな!という方はじゃんじゃんお問い合わせください^^
メキシコのガラパゴス ソコロクルーズで初めてずくし
2010年4月26日(月)
メキシコのガラパゴスこのキャッチだけで何処の場所かピンとわかりますでしょうか?
メキシコのガラパゴスといわれているソコロ諸島に2月に行ってきました。
ソコロ諸島はメキシコ、カリフォルニア半島半島の先端にあるお洒落な港街からクルーズにて約24時間ようやくたどりつく絶海の孤島です。
そこまで時間をかけてまで行きたい海。
それは6メートル以上のジャイアントマンタ、ザトウクジラの親子、プクプクと肥えたハンマーヘッドシャークとの出会い。。💕
ハンマーヘッドの群れの数に関してはガラパゴスやココ島の方がすごいようですが、ジャイアントマンタ、クジラとの遭遇率はソコロのほうがすごいそうです。
と・・・・・こんな何でもしってるのよ、私。みたいに偉そうなことを語ってしまいましたが・・・・実はわたしもソコロへの視察が決まるまでは正直ソコロの名前を耳にしたことはあっても、実際どんな海なのかまったく知らず、いくときまってから色々情報を調べました💦
実際行ってみて・・・・・
遠い!!!!でも行く価値の十分ある海でした。
そして沢山の感動がある海でした。この海は無限の可能性が広がってるような感じさえします。
さて前置きはこれぐらいで、どんな出会いがあったかというと・・・・・🎵
最初に潜ったのはサンベネディクトのエルキャニオン
1本目のダイビングはお昼からスタート。1本目から衝撃的なダイビングでした😳
まず潜ってすぐクジラの鳴き声が水中に響き渡ります。それもかなりの大きさの声で。おそらく半径1キロ以内にはいそうな大きさです。初めて生でクジラの鳴き声を聞きました。泣き声はだんだん近くなってきます。。。私の心臓は期待でバクバク💕が・・・・・姿はそう簡単に見せてくれません。
あっ?あのでかい黒い影はクジラ??と思ったらそれは、プクプクと太ったハンマーが!!!!😳
ハンマーを見れたのは実は初めてなんです・・・見たいと試みた事は沢山あるのですがいつもスカ・・・・・😭
なので今回が初💕
初がこんなにプクプクでっかいハンマーを見てしまったら次にハンマーを見た時にがっかりしてしまうかも??
と1本目からボルテージ上がりっぱなしのダイビング!!!これから6日間のダイビング。。。今日はまだ序幕なのに、いったいこれからどんな感動が待っているのかと思うだけでテンションが上がります
そしてその期待は裏切られる事なく・・・・・
このほかキャニオンでは巨大マンタとの出会いが一番私の心に残りました。ここで出会ったマンタは私のダイビングの中で残り続けるような感じがじます。
マンタは色々な場所で沢山会ってきましたが、マンタと触れ合うというのはこういうことをいうのだと初めて知りました。
まずマンタが人をよけない・・・大体は人の前をマンタがスーッとよけて通っていくかと思うのですが、ソコロのマンタは目であなたがどいて!!!とアイコンタクトをとられます。
大げさな!!って思うかもしれませんが本当なんです。
ここのマンタに会えば分かります!!
マンタの目にこんなに釘付けになったのは初めてです。
マンタの目ってすごい優しいんです。でも目力がすごいんです!!
目を見て一緒にあそぼーと語りかけるとずっと周りをグルグル回ってくれます。バイバイというとすーーっと離れていきます。
今回、マンタは人をきちんと見てるって感じました。
マンタを追っかけるとやはりマンタは避けていきます。でもマンタの目を見て、語りかけると、マンタは答えてくれます。
一緒に戯れてくれます。何枚ものマンタと戯れられるのは感動以外いいようがありません。
幼稚なことを言ってると思われたら恥ずかしいので書くのをためらったのですが、何回もマンタにあったことがあるのに今回本当にそう感じたので正直に書くことにしました。
そしてサンベネディクトから移動すること約7時間、ソコロクルーズのメイン、ロカパルディア
大きな岩がドーンと海の中にそびえたち真ん中からぱっくり割れいて、その姿がまたなんといえない存在感を出しています。
周りにはその岩以外何もなく激しくうちつける波がダイビングレベルの高さを無言で語っているように見えます。
いざ潜ってみるとドーンと海に出ていた岩は海の中の壁となって下へ何処までも続いています。
70-80メートルぐらい続くドロップオフだそう。
その岩をぐるっと回っていくダイビングになります。ココでのダイビングは正直戸惑いました。
岩にうちつける波のうねりで水深が安定しない。。。
うねりの影響で水深が5-10メートルぐらいいったりきたり・・・それに加えカレントも強かった。。
1本目は戸惑いましたがすぐにコツをつかめるように・・・・✌
ただ結構独特なこのダイビングポイントに酔ってしまうゲストもでたりと2日目もここに残るか夜話し合いがゲストの中でもたれる事に。
というのも、このポイントは無限大の可能性があり、ここに残って明日も潜りたいというゲスト、比較的流れの穏やかなサンベネディクトに戻りたいというゲストに意見が分かれ。
基本このクルーズはゲストの意見を優先してポイントを可能な限り決めてくれるので、どちらにしたいかはゲスト次第。
私は残りたい気持ちの方が強かったのですが、基本意見が多かった方でということに。
話し合いの結果。もう1日ロカパルディナに潜る事に✌
残る決断をしてよかった。
朝一のダイビングがすごかった!!!!
ガイドが下を指差したと思ったらハンマーの群れが!!!!100匹?それ以上いたのではないでしょうか!!!😳
プクプクの肥えたハンマーの群れはすごい・・・というか大迫力!!!
と思ったら、イルカの群れに遭遇!!!!!😳
親子のイルカやその仲間がキュウキュウ歌いながらくるくると私の周りを回ってくれたり、お腹を出してぽけーーーっとした顔を見せてくれたり・・・
そしてそして、また下を指差されその方向を見ると、巨大マンタが!!!サンベネディクトのマンタも大きいのですが、それ以上にでかい!!!!
何メートルあったんだろう。。。
確かにある程度のスキルをもって潜らないとここのポイントは厳しいかも知れない。決して優しい海ではなかったけれど、でも本当に可能性が無限大な海だということを身をもって感じることができました。
ここでのダイビングは朝1本目がお勧めのような気がします。
そしてクルーズ中毎日のように見れたのは、いたるところでクジラのブリーチング!!!
親子のクジラが船のまわりをグルグルと回りお母さんが子供に泳ぎ方を教えている姿に感動し、夕日の沈む海原でのクジラの尾びれが綺麗に黄金色に輝く海に消えていく景色に感動し・・・・夜クジラの鳴き声で寝れなかったり・・・・(笑)
こんなにもいっぺんにクジラを見たのは初めて!!!
そうなると高まる期待はダイビング中でのクジラとの遭遇💕
サンベネディクトでは水中で毎回と言っていいほどクジラの鳴き声が響き渡り・・・でも姿は見えない。船に戻るとクジラがさっき潜った場所でブリーチングしている。。。。😰そんなダイビングを数回。
うぅーーん。クジラに遊ばれている気が。。クジラは人間よりはるかに賢いし。。💦
こーなればせめてスノーケリングで💨
ってなわけで皆でクジラスノーケリングをダイビングとダイビングの合間に決行!!!
何とかクジラをスノーケリングで見ることはできました。
ダイビングでクジラはいつの日かの楽しみにとっておきます(笑)
こんな感じでダイビング合宿のようなクルーズ。
1日4本ダイビングで1本のダイビングは軽く60分、その合間にクジラスノーケリングと・・・
体力には自信がある私ですが、さすがに疲れました(笑)
そしてそして最終日の夜は帰路に向かう揺れる船の中でメキシカンダンシングパーティー🎵🎵🎵
踊って?酔って?船が揺れて?フラフラしているのかもはや謎です。。
皆で夜中まで大騒ぎ。。
国籍もさまざまなダイバーが心をひとつに踊りまくりです。💕
こんなにノリノリのクルーズナイトは初めてでした🌙
本当は詳しく1日1日記載したいのですが、そーなるとこのブログがエンドレスになってしまうので(笑)
詳しくはWEスケッチの方であげることにしますね。
船は決して豪華な船とはいえませんが、暖かく陽気なメキシカンクルーにガイド。
そしてすばらしい無限大の可能性を持つ海。
私の中で1・2を争う大好きなダイビングの場所になりました。
来シーズンはWeの新しいツアー商品となっているかも?!
是非楽しみにしていてください✌
ただ水温は低いので20度あるかないかぐらいだったような・・5ミリ以上でのぞんでくださいね。💦
私は伊豆で愛用しているスキンのロクハンでちょうどよい感じでした💕
今回のブログの写真は自分でとった写真プラス、一緒に乗船した常連のお客様Nさんの画像とこのクルーズで知り合ったオランダ人のダイバーから提供してもらいました。
ありがとうございます。😊