マラトゥアインドネシア
MaratuaIndonesia
マラトゥアってどんな所?
マラトゥアをはじめ、サンガラキ、カカバン等の島々は、ダイバーなら誰もがあこがれる
シパダンから約200キロ南下した場所にあるインドネシア領土の東カリマンタンに位置する。
マラトゥアはその島々の中で東端に位置し、最寄りの空港から送迎車とスピードボートで
約4時間移動して到着する馬蹄形の島だ。
ここはシパダンに通いつめたダイバーが次に目指すダイビングポイントといっても過言ではない。
マクロダイバーからワイドダイバーまで満足させる極上のダイビングポイントが待っている。
マラトゥアにはシパダンやパラオに勝るとも劣らない、迫力あるバラクーダの群れやサメの回遊が
見られるチャネル(ビッグ・フィッシュ・カントリー)がある。
そしてマラトゥアだけでなく、サンガラキとカカバンでもダイビングができる。
サンガラキではマンタ。当たり外れはあるが、当たった時の群れの大きさは感動もの。
カカバンはコーナーに集まる回遊魚を堪能。そして水面休息の合間には
ジェリーフィッシュレイクでシュノーケリング。パラオと違い特別な費用は無し。
ワイド好き、ドリフト好きのダイバーには是非一度この秘境ダイビングを体験して欲しい。
お1人様参加、シングルダイバーも安心してご参加可能。
水中写真家 鍵井靖章のマラトゥア はこちらから ≫
※03/19更新 【重要コロナウィルスに係るお知らせ】インドネシア方面をご予約のお客様へ
水中カメラマン鍵井靖章のおすすめポイント
- マラトゥア環礁にあるナブコアイランドリゾート、マラトゥアパラダイスリゾートに滞在すると、サンガラキ島のマンタ、カカバン島のジェリーフィッシュレイク、マラトゥア島のバラクーダを楽しめる!
- 何と言ってもマラトゥア名物のバラクーダの巨大な群れ。ナブコアイランドリゾートから約10分にこのポイントがある。ポイント名は「ビッグフィッシュカントリー」!
通称「B.F.C」! - ナチュラル派のナブコアイランドリゾート、アジアンなマラトゥアパラダイスリゾートの
両方とも各ポイントまで近い。なので、ダイビング毎にリゾートに戻ってくるのが基本。
船酔いの方にも安心してダイビングを満喫できる。 - サンガラキ島のマンタ、カカバン島のジェリーフィッシュレイクはもちろん。
でもマラトゥア環礁の北端にあるゴルゴンゾーラとカカバン島のカカバンウォール。
どちらもウォールがカラフルで手付かずの感じがとても良い。
3大エリアを潜る!
○マラトゥア
何と言っても一番のポイントは『ビッグ・フィッシュ・カントリー』。ここを潜るチャンスは1日に1回、潮が干潮時から上げ潮が始まってから数時間以内、潮の流れがラグーン内に流れ込むタイミングでエントリーをする。一番のメインはブラックフィンバラクーダの巨大な群れ。運よくトルネードが観られた時の迫力はすごい。その他も島の東側は主にドロップオフのポイントが多く、ドリフトダイビングが主流。一方、島の西側はなだらかなスロープ状のポイントがあり、ピグミーシーホース等のマクロも楽しめる。
○サンガラキ
サンガラキは以前にリゾートもあった小島で、マンタで有名なダイビングエリア。ポイント名にもマンタの名前が付いているが、実際のところ当たり外れが大きい。しかし、当たった時の数十匹のマンタの群れが水面を覆う光景は圧巻。またサンガラキは昔から数多くのウミガメが産卵に上陸する島なので、ダイビング中にウミガメもよく現れる。
○カカバン
カカバンはマラトゥアとサンガラキの間にある、島の中心部が汽水湖になっている島。この汽水湖は、棘を持たない4種類のクラゲが生息するジェリーフィッシュレイクで、ダイビングの合間にシュノーケリングを楽しめる。カカバンのメインポイントは島の南西側に張り出しているコーナーがある『バラクーダポイント』。
SORA-web ウェブマガジン
まだ経験したことのない、素晴らしい海へ!
かつては、たくさんダイバーが訪れた実力の海。マンタのサンガラキ島、ジエリーフィッシュレイクのカカバン島、バラクーダの群れのマラトゥア島。この3島を一度の旅で、満喫できるリゾートステイのダイビングがあることをご存じですか?マラトゥア環礁にあるナコブアイランドリゾートに滞在して、まだ経験したこのない素晴らしい海へ!
ダイビングエリア
ダイビングサービス
ナブコアイランドリゾート
ボート乗り場の桟橋をまたぐように建てられているダイビングセンター。こじんまりした造りだがレンタル器材、シャワー、器材洗い場など必要なものはちゃんと揃っています。
マラトゥアパラダイスリゾート
ダイビングセンターは水上に建てられており、レストランの横にあります。スペースが広く、大人数でもゆったりとダイビングの準備ができます。軽器材を入れられるバスケット、ウエットスーツやBCDを干すハンガー、器材洗い場、真水のシャワーもこのスペースに揃っています。
ダイビングリゾート
ナブコアイランドリゾート
マラトゥアのラグーン内にある小島に建てられたドイツ系リゾート。大物ポイント『ビッグ・フィッシュ・カントリー』が目の前で潮のタイミングが合えば毎日潜れます。
リゾートホームページはこちらから(英語)
マラトゥアパラダイスリゾート
マラトゥア島の東側にあるナブコアイランドリゾートに対して、マラトゥアパラダイスリゾートは島の西側にあるアジアンリゾート。サンガラキやカカバンへのアクセスが容易です。
リゾートホームページはこちらから(英語)
ダイビングムービー
マラトゥア
トラベルメモ
国名 | インドネシア共和国 |
---|---|
首都 | ジャカルタ |
最寄の空港 | ベラウ空港 |
ビザ | ジャカルタ、バリクパパンから入国する場合ビザは免除されています。 |
時差 | -1時間。日本が正午ならマラトゥアは午前11時。 |
気候 | 年間を通して湿度が高く、蒸し暑い。 ※乾季は5月~10月 雨季は11月~4月 |
平均気温 | 27~31℃ |
平均水温 | 28~30℃ |
適正スーツ | 3~5㎜ウェットスーツ |
透明度 | ☆☆ |
言語 | インドネシア語 リゾートでは英語が通じる。日本語を話せるスタッフはおりません。 |
電圧 | 240V。プラグはCタイプ。 |
通貨 | インドネシアルピア 1円=約120ルピア(2016年11月現在) ナブコアイランドリゾートではユーロ、アメリカドル、 マラトゥアパラダイスリゾートではアメリカドルの支払いもOK。 |
両替 | 日本、シンガポール、バリクパパンで可能。 |
チップ | 基本的に不要。 (ナブコアイランドリゾートはチップボックスがオフィスにある) |
その他 | マラトゥアには有名なダイビングエリアが多数。「ビッグ・フィッシュ・カントリー」でのメインはブラックフィンバラクーダの巨大な群れ。運良くトルネードが見られた時の迫力は圧巻。一方、島の西側はなだらかなスロープ状のポイントがあり、ピグミーシーホース等のマクロも楽しめる。 マラトゥアの海がよく解るSORA-Webはこちらから! |
行き方
- 日本
- 出発地は成田・羽田・関空から。
夜~深夜発:約7時間でシンガポールへ - シンガポール
- 到着後、空港待機 ※別途ラウンジ手配承ります
翌朝、午前発:約2時間半でバリクパパンへ - バリクパパン
- 到着後、荷物を受け取り国内線へお乗り継ぎ
午後発:約1時間でベラウへ - ベラウ
- 到着後、送迎車で約30分移動しボート乗り場へ
送迎ボートで約3時間~3時間半移動しリゾートへ(夜着)
- リゾート
- 朝リゾートを出発し、送迎ボートと送迎車で空港へ
- ベラウ
- 午前発:約1時間でバリクパパンへ
- バリクパパン
- 到着後、荷物を受け取り国際線へ乗り継ぎ
午後発:約2時間半でシンガポールへ - シンガポール
- 到着後、空港待機 ※別途ラウンジ手配承ります
深夜発:約7時間で日本各空港へ - 日本
- 朝:成田・羽田・関空着