ラジャアンパットインドネシア
Raja AmpatIndonesia
ラジャアンパットってどんな所?
東西約5000kmの間に広がり、13,000以上の島々からなる領土を持つインドネシアの東端、
パプアニューギニアに接するウエストパプア州に属する600以上の大小様々な
島が集まるエリアが「Raja Ampat(ラジャアンパット)」と呼ばれています。
ラジャアンパットとは、インドネシア語で「4人の王様」。
このエリアにあるワイゲオ島・ミソール島・バタンタ島・サラワティ島がそれにあたります。
ラジャアンパットにはバラエティーのあるポイントが点在(ジェッティー・コーナー・水路)
しており、ベテランダイバーをも飽きさせない海です。水中はどのポイントも魚群が濃く、
加えて多種多様なマクロ生物も生息しています。
オオセ似たタッスルドウォビゴンシャーク、ナイトダイビングで見られる
ウォーキングシャーク(ラジャエポレットシャーク)やトードフィッシュ等の固有種も
ダイバーを楽しませてくれます。
しかしながら特筆すべきはサンゴの素晴らしさです。壊されていない、白化もほとんど見られない
サンゴがスロープやリーフトップを広く覆っている光景は圧巻です。
ラジャアンパットに雨季や乾季の明確な区分はありませんが、
1~3月は北西モンスーン、7~9月は南東モンスーンが吹きます。
モンスーンの移行期は風が弱まります。
ダイビングは1年中可能ですが、マンタが良く観られる時期は11月~3月頃です。
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水中カメラマン鍵井靖章のおすすめポイント
- インドネシアの東端に位置する世界でも有数のダイビングエリア。
1508種類の魚類、537種類のサンゴ、699種類の軟体動物類など驚異的な生物多様性を持つダイバー憧れの地。 - これまではダイブクルーズがメインとなっていたが、リゾートステイも面白い。
今回は、マンスアール島にあるラジャアンパットダイブロッジに滞在して、ダイビングを満喫! - 午前中の2ダイブはリゾートに戻らないスタイルにして、
ランチボックスを用意してもらう。
午後も1ダイブ&サンセットやナイトダイブに参加しよう! - The Passage!ここはラジャアンパットを一躍有名にしたポイントで、
緑に挟まれた狭い海峡の中をダイビングする。
木々の木漏れ陽の下に、大きなイソバナやオレンジ色のソフトコーラルが群棲する。
手つかずの海に大満足!
ラジャアンパットダイブロッジは、30以上のダイビングポイントを持っていて、大物が観たい、群れが観たい、マクロが観たい、といったようなゲストのリクエストをできる限り踏まえてポイントをアレンジします。
ラジャアンパットには深いポイントがあまりなく、水深30m以内で十分楽しめます。ダイビング時間は基本60分です。
また、ラジャアンパットダイブロッジはマンタポイントに一番近いリゾートです。
もちろん、遠征費はかからないで何度でもマンタポイントへ行く事が出来ます。
お1人様参加、シングルダイバーも安心してご参加できます。
ダイビングサービス
リゾート内ダイビングセンター(ラジャアンパットダイブロッジ)
ダイビングセンターは桟橋の袂にあります。広いフロアの上でウエットスーツを着用したり、ブリーフィングを行ないます。他にカメラルームを備えています。その横には器材洗い場、シャワーがあります。
ダイビングリゾート
ラジャアンパットダイブロッジ
ラジャアンパットダイブロッジはインドネシア人オーナーのリゾートで、スタッフは全員インドネシア人です。
施設は客室、オフィス、レストラン&バー、ダイビングセンター。スパやプールはありません。まさにダイバーのために造られたリゾートです。
ワイオダイブリゾート
ワイオダイブリゾートは日本語を話せるインストラクターが常駐していますので
ビギナーダイバーも安心してダイビングがお楽しみいただけます。
施設は客室、レストラン&バー、ダイビングセンター。スパやプールはありません。
レストランでの食事はお客様の人数に合わせてビュッフェ形式、またはアラカルト形式でご提供いたします。
ダイビングクルーズ
パヌニーヨット号
クルーズ船は最新鋭の機能を兼ね備えたパヌニーヨット
全長32mある大型船だが、定員は最大20名と広々としたスペースが使え、欧米人のフォト派ダイバーから大人気のクルーズです。
2016年に改装しリニューアルいたしました。
さらに綺麗になった内装で快適クルーズライフをお過ごしいただけます!!!
ナイトロックスも搭載。
船長32M、船幅7M、国内で最新・最大級のダイビング専用Live-A-Boardです。 内装は木材をふんだんに使い、ゆったりとした造りになっており、 ダイビングの疲れを癒してくれます。 スイートルーム2部屋, デラックスルーム6部屋の各部屋には エアーコンディションを完備。
トラベルメモ
国名 | インドネシア共和国 |
---|---|
首都 | ジャカルタ |
最寄の空港 | ソロン空港 |
ビザ | ジャカルタから入国する場合ビザは免除されています。 |
時差 | ラジャアンパットやソロンは日本と同じ。 経由地のジャカルタは-2時間、マカッサルは-1時間。 |
気候 | 年間を通して湿度が高く、蒸し暑い。 ※乾季と雨季の明確な区分はない。 |
平均気温 | 27~31℃ |
平均水温 | 28~30℃ |
適正スーツ | 3~5㎜ウェットスーツ |
透明度 | ☆☆☆ |
言語 | インドネシア語 リゾートでは英語が通じる。日本語を話せるスタッフはおりません。 |
電圧 | 240V。プラグはCタイプ。 |
通貨 | インドネシアルピア 1円=約120ルピア(2016年11月現在) リゾートではアメリカドルの支払いもOK。 |
両替 | 日本、ジャカルタで可能。 |
チップ | 基本的に不要。 (チップボックスがフロントにある) |
その他 | バラエティ豊かなスポットは点在し、ベテランダイバーも飽きさせない海。ソフト&ハードコーラルの森、ウォーキングシャークやトードフィッシュなどの固有種などが、ダイバーの目を楽しませてくれる。 |
行き方
- 日本
- 【ガルーダインドネシア航空】
出発地は羽田空港から
午前発:約7時間半でジャカルタへ
【大韓航空】
出発地は各空港から
午前発:インチョン経由の約10時間半でジャカルタへ - ジャカルタ
- 到着後、荷物を受け取り国内線へお乗り継ぎ
夜発:約2時間半でマカッサルへ - マカッサル
- 到着後、乗継便のチェックイン
深夜発:約2時間でソロンへ - ソロン
- 到着後、送迎車で約10分移動しボート乗り場へ
送迎ボートで約2時間~2時間半移動しリゾートへ
(午前~午後着)
- リゾート
- 午前中リゾートを出発し、送迎ボートと送迎車で空港へ
- ソロン
- 午後発:約2時間でマカッサルへ
- マカッサル
- 到着後、乗継便のチェックイン
夕方発:約2時間半でジャカルタへ - ジャカルタ
- 到着後、荷物を受け取り国際線へ乗り継ぎ
【ガルーダインドネシア航空】
深夜発:約7時間半で羽田空港へ
【大韓航空】
夜発:インチョン経由の約9時間半で各空港へ - 日本
- 【ガルーダインドネシア航空】
朝:羽田着
【大韓航空】
午前:各空港着