2010年3月15日 パラダイスアイランド

2010年4月3日(土)

2010年3月15日 バナナ・リーフ( Banana Reef 
天候:晴 気温:32度 水温:29度 透明度:30m 潮流:東→西 西―>東 弱1 2 3 4 5強

  
今週は乾期とは言え、何だかあやしいお天気でした。😑

大きな雨雲が空に張りつめたと思ったら、🌁 バケツをヒックリ返したような大雨が降り出したりです ☔。 

それが1日おきにやって来て・・・今はちょっと落ち着いています。😊

今週始めにいらっしゃったお客さんはがっかりムードでしたが、😵今はニコニコです😃。 私もちょっとホッとしています。

さて今週は午前中の流れが少なく、北マーレでも人気の高いダイビングポイントを選ぶことができました。✌

特に15日午前中のバナナリーフはとっても良かったです。💕

流れはアウトゴーインングなのですが、すごく穏やかです。🌷

オーバーハングが迫り出しているサンゴ礁の浅瀬でエントリーすると、足下ではヨスジフエダイの大きな群れがダイバーを迎えてくれます。♥

今回は写真が大好きな日本人のママさんダイバーのミチヨさんと、もうすぐ高校生だよダイバーのサトル君が一緒だったので、すでに水中では激写激写の興奮状態です。😱 😱

その周りではカラフルなイソギンチャクとクマノミの共生やニセゴイシウツボも顔を出し、写真の被写体には申し分ありません。😢

そして今日は久しぶりにハダカハオコゼも見つけましたよ!✌

この頃は岩の陰に隠れたりしてなかなか見つけにくかったのに 😑、 今日はサンゴの上に胸を張るようにして、モデル風に構えていました。 もちろんここでも写真を1枚。😊



深場のブロックでは常連のクロコショウダイやシマコショウダイ・ヒメフエダイたちが、ダイバーの目をじっくり楽しませてくれるんです。🌼🌷

バナナリーフの浅瀬のサンゴはこの3〜4年で、目を見張るほど成長しています。😱

サンゴ礁の周りではオレンジ色のキンギョハナダイが彩り、クマザサハナムロもそのブルーの蛍光色で明るく彩っています。😍



ほ〜んとにきれいで😄、 浅瀬でフワ〜っと浮遊しているだけで、もう夢心地です。💕💕

特に今日は透き通るような青い海が広がり、そこに太陽光線が明るく差し込むと ☀・・・いや〜想像するだけで気分がリフレッシュして来る感じです。😄

やっぱり海のリラックス効果はすごいです!👌

皆さんもモルディブのいやし効果をお試しくださいね 😃。 私もお手伝いさせていただきますよ。♥

津金でした。



2010年3月5日現地情報

2010年3月19日(金)

2010年3月5日 マーギリ・リーフ( Maagiri Reef )
天候: 気温:32度 水温:29度 透明度:30m 潮流:東→西 西―>東 弱1 2 3 4 5強

  
今週は日本からハンディーキャップダイバーのグループの皆さんがいらっしゃいました!😃

10名ハンディキャッップダイバー・2名健常者ダイバー・4名スタッフの皆さん・2名スノーケラーと合計18名の皆さんが賑やかにご参加されました。😊

5日間のダイビング中、皆さんお休みしながらも最高で14ダイブも参加された方もいらっしゃいます。

水中では車椅子で身体の身動きがご不自由なダイバーはスタッフと一対一、もしくは2対一でダイビングを楽しみ、水中ではとっても賑やかです。😊

流れによっては比較的潜りやすいポイントを選んだりもしましたが、基本的には通常のダイバーと同じダイビングポイントです。

ダイビング第一日目(5日)はマーギリリーフを選びました。

流れの陰にあたり比較的穏やかマーギリリーフはダイビングの始まりには最適です。 それにモルディブらしい魚影の濃い明るい海を楽しむことができます。✌

エントリー直後の砂地とリーフの境目ではキンギョハナダイ・ヨスジフエダイの群れがサンゴ礁を彩り、ネッタイミノカサゴやクマノミたちもダイバーの目を楽しませてくれます。💕



常連のタイマイ・・・は残念ながら今日はお出かけのようでした。😣

エントリー/エキジットにはちょっとだけ通常より時間がかかりますが、無重力の水中は誰もが本当に自由で楽しそうです。 😄

一緒に潜っている私たちもその楽しんでいる感覚が伝わって来て、やっぱりなんともいい気持ちになるんです。💕

ダイバーの皆さんのハッピーパワーと引率のスタッフ皆さんの元気パワーは、ダイビングセンターにいらっしゃった他のダイバーのお客さんにも大きな驚きのようです。😱

モルディブのようなリゾートでは、まだなかなかハンディーキャップダイバーを受け入れる環境が整っていないようですが、是非これから皆さんが自由にダイビングにご参加いただける環境が増えていくことを望みます。😊         

 津金でした。









2010年3月2日現地情報

2010年3月19日(金)

2010年3月2日 ハウスリーフ( House Reef )
天候: 気温:32度 水温:29度 透明度:20m 潮流:北→南 西―>東 弱1  3 4 5強
     
ちょっとだけお休みを取っていました。😊

で、2週間経ってモルディブに帰って来たらお天気はず〜いぶん落ち着いていました。☀

2週間前は風が強かったり・・・大きなうねりが入っていたり・・・と海のコンディションに悩まされていましたが、すっかり穏やかです。✌

でも、流れはありますね〜。😵

実はまだハウスリーフでしか潜っていないのですが、ダイビングセンターの窓からのぞく限りでは午前も午後も流れが強そうです。😱

さて今回はハウスリーフからのレポートです。😊

以前からパラダイスのハウスリーフはおもしろいぞ〜!とお話していたのですが、やっぱりおもしろいんです。💕

今回休暇から帰って来て翌日(2日)の午前中、体験ダイビング2回目のお客様シゲキさんとカズミさんと一緒にハウスリーフに行ってきました。

私自身も2週間ぶりのダイビングで、ちょっとおかしな気分です。😌

体験ダイビングも2回目ともなると、結構余裕が出てきます。👌 

前日は怖々・・・水中を覗いていたのが、今日は水中世界と水中での浮遊感覚を楽しみ始めています。 そんな皆さんの瞬間を共有できるのも私にとってはいい気分です。😄

今日のハウスリーフの流れは穏やかで、水面から差し込む太陽はとっても明るく差し込むので、ハッピー気分は200%です。💕 💕

2週間ぶりに見るハウスリーフでは生物たちが確実に育っているんです。

小さなオーバーハングに顔を覗かせるゴシキエビ・・・岩の影に隠れているネッタイミノカサゴ・・・イソギンチャクに見え隠れしているクマノミ・・・ブロックの影に身体をなじませるようにひっそり隠れているハダカハオコゼ・・・、久しぶりに再会するみんなは大きくなっています。😱






常連のアオウミガメはお昼寝中を邪魔してしまったみたいです。😢

愛すべきハウスリーフの生物たち。 いつまでも暖かく見守ってあげたいですね。 💕           

 津金でした。
                                  










2010年3月13日現地ログ

2010年3月16日(火)

3月13日 天気:晴天☀ 流れ:中 透明度:40M😄
ダイブサイト:ヴァカルファリティラ 気温:30度 水温:29度 

今日はダブルタンクのティラダイブ。
1本目クダラティラ、いつものように魚影の濃い場所です👊
今日は透明度が抜群によく、40,50M先まで透き通っています🎵
2本目は久しぶりにバカルファリティラに行きました。
ディグラチャネルにあるティラのうち一番大きなティラです。
左肩にリーフを流し大きなオーバーハングをくぐりながらドリフトします。
ティラのコーナー付近で大きなホワイトチップシャークが2匹流れに乗って泳いでお
り、流れがあたるブロックの上にマダラタルミが50匹ぐらい群れて泳いでいます。

コーナーを回り、ティラの裏手に行くと流れがまったくなく🐥、
12M付近にヨスジフエダイ、ヒメフエダイが群れています。
大きなテーブルコーラルが広がっている場所があり、テーブルサンゴの下をのぞく
と、ベイビーホワイトチップシャークが5匹一緒に隠れています。
右に行っても左に行ってもかなり流れているんで、ティラの裏手をゆっくり流します。
岩のブロックの下に何か隠れていないかと😑探しながら、オニカサゴを見つけたり、
大きなウツボを見つけたりのんびりダイビングができました。

透明度が最近よくなってきています💕
2週間前まで何日かインサイド側はどこを潜っても味噌汁のような状態でしたが、
今はクリスタルクリアーウォーターです。

気になるジンベエですが、3月9日に1匹、ウォータースポーツも同じ日の午後に1匹
11日にも1匹。ここ最近ジンベエ運がアップ⬆しています。

ただし、ここ最近マミギリサイドで波が高くなりつつあるので、ダイビングができな
いこともあります。そんな日はウォータースポーツ主催のジンベエスノーケリング
サーチに出かけるといいでしょう。
マンタもマンタポイントで高確率でマンタが出ています🌷🌼

キノムラリサ


2010年2月27日現地ログ

2010年3月1日(月)

2月27日 天気:晴れ☀ 気温:30度 風:弱い 
ダイブサイト:グルワコーナー 水温:29度 流れ:弱い 透明度:15m

今日は久しぶりにジンベエを見ました✌
たしか、2月のはじめに何度かジンベエを発見したのですが、
2週間半以上ジンベエがこのあたりからすっかりいなくなってしまい、
待ちに待ったジンベエでした💕

1本目マミギリアウトサイドのダイブが終わり、ボートをサンアイランドに向けてジ
ンベエサーチですが、ジンベエの影は見えません。ボートをまたマミギリサイドに移
動している最中に、ホワイトサンズの時代まで3カ月おきに来てくれていたリピーターさんが、
サファリボートの上から私に手を振ってくれています。
指を指して何か大声で叫んでいるのですが聞こえない、、、、😭
しかし、サファリボートのスピードがかなり速いのでついていくと私たちの前方に四
層ボートが並んでいます。
ジンベエに間違いないけど、出遅れているので、もうジンベエ深いところまで行って
しまったかなと、期待少なめで向かうと、まだジンベエが水面ぎりぎりで泳いでいてくれました。

この小型のジンベエは前にも何度か見たことがあるのですが、前にはなかった大きな傷💢が頭についていました😭
このジンベエはすごくフレンドリーで、しかもダイバー、スノーケラーが好きなのか、
今日は30分以上一緒に泳ぎました。そして不思議なことに、このジンベエはいつも沖の
ほうを泳いでいます。スノーケラーの間を何回も旋回しながら悠々と泳いでいます。
次から次へとボートが集まり、すごい数のスノーケラーがジンベエ1匹に群がり始め
たので、私たちはグループから離れボートに戻りました。

2本目のダイブサイトはグルワコーナー。ここ最近このあたりのダイブサイトの透明
度があまりよくないのですが、このダイブサイトはオーバーハングもあり、コーナー
にこしょうだいの群を見ることができるので楽しむことができます。

オーバーハングの中にはクリーナーシュリンプがいっぱいで、ハタ系の魚がクリーニ
ングを受けています。リーフの上はカモフラージュしたオニカサゴがあちこちにいました。
コーナーにさしかかると、流れがインに変わって、流れに向かって泳ぎます。
ここ最近流れが複雑で60分のダイビング中に流れの向きが変わることがよくあります。
しかも2月はよく流れる😱。ここ最近激流ダイビングばかりでした。。。。💦
ダイバーさんがうまい方ばかりだったので今週はティラにもいけたのですが、この流
れは初心者ダイバーさんにはちょっときつそうです。

キノムラリサ


2010年2月8日現地情報

2010年2月27日(土)

2010年2月8日 フルデイトリップ( 北マーレ環礁西側 )( H.P.Reef )
天候:晴 気温:32度 水温:29度 透明度:20m 潮流:東→西 西―>東 弱1 2  4 5強
   
    
やっと風が穏やかになってきました。😃

まだ以前からの名残でうねりは多少入って来ていますが、正しいモルディブの乾期らしくなってきていますよ。もちろん水中も乾期らしい青い海が広がってきました。

実は今週お客さんからのリクエストがあり、北マーレ環礁の西側までマンタを尋ねてきました。

そう、北マーレ環礁東側にあたるパラダイスアイランド周辺は乾期のこの季節、マンタは留守なのです。 マンタたちはプランクトンを求めて西側に移動しているのです。

8日(月曜日)、パラダイスアイランドからは片道1時間40分位の道のりで行ってきました。

パラダイスからだんだんと西に向かうに従って、海の色も青から青緑色に変化して行きます。 西側に到着した頃はいかにも栄養満点のプランクトンが多くて・・・マンタも出てきそうなのですが・・・潜るまではわかりませんよね〜。

まずはボドゥヒティ・ティラで1ダイブ。
ちょっと大きめのホワイトチップリーフシャークやナポレオン・タイマイには出会いますが、マンタはなかなか出て来てくれません。

プランクトンの濃〜い海なのに・・・やっぱり期待のし過ぎ?😢

そしてもう浮上しようか?・・・なんてちょっとあきらめかけたところに、ひぁ〜マンタ2匹登場です! それもクリーニング態勢に入ってマンタもリラックス状態で、ダイバーの周りをゆっくり回ってくれます。

もう、マンタたちも出るタイミングを分かっているのか・・・憎いところで登場してくれますよね。



2ダイブ目はラスファリ・コーナーの浅瀬3〜5mでのダイビング。ランチ前にエントリーです。

水面からもそこここにマンタの影が沢山見えるんです。 
水中に入ると、ダイバーにすり寄って来るように近くまでやってきます。 まるで手乗りマンタのようです。

目の前で捕食のために大きな口を開けている姿は、ど迫力です。 見ている私たちの方まで吸い込まれそうです。
マンタたちの数は最後にはフィナーレを飾るように増えて来て、9匹のマンタが身体を重ねるようにして私たちの周りを回り始めました。



後ろ髪を引かれるようにしてマンタとの別れを告げて浮上です。

3ダイブ目はラスファリ・コーナーのリーフでダイビングです。
やっぱりマンタ登場。 でも今回はダイバーの上を通り過ぎるだけでした。

マンタを尋ねて、3ダイブ共にマンタに出会えて・・・私もちょっとホッとしたような・・・でもすごいラッキーな1日でした。👌
                            
今回のラッキーな皆さんは日本からのダイバーグループの皆さんです。

ヨシノリさん・サチコさん・マユミさん・クニコさん・マナブさん、ありがとうございました〜! 😃                      

  津金でした。


2010年2月1日現地情報

2010年2月27日(土)

2010年2月1日 再びHPリーフ( H.P.Reef )
天候:晴 気温:32度 水温:29度 透明度:25m 潮流:東→西 西―>東 弱1 2  4 5強
   
  
ちょっと期間があいてしまいました。 ゴメンナサイ。

先週は日本からのダイバーの皆さんでダイビングセンターが賑わっていました。 ここ数年ではとっても珍しい出来事なので、私自身もちょっと張り切りモード。皆さんありがとうございました!😃

そして日本人の皆さんが帰られた頃からますます北東の風が強くなって来ちゃいました。本当にこの風はくせ者です。 もう2月に入ったのに〜。
それに午後は流れは強いし・・・うねりはあるし・・・でポイント選びに困ってしまいます。

それでも最近午前中はやや流れが弱いので1日(火曜日)にH.P.リーフに行ってきました。

流れはややありますが、今日のダイバーの皆さんには大丈夫そうです。透明度も25m位はあり青い水中が広がっています。

エントリー後キンギョハナダイが広がるカラフルなリーフをめがけて潜降を開始です。

ギンガメアジの群れが二つに分かれて、流れの上と潜降する私たちのすぐ横で泳ぎ回り、歓迎されている気分です。 
マダラトビエイを期待して根の上でちょっと待ってみますが、今日は・・・顔を出してくれませんね〜。 残念。😣

中層ばかりをチェックしていると、気づけばナポレオンフィッシュがすねたように存在を見せびらかすようにダイバーの側までやってきます。 それも2匹。 1m位の中ぐらいのサイズですが、おでこにはちゃんと出っ張りもあって、立派なナポレオンです。



今日のソフトコーラルはポリプも開いていい感じ鮮やかです。
H.P.リーフは全体的に赤や朱色系の色が鮮やかなんです。 特に写真を撮るとその鮮やかさにびっくりしますよ。😱



オーバーハングにこのところ常連のネズミフグが、やっぱり潜んでいました。

で、今日は魚が多くカラフルゴージャスなダイビングと初めての写真撮影で興奮したダイバー・サーシャがあっという間に残圧50気圧のサインを出したため、ちょっと早めに浮上。 時間はなんと30分。

ちょっと短かったとはいえ、ボート上ではすごい!すごい!と大興奮です。
そんな姿を見ていると、やっぱりいい気分です。😊

それにしてもこの風、いつになったら終わるのかな〜? 😣

津金でした。 
             








2010年2月3日現地ログ

2010年2月8日(月)

2月3日 ダイビングサイト:マミギリアウトサイド 
天気:晴天 気温:30度 水温:28度 透明度:20m 流れ強い

こちらは天気もよく、ダイビング日和ですがかなり流れており、毎回激流の中のダイ
ビングです😞

ここ最近ジンベエがよく出ているので今日もまたジンベエ狙いでマミギリアウトサイド
まで来ました。今日は絶好調で、1本目のダイビングの前からマミギリコーナーで
ジンベエ1匹見つけスノーケリング。
ボートに戻ろうとしていると、ボートに残っていたスタッフが私の10m先を指して何か
叫んでいるので何かと水中を見ると大きなマンタが泳いでいます🍀

今日は当たりがいいなーって思いながら、マミギリアウトサイドでエントリーです。
エントリーして左肩で流していくと、いつものように魚もあんまり多くない⬇、珊瑚
もあんまりキレイじゃない⬇、いつものマミギリアウトサイド😃
ただひたすら流れに身を任せてドリフトです。
ただし、ここはジンベエの発見率の高いダイビングサイト、右⬅見て左➡見て、後ろ見
て、前見てと忙しく確認しながらダイビング。
エントリーしてから5分後、前方から大きな黒い塊がこちらに向かって泳いでくるのが見えます。
あ!!もしかしたらじんべえ?と期待をしながら泳いでいくと・・・・・・




なんと、それはマンタモビュラー(ヒメイトマキエイ)の群でした。
流れに逆らいながらモビュラーが何匹も群れて泳いでいます。数を数えると100匹以上!
私たちも必死でモビュラーに続いて泳ぎます。泳いでいると、集団から離れたところにまた50匹ぐらいのモビュラーの群があり、もしかすると全部で200匹以上いるかもしれません。モビュラーと一緒に泳ぐこと10分、そろそろ疲れてきたので、流れに身を任せてドリフトダイビング。
泳いでいる間、モビュラーの群の感動でいっぱい💕💕

40分後どんどんコーナーに差し掛かってくると、魚影も濃くなってきて、1-2mのナポレオンの
オスが3匹のメスを連れて泳いでいたり、大きなツナが通ったり、そのうちにまた前方からモビュラーが15匹ぐらいの群で飛んできたりと、今日は大物運があります✌

今日はダブルタンクなので休憩中もジンベエサーチ。その間にも1匹ジンベエを見つけてスノーケリング。今日は運がいい。今日は満月から3日目ヤッパリ満月の後は大物が出やすいです。

木野村りさ


2010年1月21日現地情報

2010年1月30日(土)

2010年1月21日 HPリーフ( H.P.Reef )
天候:晴 気温:32度 水温:29度 透明度:20m 潮流:東→西 西―>東 弱1 2  4 5強

5日の金冠日食を境に北東の風が強くなってきました。
何か自然現象で関係があるんじゃないか〜・・・と勝手に考えてワクワクしてしています。

ちょっと雲は多めではありますが、太陽は元気に顔を出してくれているので、お天気はまずまずです。
ただこの風がねぇ・・・くせ者なんです。
うねりが北東から入って来て、水面のコンディションはあまり良くありません。 特にボートの上では結構揺れます。

水中は・・・透明度がとっても良くて・・・と言いたいところですが、プランクトンうじゃうじゃ栄養満点の水中は・・・透明度が悪いです。 そのかわり魚影が濃く感じますよ。

今日21日はH.P.リーフに行ってきました。
実は流れが少ないのを予想して行ってみたのですが・・・なかなか勢いのいい流れです。
インゴーイングの流れの場合、ちょっと素早いエントリー/潜降が必要なんです。 ・・・とダイバーの皆さんに伝えておいても、エントリーするとマスクを洗ったり・・・鼻をかんだり・・・で水面で予定よりも時間がかかり、ちょっと焦って潜降を開始します。

それでも皆さん頼もしく水底で集合でき、岩につかまり流れに耐えながらも笑顔?でOKサインがかえってきました。

流された分ちょっと流れに向かって泳ぎ、流れの分岐点までたどり着くと大きなギンガメアジの群れが目の前に広がり、ほ〜っと一息ついて見とれてしまいます。 一瞬目の前が開けたような感覚です。



小さなオーバーハングの狭い隙間を覗くと、でっかいアオウミガメがやたらと窮屈そうに潜んでいます。 
ちょっと中層を見上げてマダラトビエイを期待したけれど・・・残念ながら今日は出てきません。

それでもオーバーハングに広がるソフトコーラルはとても華やかで、特に今日はポリプが開いているのでひときわ色が鮮やかです。
HPリーフのソフトコーラルは赤い色がとても濃い濃厚な彩りです。 なので写真に撮るととっても華やかなんです。



水中ではHPリーフ常連のナポレオンフィッシュはもちろんイソマグロ・ロウニンアジ・カスミアジの大物も顔を出してくれるし、サンゴの周りを彩るキンギョハナダイの仲間たちも華やかです。

でももうちょっと流れは少ない方がHPリーフは楽しいかな〜?


    津金でした。                


2010年1月27日現地ログ

2010年1月27日(水)

1月27日 ダイブサイト:マミギリ アウトサイド

天気:晴天☀  風:弱い  気温:30度  水温:29度  流れ:中  
透明度:10-15M

久しぶりにジンベエスポットのマミギリサイドに行ってきました。

今日は絶好調で、1本目のダイビングの後にジンベエを発見し、
スノーケリングを楽しみ、2本目のダイビングはジンベエが出たマミギリアウトサイドを選びました。

このポイント大物が出れば、すごいポイントなのですが、それ以外はあんまりぱっとしないポイントです。

サンアイランドのアウトサイドには大きなテーブルコーラルがあるのに、ここにはまったくありません。
コーナーの近くは比較的魚影が濃いのですが、コーナーから離れると何ともさびしいポイントです。
しかし⚠ここが一番有名なジンベエのポイントです。


はじめの30分間は、ただひたすら流れに身を任せてのドリフトダイビング。
常に後方、上、下を確認しながら、ジンベエサーチダイビングです。
特に大物のイーグルレイもいなければ、イソマグロもいないし、なにか大物出てこないかなーと待っていると、
大型のサファリボートが頭上を通り、スピードを落とし、いきなり、スノーケラーがジャンプ💦し、必死で泳いでいます。

ジンベエに間違いないと思い、きょろきょろと見回すと、
マンタモビュラーが6匹連なって泳いでいます。

あれ、ジンベエじゃなかったのかな?と思いながらも、
ダイバーさんにはマンタモビュラーを見せつつ、
私だけ前方へ急いで泳いでいくと、頭上にスノーケラーが見え始めました🐥

絶対ジンベエ🎵だと探してみると、私の前方からジンベエがこちらに向かって泳いできます😳
ダイバーさんにベルで知らせ、モビュラーの写真を撮っていたみんなが急いで私のほうに泳いできました。
幸運なことに💕私たちの真横を横切り、流れに逆らって優雅に泳いでいます

私たちは流れに逆らいゼイゼイ言いながら😞必死でジンベエを追いかけ、時間にして1分ぐらい一緒に泳ぐことができました🎵
体力があれば、もっと一緒に泳ぐことができたのですが、ギブアップしました😭


今日はもうジンベエでおなかいっぱい🎵🎵🎵
その後も、他のボートがジンベエと一緒にスノーケリングしているのを見たのですが、
私たちはそのままDIVAへと向かいました。


ちょうどディーバのラグーンの入り口。桟橋まで1分ほどのところで、黒い影が見えます。
ここではよくマンタを見かけるので、マンタかなと思っていると、マンタにしてはちょっと大きい。
なんと、ジンベエがディーバのラグーンの中に迷い込んできていました。
早速スノーケリングの準備をし、エントリー。
このジンベエ、前にも見たことがある😑
背びれがほとんど切れてしまっている。うわさによると近くのフィッシャーマンアイランドのハーバーに
迷い込んできたところ、フカヒレのために泳いでいるジンベエにまたがりナイフでフィンを切られているのを
見かけた人がいるとのこと。もしかすると船のプロペラに巻き込まれたためかもしれませんが、
この辺りにいるジンベエの75%がフィンやボディーに傷が付いているようです😭


木野村りさ





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