2009年7月27日現地ログ

2009年7月29日(水)

7月27日 天気:晴れ☀ 気温:30度
ダイビングサイト:マミギリアウトサイド 水温:29度 流れ:ミドル 透明度:25m

今日はジンベエサーチに行ってきました。
雨期のはずですが10日ほど晴天☀が続いています。
風もそこまで強くないので、久しぶりにマミギリサイドに出発です。

今日はだいたい9時半頃にロータイ(干潮)になり、ハイタイ(満潮)が4時半ごろなので、
だいたい10時半頃にジンベイが水面近くに出やすくなるのではと予想をたてて、まずは
マミギリアウトサイドで一本潜り、ジンベエの出やすい時間に、水面休息中しボート上か
ら探そうと計画を立てました。

1本目、久しぶりの25-30M級のスーパークリアの透明度💕です。
アウトサイドからコーナーに向かって流します。

20Mぐらいまで降りていくとヨスジフエダイの群れが水底近くに群がっているのが
見えてきました。どんどん近づいていくと、その奥にホワイトチップシャークが水底
でお休み中💤です。その30m先には2、3Mの巨大なまだらエイがお休み中💤。
今日は朝から大物運があります。

どんどんコーナーに差し掛かってくると、タカサゴの群れが増えだし、マダラタルミが
100匹以上の群れをなしている光景が見えます。
今まで弱かった流れが、どんどん強くなり、コーナーのあたりでは、スーパーマン状
態でコーナーの反対側まで飛ばされました💨。

ここも魚影が濃く、カスミアジの群れ、どんどん奥まで行くと、透明度が多少悪くな
り、ボラが300-500匹近く水面あたりに群れています

またさらに透明度が悪くなったかと思ったら、いつの間にかウォッシングマシーン(洗
濯機)の中に入ってしまったかのような、おかしな流れになり、前にも後ろにも行け
ません。流れにまかせて泳いでいると、いつの間にか外に出ることができて、リーフ
をどんどん左肩に流していきます。

そろそろ55分たったころ、安全停止に入ろうと合図をした所、水底近くを見ると四
角い黒い物体がいっぱいいます。
何かと目を凝らすと14匹のマンタモビュラーが流れに向かって泳いでいます。
ダイバーみなさん大はしゃぎ。拍手している方もいました。
そして、浮上⬆。。。

ボート上からまたマミギリアウトサイドに移動しジンベエサーチ、さらにホリデイア
ウトサイドに移動しているとき、前方に黒い陰が水面に見えます。
指をさし、何か見える!!と叫ぶと、隣のインストラクターがWHALE SHARK!!
見つけた私よりも先に、ジンベエと叫ばれてしまいました。

そして、みんなでスノーケリングです。子供の3mのジンベエは逃げ足が早く、
ボート上で10人中7人は見ることができましたが、3人は見ることができませんでした。残念😰

そんなこんなで、あしたも見られなかったダイバーのためにもジンベエサーチです👊


木野村りさ



2009年7月19日~25日

2009年7月29日(水)

7/19/09 第1日目
位置北マーレ環礁 POINT Lankan Reef 天候☀ 水温29℃


 新しいメンバーと新しい旅。熱も出て洟もズルズルで体調最悪だけど、的場君も帰って来たしなんとかなるっしょ😃
なんとかなるかもう一つの不安はマンタの出が調子悪い事。
マウさんも悩んで1本目からマンタポイントへチャレンジ。
マンタの為には少し北からの流れが強めかな。クリーニングロック流れ着いてみんなストップ。
なんだかストップが安定してない。ロックに背を向けている人や近すぎる人。
マンタを探す前に1人1人向きとポジションを直しているとき、僕の後を通過して行くマンタ。
丁度1人のゲストの体の向きをぐいっと直したら僕の後をピューって泳いで行ったって。あらまあ。😰

位置南マーレ環礁 POINT Kuda Giri 天候☀ 水温29℃

 ポイントに向かう途中、ボートの周りの海面にはたくさんのイルカが姿を現した。
跳ね回る子供のイルカ。曲芸のようなスピンジャンプを披露してくれるイルカ。
静かな海面を通して水中を泳ぐイルカの姿も見える。天気☀もいいのに、
ハナがズルズルで水中に降りるのは一苦労💦
黄色い背中のエヴァンスアンティアスの群を見ながらゆっくり壁沿いに降りて行く。
クマザサハナムロの青い体をカスミアジ達が追い回す。
沈船の甲板では2mm程のアカネダルマハゼのようなべービーが見つかる。可愛いけど小さい、小さいから可愛い🎵
岩陰にドクウツボがベンテンコモンエビにクリーニングしてもらっているのが見える。
光る動く雲のようなキビナゴは数を随分減らされて小さな固まりになっていた。

位置南マーレ環礁 POINTMedu Faru 天候☀ 水温29℃

 ついにパイプが詰まってしまった😭耳にもサイナスにもまるで空気は通ってない。
幸いなのか緩い流れ。ロウニンの固まりは出なさそうだし、出ても崖の上側からでも狙えるかもしれない。
落ち際をゆっくり進んで行く。インディアンバガボンドやインドシテンヤッコなんかを見ながら
棚上を外海に向けて進んで行くとクマザサの大群が慌て気味に通過して行く。
後から出たのはメーター越えの大きなロウニンアジが数匹。


7/20/09 第2日目
位置南マーレ環礁 POINT Guraidhoo Corner 天候☀ 水温28℃


 チャネルを外洋に向けてドーニが進んでいると前方にイルカが見えて来た。
今朝のイルカはシャイな子達でドーニが近くに来た為か姿を隠してしまった。
外洋側にエントリーすると壁から少し離れてフュージュラーがもう一つの壁を作っている。
不意に壁を突き破りちょっと大きめのイソマグロが猛スピードで攻撃を仕掛ける。ロウニンアジも中層を泳ぎ回っている。
根待ちに入って見えたものは主にホワイトチップ。
外の深い方にグレーリーフシャークも見えていたけど近くにくる前にどこかのダイビングチームに
前側かぶられてなんか台無しな感じ💨

  ジンベエサーチその1🍀

 穏やかな海境で長い環礁移動も高熱に倒れている身には揺れずに快適。
ジンベエの影に出会えないままアリ環礁南部の東側をボートはドンドン南へ下って行く。
幸い波が無いから南のエリアも探しまわれそうだ。
随分進んでもうすぐボドゥフィノルって所でメカニックの小さいおっさん、ナイームさんがちょっと甲高い声を上げる。
あー大きい影が見えるけどちょっと遠すぎだよ。飛び込む支度してボートを回す。
風邪でビタミン不足なのか、偏光グラスを外したからかスタッフの指差す影が僕にはまるで見えない。
もう一度グラサンかけて位置確認。2階から飛び込み追跡開始。
7mオーバーの大きめのジンベエザメはゆっくり水面近くを漂っている。
みんなも集まって来てジンベエを取り囲む。ゆっくり水面からでも触れそうな深度を泳いで行くジンベエ。
上がったり下がったりしながらそのまま泳ぎ続けるジンベエ。
20分程付き合ってくれたジンベエはゆっくりと沖に向かい深くなって行くリーフに沿って深い暗闇に消えて行ったよ。


位置アリ環礁南部 POINTSunisland out 天候☀ 水温28℃

 全体的に数が少ないのか、エントリー前にジンベエを見つける事はできなかった。
水中の斜面沿いをインド人チームと会わせてチームで並んでジンベエザメの出現を期待しつつ、
見逃さないように四方八方に視線をバラまきつつ泳いで行く。簡単にジンベエと水中で遭遇はできない。
 コーラルブロックの空洞にナースシャークが寝ていた。

位置アリ環礁南部 POINTDhigurah Arches 天候☀ 水温28℃

 壁沿いに降りて行くと下にいきなりトールフィンのカップルが見つかった。
崖側を少し迂回気味に着底して見せる頃には1匹引っ込んだけどなんとか1匹は見えたみたい。
すぐ側でもう1匹ちょっと小さいトールフィンが見つかるけどじっと最初のトールフィンの穴に張り付いているゲスト。
急に深い方から何だか大群が押し寄せて来る。カスミアジとホシカイワリとツムブリがミックスしてやって来た。
こんな事ってあんまりないよな😉

7/21/09 第3日目
位置アリ環礁南部 POINTDhigurah Out 天候☀ 水温28℃


 クダラティラが流れ過ぎてお流れ。急遽ディグラアウトにやって来た。
せっかくなのでジンベエに出てもらいたい。最後にエントリー開始した僕のチーム。
先に入った的場君は両手をバタバタして踊っている。踊っている訳じゃないだろう、
後から聞いたらヤッパリマンタがいたらしいけど、こっちはまだ全員エントリーしてないんだからスルーするしか無い。
マダラトビエイも飛び出してくれてありがとう。

  ジンベエサーチその2🍀

 そのまま、2階に上がってサーチ開始。
随分時間が経ってからやっと沖側にちょっと小振りな5mジンベエ登場。
クルリクルリと向きを変える子で置いて行かれたと思っても又戻って来る感じ。
何度も顔を見るチャンスが回って来る。ちょっと短め5分以上10分未満のジンベエスイム。

位置アリ環礁南部 POINTMaamigiri out 天候☀ 水温28℃ 

 最後のジンベエダイブチャンス。海底の砂地に大きなマダラエイが寝ている
。ジッとしているだけで寝ている訳ではないだろうけど、砂を体に被って隠れている。
通り過ぎてしばらくすると後から斜面沿いをさっきより巨大なマダラエイが通り過ぎて行く。
がっかりしながらドーニに上がる。帰り道イルカの群とすれ違う。もう少し長く潜っていたらイルカと水中で会えたかな。

位置アリ環礁南西部 POINTReethi Thila 天候☀ 水温29℃

 砂の斜面を降りて行く。ガレ場のマッコスカーズラスを目指していたんだけど、
探してない時程何故か見つかるハゼ。ドラキュラシュリンプゴビーがカップルで2〜3組。
遠目にマッコスが見えて来た。動きがランダムな上になかなか近づけない。
みんなには分かりにくい魚だな。ヤッパリ探してないのにトールフィンも見つかってしまった。
海底に休んでいるホワイトチップを何匹か過ぎると、今度はツバメウオの群が見えて来た、
と思ったら余り群れてない。ちょっとガッカリ。小振りなグレーリーフも濁りの向こうから見えて来た。
比較的近くまで来てくれたと思うけど、シャイなサメだからみんなも見えたけど撮れないって感じかな。
後半10分程は浅いトップリーフのテーブル珊瑚を眺めながらゆっくりの流れにノンビリ乗って流される。

7/22/09 第4日目
位置アリ環礁中西部 POINTDega Thila 天候☀ 水温29℃


 深い方の根を目指して降りて行くとツバメウオがちょっと群れて泳いでいた。
オオモンカエルアンコウは今日もじっとヤギの中でエサを待っている。
随分前に見た赤いのを探してみるけど今度も赤は見当たらない。
クダギリ同様ここでもキビナゴの群はほとんど見られなくなった。
カスミアジも周りを泳ぐ小型のカツオもちょっと活動が静かになった。
でも、天気が良くなっているので一番浅いリーフトップのスズメダイ、
エヴァンスアンティアスなどの小さめの魚と珊瑚の景観は綺麗さを増している。

位置アリ環礁中西部 POINTFish Head 天候☀ 水温29℃

 根に辿り着けばいきなりナポレオンが遊びに来てくれている。
先に降りているマウチームと的場チームは流れの上手でなんかカンカン、チンチンベルを鳴らしている。
まぁ今から行っても間に合わないだろう。実際全然間に合わない感じだったらしいけど
下の方をギターシャークがバビューンと泳いで行ったらしい。
フュージュラーの中を漂っているとロウニンアジとイソマグロがウロウロ泳ぎ回っているし、
根の上にはカスミアジの群がクマザサハナを追い込んで玉にしている。いつものように大にぎわいのフィッシュヘッド🎵

位置アリ環礁中東部 POINTMadivaru Corner 天候☀ 水温29℃

 トップリーフで集合待ち、すぐ側でムスジコショウダイが群れている。
斜面に沿って降りて行くとインディアンバナーの群がいる。
砂地に横たわるホワイトチップも2〜3匹。大きなイソマグロが1匹通り過ぎて行く。
外側の壁に出ると大きめのアケボノハゼが元気にツンツン、ツンツンとホバーリングしている。
南東からの流れに負けずに頑張って深めコーナーに行ってみたけどギンガメの群がゆっくりと逃げて行くのが見えただけだった

7/23/09 第5日目
位置ラスドゥー環礁 POINTRasdhoo Madivaru 天候☀ 水温29℃


 天気もずっと好調☀海面はフラット。体調も随分良くなって熱も随分下がった。
ついでにハードルの高い獲物、ハンマーヘッドもいい感じで出てほしいものだ。
チームの並び順右からマウさん、的場君で一番左に僕。潜り始めて12、3分。
マウさんと的場間くらい、少し後ろ気味にハンマーヘッド登場。急いで駆けつけるのを途中で断念。
今日はあんまりダッシュかけられないんだ。3人ともガイドはしっかり見えていたのに
一番遠い僕のチームだけでなくゲストはみんながいたのが見えただけだったみたい😭

位置北マーレ環礁 POINTLankan Reef 天候☀ 水温29℃

 長い道のりを越えて北マーレの東側のマンタポイントまでやって来た。
でも、最近のランカンは調子が悪いからちょっと気が重い。
クリーニングロックの周りで待ってみるがマンタは出ない。
ハナタカサゴが群れて移動して行く。マダラタルミも大きな群のまま移動して行く。
それを追いかけるようにロウニンアジも移動して行く。コラーレバタフライの群もいたよ。マンタは出なかったけどね。

位置北マーレ環礁 POINTSunlight Thila 天候☀ 水温29℃
 
 一度ドーニでランカンに出てみる。マンタはやはり出ていないようだ。
移動してみる。根待ちしているチームが水中にいたようだがスノーケルでチェックしたら
マンタは見えない。覚悟してエントリーしてみようと思ったらインドチームのイントラさんが
ドーニの後を指してマンタだって言い出した。ちょっと離れたリーフの北側にマンタが1枚泳いでいる。
少し離れてエントリー。根の上にみんなでへばりつく。暫く前進。マンタは見えない。
一度僕だけ上がってドーニに様子を聞くと2枚、少し先にいるようだ。
潜り直して前進。見上げる水面を2枚のマンタが登場。捕食中のマンタの泳ぎは踊っているようだ。
何度も頭上の水面を通過するマンタ。最大一視野4枚が回っていた。
マンタの舞も良かったけど足下のオニダルマオコゼも可愛かった。



モルディブへ戻りました。

2009年7月25日(土)

            

 7/18より、アイランドサファリ・ロイヤル号に戻りました。

 GW以来のモルディブですが、wtpのツアー自体は6/27からスタートしているため、ぎこちなさはもう無く、順調にクルーズは終了しました。

 ジンベイ、マンタ、ハンマーにも、今週のうちに再会することができました。

 ダイビングの内容に関しましてはこのブログコーナーで、「アイランドサファリ・ロイヤル号」というカテゴリーで先輩ガイドの石渡がアップしているログをご覧ください。

 今シーズンも出足は好調、モルディブの素晴らしさを伝えていきます。

 大物に出会いたい、360度の水平線に囲まれて過ごしたい、ダイビングのことだけ考えていたい、、、

 モルディブサファリには、皆さんが求める、興奮、感動、癒し、全てが揃っています。

 スタッフ一同、皆様のご乗船を心より楽しみにお待ちしております。

 今シーズンも、よろしくお願い致します。

 ※写真のモデルはお客様です

                     wtp マトバ



  




ローシン&コ・クラ クルーズ報告

2009年7月22日(水)

6月26日夜出港、約10時間走って翌27日朝には“絶海の弧礁“ローシンにたどり着きます。大海原に灯台がポツンと建っているだけ、でも水中部分は大きく広がって、3~4ダイブしなければ全貌がわからないほど規模の大きな根になっています。
 ここに潜るのは、調査ダイブも含めて3度目ですが、陸から遠く離れているだけあって常に水はクリアで、この日も透明度25mは固いところです。南のリーフには相変わらず見渡す限りのエダサンゴが広がり、中層にはスズメダイがちりばめられたように群れています。一方、北東から東側一帯は岩礁地帯になっていますが、この日は特に潮当たりが良く、ツバメウオやギンガメアジ、やはり大型のアジの仲間ブルガートレバリーなどの群れが交互に現れ、時にはロウニンアジも回って来ます。中層からは根に向けてユメウメイロやイエローバンドフュージュラーの群れも降りてきて、カラフルな上に魚影の濃いダイビングが楽しめました。
 残念ながら大物には会えませんでしたが、普段人が入らない海は、醸し出す雰囲気だけでも、言葉では表せない不思議な感覚を与えてくれます。限られた人間にしか胸襟を開いてくれない、そんな貴重な世界を垣間見ている、と言うのが最も当たっているでしょうか。年に2回しか開催しないスペシャルクルーズ、次回10月にも新たな期待感を持って臨めそうです。



画像はまた後ほど掲載いたしますのでお楽しみに。


2008年10月3日発 アンボン視察

2009年7月21日(火)

2008年10月3日より8日間の日程で、未開の地『アンボン』へ行ってきました。
5月~9月いっぱいまでは、雨季☔の為クローズしているので、興味のある方は10月以降🎵
バンダ海に面しているので大物から地形まで楽しめ、さらに湾内ではマクロの宝庫🍀で、飽きることなく楽しめる贅沢なポイントです。
日本人には、あまり馴染みの無い場所になるので、少しでも雰囲気が伝わればと思います💬
今までに無いダイビングポイントを求めている方!是非、エコリゾート『アンボン』へ。


https://www.wtp.co.jp/pdf/ambon/Diving_in_Ambon.pdf


ダイバーのためのWebマガジン“WEB-LUE”にも記載
水中プロカメラマンTONY WU氏のレポートはこちら⬇

https://www.wtp.co.jp/pdf/weblue/ambon.pdf



2009年7月11日~7月18日

2009年7月21日(火)

7/12第1日目
位置北マーレ POINTMaagiri Rock 天候☀ 水温29℃

 
 潮の向きの確認、カレントチェックで飛び込むとモブラが7枚群れて真下を通過して行く。
幸先いいなと思いつつダイビング開始。潜降してすぐのムレハタタテダイを見ているとマンタが1枚通過して行く。
いきなりの大物登場にみんな足が止まってしまう。クリーニングポイントじゃないし、暫く着いて行こうと思っていたけど、
みんなが足を止めたらのでゆっくり泳いで行くマンタを見送る。



位置北マーレ POINTLankan Reef 天候☀ 水温29℃

 まだ、マンタの出が不安定だけど、1本目で1枚出ているからなんか出るんじゃないと気楽にダイビング開始🎵
クリーニングポイント周りでマンタ待ち。海底に大きめのマングローブウィップレイが寝ている。
1人少し沖側に陣取り目をこらしているとベルが響く。ゆったりと通過して行くマンタが1枚だったらしいけど見てないんだよね、僕は😭
最後の最後に12枚のモブラ(ヒメイトマキエイ)の編隊が登場してくれて救われた気分👌



位置ラスドゥー環礁 POINTMadivaru Corner 天候☀ 水温29℃

 エントリーエリアのブラックピラミッドはいつも以上に大きな群になっていた。
グレーリーフシャークが根沿いに進む僕らの前から姿を現し、驚いたようにUターンして行く。
外洋に向かって壁から飛び出した地形はいつもサメや魚群の溜まる場所。暫く止まっていると沖側からイソマグロが2本登場。
イソマグロが消えたと思ったら突然角度を変えて頭上のアカモンガラなどの魚達に猛然と突っ込んだ💨
直後、ハンティングの振動に刺激されたらしいグレーリーフシャークが全部で4匹集まって来て泳ぎ回る。
サメがいなくなったと思ったら深めの所をマダラトビエイが素知らぬ顔でノンビリ通過して行った。

7/13/09 第2日目
位置ラスドゥー環礁 POINT Rasdhoo Madivaru 天候☀ 水温29℃


 天気は上り調子。もっと☁があるかと思っていたけど予想外に澄んだ空。
ドーニが出発する頃には日の出直後とは思えないような青い空になっていた。気持ちいい早朝水泳。
前の2週はなんとかハンマーヘッドを見る事ができたけど、今週は影すら見当たらなかった💦

位置アリ環礁北部 POINTKalhu Thila 天候☀ 水温29℃

 流れは弱かったけど根に辿り着いたら結構流されていた。壁に沿って流れの上手にチョットずつ進む。
ギンガメアジの群が深い方に逃げて行く。クマザサハナムやイエローバックフュージュラーの群が増えて来た。
大きめのイソマグロが7本V字型で魚影に突っ込む。カツオは斜めに並んで襲いかかる💨
ブンブン泳ぎ回るハンター達と逃げ回るフュージュラーやアカモンガラ達。
下ではグレーリーフシャークが4〜5匹近寄ったり遠ざかったり。ホウセキキントキの群は以前よりずっと数が増えたな⬆

位置アリ環礁中部 POINTFish Head 天候☀ 水温29℃

 魚影も濃いけど、人もいた。前の2週はほぼ他の船にあう事も無かったしダイビングでかぶる事も無かった。
だからなおさら人だらけな感じがしたんだろう。ここの目玉のナポレオンも落ち着き無く
あっちのチームこっちのチームと動き回る。
キビナゴや小型のフュージュラーを囲んで大きなカスミアジが頭上でガンガン攻撃を仕掛けまくる。
根の周りはフュージュラーが埋め尽くし、ロウニンアジが魚群をかき分けながら進んで行く。
イソマグロはフュージュラーの周りを泳ぎ回り、急に角度を変えて魚群に突っ込んでいた。
タイマイは俺は関係ないとばかりに根の上でソフトコーラルに噛み付いていた。



7/14/09 第3日目
位置アリ環礁南部 POINT Dega Thila 天候☁ 水温29℃


 今週もすんなりとオオモンカエルアンコウを見つけられてほっと一息。
2匹目も見つかったけど同じ濃い青系の色。随分見ていない赤系を探してみたけど今回も見つからなかった。
根の周りではカスミアジとツムブリがキビナゴにアタックしている。
浅い方に移動しようと急いでいる時にツバメウオの群がもっと深場にいろよって感じで誘っている。
確かに見てたいし寄りたいけどここは見下ろすだけでスルー。
浅いトップリーフで、ハナダイギンポが岩の隙間に潜り込んでつぶらな瞳でじっとこっちを見上げていた。
  
  ジンベエサーチその1🍀

 昨日の夕方から風が強くなり始め、雲も多くなって来た。
波もザバザバと海面は荒れ模様。視界の隅で沖側に変な光りの反射を捉える。ヒレがピラッと水面から突き出る。
小さいマンタだった。その後、何の影も見当たらず、空振り😭

位置アリ環礁南部 POINTDhigurah Out 天候☀ 水温29℃


 アリ環礁南部の外洋面。壁沿いに潜る。マウルーフとゲストは壁沿いに進む。
僕は一人離れて沖側を並走して行く。大きなグレートバラクーダがいたと思ったら、
向うも同時に見つかったって感じで反応。ビューンと消えて行ってしまった。
壁側ではツカエイがいたりしたそうですが、肝心のジンベエは出ませんでした。

  ジンベエサーチその2🍀 

 昼食後、外海は増々荒れ模様😰ボート、ドーニ間の乗り移りが揺れで危ないので内海でドーニに乗り換えて出陣。
今から夕方にかけて満潮に向かうタイミングでジンベエ発見の期待は高まるけど、海面は相変わらずジャパジャパ。
荒れている日はなかなか見つからない。すれ違う船も少なく、1時間半のねばりも虚しく空振り💦


位置アリ環礁南部 POINTAri Beach out 天候☀ 水温29℃

 今度はさっきと逆にマウルーフが1人沖に、僕とゲストは壁沿いに。
ノンビリ流れに乗ってドリフトして行く。パウダーの小さい玉があった。タイマイがいた。沖のマウさん密かな合図。
なんとバショウカジキが1ぴきウロウロ泳いでいる。みんな頑張れ。早く、早く💨
背鰭を開いてグルリとターンするカジキ。見失わないようにカジキを追いかけつつ、みんなに来い、来いって手を振る。
最後は一気にスピード上げたカジキ。一瞬に姿が消える。
  
 ジンベエサーチその3🍀
 
 夕方、帰り道の時間もドーニの上からジンベエを探す。お客さんに話しかけられて海から目を離してしまった。
気が付いた時にはジンベエは目の前、って言うかジンベエの上をドーニは素通りしてしまった。
無理と思いつつそのまま屋根から3点着けて飛び込む。日差しの弱い時間帯、水の中は見通しが悪い。
ちょっと下からまっすぐこちら目掛けてジンベエが上がって来た。こっちにぶつかりそうな勢い。
こんなに近くに上がって来ているのにドーニはグルリとターンの途中。
みんなが泳いで来た時にはジンベエはゆっくり沈んで行く途中。油断大敵。でも、油断している時程ジンベエは出るもんだ😢

7/15/09 第4日目
位置アリ環礁南部 POINT Dhigurah out 天候☁ 水温29℃


 今度は日の出前が満潮だから早朝の内がジンベエチャンス。昨日の夕方ジンベエを見た辺りで潜ってみる。
今度は僕が外側を1人で泳ぐ。マダラトビエイが壁上辺りで何度か出たようだ。肝心のジンベエには又も振られた😵

  ジンベエサーチその4🍀

 時間いっぱい、最後のサーチ。よく言われる満潮有利を信じれば出ない時間帯に入っている。
朝ご飯もそこそこにボートの2階、ブリッジの前に立つ。探し始めて30分。遠くに、デカくて長い影を発見。
これですっきりみんなが見られそう。そのまま飛び込んでジンベエに追いつくと昨日と同じ6mぐらいのジンベエ。
近寄り過ぎないようにみんなの到着を待つ。やっと来たと思ったら水面スレスレを泳ぐジンベエの顔を目掛けてまっしぐら💨
ブリーフィングしてから何も無しで時間が過ぎてしまったから忘れちゃったのかな。夢中になってしまうのはわかる気が。。
ノンビリ滞在してくれそうだったジンベエはそのままゆっくり沈み始めてしまった。



位置アリ環礁南東部 POINTKudarh Thila 天候☀ 水温29℃

 深めの根に辿り着いてから流れを遡り魚影の濃い上手を目指す。横目にヨスジフエダイの大群を見つつ進む。
オーバーハングの下に大きなグレートバラクーダがいた。敏感な子で曲がり角を曲がって見えなくなってしまう。
がっかりする間もなく戻って来た。結局、3度もこのバラクーダは見られた。
根の下のトンネルには大きなアカマダラハタが岩のようにゴロっと落ちている。別の岩の下ではマダラエイがじっと隠れていた。
根の上はヨスジフエダイで覆い尽くされて黄色く染まっている。


位置南マーレ環礁 POINTMedu Faru 天候☁ 水温29℃

 南マーレまで長い移動を終えてやっと3本目。ちょっと早い流れに飛び込む。
沈んで行くと海底にマダラエイが見えたけど流れに乗ってピューッと通過。
目的の大きく壁がえぐれている所に到着。大型のロウニンがパラパラ。
飛び上がってしまった人に驚いたか去って行ったロウニン。
オーバーハングの中を通って次のえぐれに移動すると正面にロウニンの群が上がったり降りて来たりしている。
窪みの中に隠れているからロウニンアジのより具合もいい。1mくらいの大きな個体も多くいてギラギラの大迫力👌

7/16/09 第5日目
位置南マーレ環礁 POINTGuradhoo Corner 天候🌂 水温29℃


 アウトカレントに乗ってドリフトして行く。上にマダラタルミの群が見える。
コラーレバタフライの群もいつもの岩場にいた。直ぐ下のサメの来る棚は不作でホワイトチップが1匹。
深度を上げて外壁に向かう。天気の悪さも影響して水中は朝とは思えない暗さ。
ライトを出してブンブン振っているとクマザサハナムロがどんどん寄って来る。
ロウニンアジも2匹つられて寄って来る。小さめのイソマグロも20匹以上固まって寄って来た。
最後に棚上を泳いでいるとカメの甲羅状の岩があった。覗いてみるとホワイトチップが1匹。
入り口と出口をゲストと僕で別れて塞いで覗いていると岩の中でグルグル回り、飛び出して行ってしまった。

位置南マーレ環礁 POINTCocoa Corner 天候☁ 水温28℃
 
本当はここで北マーレに向かってマンタポイントへと思っていたけど、
今にも嵐に変わりそうな天気😣とマンタ無いよ情報にあっさり負けてアケボノハゼを見に行く。
棚を落ちた直ぐ下にいるアケボノハゼ。ちょっと深いから見下ろしながら観察。カップルのアケボノハゼは仲良くホバーリング。

位置北マーレ環礁 POINTKuda Giri 天候☁ 水温29℃


 最近絶好調のクダギリ。レックのヨゴレダルマハゼを見ていたら、
ハナタカサゴの群がいきなり集まり始めた。
大型のカスミアジと大きめのイソマグロがビュンビュン襲いかかっている。
穴に潜むフルムーンゴビーもリクエストされていたから1ラストチャンスで穴を目指した。
穴の奥に一瞬姿が見えたけど、光りに驚いておくに引っ込んでしまった。不覚💦
根を廻って行くとキビナゴの大群は今週もいた。カスミアジとイソマグロが激しく捕食を繰り返していた。
 こりゃ絶対荒れて来ると信じて疑わなかった夜が開けると激しい雷雨の朝になった。
ちょっとタイミングずれたな。ここまで振るのは珍しいと逆に雷雨の景色をのんきに眺めてしまった。



デラワン・サンガラキ クルーズレポート №2

2009年7月17日(金)

 第二航海目にあたる、7月7日~7月15日のツアーレポートをアップします。

 これから実際にこのツアーへの参加をご検討のお客様のため、多少細かく書いております。 長い文章になっておりますが、特に重要と思われる部分は赤字青字で記してありますので、飛ばしても読めるかと思います。

表記時刻は全て現地時間です。

 7月7日、第一航海のお客様が帰国のため国内線を乗り継ぎ、出国のためスラバヤ空港で搭乗待ちをしている頃、第二航海組がスラバヤ空港に降り立ちました。 (22:30到着予定

 翌日、国内線を乗り継ぎ、16:00過ぎタラカン到着。 私は空港でお客様を待っていました。

 先週と同じように車で港へ行き、ボートへ乗船です。    

 ※日程の第一日目・第二日目は移動のみです。 ダイビングは第三日目から五日間。

 この週はナイトロックスを使用する方が多かったため、ナイトロックスチームが結成されました。

第一日目 デラワンカカバンサンガラキ  ☀  4ダイブ 1スノーケルスイム

 この週の最大の狙いは、「ジョーフィッシュのハッチアウト」。 

 この海域に多いのは、ゴールドスペックス・ジョーフィッシュという種類。

 ジョーフィッシュは、メスが産卵した卵をオスが口の中で育てます。 

 毎月、満月後4日目くらいからハッチアウト(孵化)が見られ、8日目前後が特に多くなる時期。 固体によります。

 このハッチアウトが多くなる時期が、ちょうどこの週のクルーズの後半。

 一本目のデラワンでのダイビングでは、口内抱卵ジョーフィッシュがいたるところで見られました。
 
 
 この日はカカバンで二本目を潜り、ジェリーフィッシュレイクへ。 
 
       

 上陸直前、トラブル発生。 ディンギーを島へつけたいところが、潮が引いているうえに波がでてきて、接岸不可能。 

 どうするのかと思ったら、「みんな、泳げー」 とクルーの声。

 冗談でしょう、と見ていると、一艘目のディンギーからみんなマスクを着けてどんどん飛び込んでいる。

 浅瀬までの距離は10メートルくらい。 

 「第二チームも行けー」 と、またクルーの声。 しょうがない、ジャンプ。

 浅場に到着すると、そこはなんと一面のサンゴ。 波に押されながらビーチへ上陸。 

 サンゴも皆さんの足も傷だらけ。 潮が引いた時の上陸は二度としません。

 
第四日目・第五日目 サンガラキ マラトゥア ☀

 気持ちを切り替え、大物を狙います。

          


第六日目  デラワン  5ダイブ  ⛅ 

 この日はついに、ジョーフィッシュのハッチアウト狙い。 早朝05:00すぎにエントリー。

 ハッチアウトしそうなジョーフィッシュのそばには、目印の箸を立ててあります。

 粘ること一時間、すっかり明るくなってしまった。。。

 ということで、あきらめて浮上。 と思ったら、近くでストロボがバシバシ光る。 みんな、集合ー!

 なんと明るくなってから、2固体がハッチアウトを始めた。

 普通、稚魚は目立たないように暗いうちに孵化するのですが。

 明日も狙うぞー。


第七日目  デラワン サンガラキ 4ダイブ 

 この日も暗いうちにエントリー。

 ハッチアウトはあったものの、全員が見ることはかないませんでした。

 悔しいので、「マンタ見たいー」と駄々をこねたら、「しょうがないな」、行ってくれました。

 意外と融通のきくボートです。

第八日目 タラカン市内観光 バリクパパン乗り換え スラバヤ 台北へ ☀ 

 10:00下船の後、前週閉まっていて行けなかった動物園へ。

 動物園といっても、テングザルしかいません。 マングローブに癒されます。 トビハゼ(泥の上を歩くハゼ)もいました。

 その後、インドネシアレストランに移動してランチ。

 今回はローカルマーケットへ行ってみました。 

 アジアの雰囲気を味わえます。 

 15:00前にタラカンの空港へ。 今回はあまり荷物の超過料金は厳しくなかったのですが、空港使用税をぼったくろうとする職員がいるので、レシートは良く見ましょう。
 ※荷物はスラバヤで受け取ります

 バリクパパンでの乗り継ぎもスムーズでした。

 スラバヤの空港では、みなさん食事をして時間をつぶしていました。 (約3時間あります) 
 ここだけ、日本との時差が-2時間になります。

 ※チェックインする前に、空港入り口付近のレストランに入るのがお勧めです

 ※スラバヤから出国時の荷物超過料金はきびしく、多くの方が荷物を手持ちに移動していました。

 ※荷物は成田で受け取ります。
 早朝、台北に着きます。
 ※ここでお土産を買う方が一番多かったようです。 ここでも(約3時間)

 このまま台北で二日間食い倒れ予定のお客様もいました。 うらやましー。

 成田には13:00過ぎに到着。

 お疲れ様でした。

 地図上では日本からあまり離れていないのですが、デラワン・サンガラキ海域への行き来には時間がかかります。

 そのかわり、さすが秘境、海のポテンシャルの高さを見せ付けられました。
 今後、何がでるのか期待値はかなり高まりました。

 また、居住性の良いボート、美味しい料理、笑顔の絶えないクルー、ぜひ足を運んでみてください。



                      ワールドツアープランナーズ 的場

 

 
 

 

2009年7月10日現地ログ

2009年7月17日(金)

7月10日 午後 天気☀ 気温:30度 風:弱い
ダイビングサイト:サンセットファル ー アーチス 水温:30度
透明度:10m 流れ:弱い

今日はとても不思議な出来事がおこりました。
午後のダイビングの予定地はサンセットファルといって、ディーバから15-20分ほどで
行くことのできるお隣のディグラ島の目の前のポイント。
そろそろポイントが近くなってきたから、サンデッキで日光浴している皆さんに準備を開始して
もらおうとみんなを呼ぶと、サンデッキの上からインストラクターの一人が『マンター⚠』と叫んでいます。
みんなで水面を眺めると、4匹のマンタがゆっくり泳いでおり、さらに遠くを眺めるとあちこちにマンタがいます。

しかも、水面に黄色く泡立ったものがミルキーウエイように2、3キロにわたり流れています。
そして、その泡の周りに数えられるだけで50匹のマンタが飛び回っています。
その泡の正体は珊瑚が産卵したもので、見ためは汚いゴミがいっぱい浮いているようなのですが、
栄養がいっぱいなのか、それに群がるマンタの集団,タカサゴのむれ、ツナの群れ。

そう、今日は泡のミルキーウエイを流れに乗りながら次々とくるマンタを頭上に眺めながらの贅沢なダイビングです。
プランクトンもいっぱい発生していたため、透明度が悪く😭、10Mほどの中を、急に視界に現れる
マンタにびっくりしていました。
ある瞬間は同時に6匹のマンタがダイバーに向かって泳いできたり、私たちが腕を広げてマンタの真似をすると、
おもしろがってマンタが近づいてきたりと、ダイバーみんなが大満足のダイビングでした🎵

ダイビングが終わった後もマンタとスノーケリングをしたり、ボート上から観察していると、マンタがジャンプしたりと、
とても不思議な午後のトリップでした。

ここのディグラ島のラグーンはリーフを右肩に流れる流れの場合、マンタのチャンスが高く⬆なります。
といっても、こんな50匹以上のマンタが見られることはまずないのですが、1年に一度雨期の始まりの時期に
ジンベエが数匹に、マンタも10匹ぐらい集まってくる時があります。

雨期だからといっても、ここ3日ほどは晴天☀が続いています。ここ最近の天気の周期は
雨☔が降り出すと3日ほど天気が崩れ、そのあと3日間晴天☀が続き、また雨☔が3日。
ただ、雨が降ると言っても1日降る訳ではなく、晴れ間⛅が見えることもあります。

また、モルディブのダイビングは雨が降っても透明度にはあまり影響がありません。
明日も同じポイントへダイビングに出かける予定でいます。
プランクトンが発生しているのでもしかしたら、明日はジンベエが寄ってくるかもしれません。


水中写真家TONYさんによるレポート(2008年10月取材)

2009年7月16日(木)



新しい生き物や未開の地を求めて

行ってみたいと思った事ある?

まだダイバーが足を踏み入れてない聖地。

「ダメージ」という言葉が似合わない珊瑚礁。

リッチな栄養分の海に生きる珍しい生き物たち。

こういう所、実際にあるんだ。

時差無く行けるトロピカルアイランドで

日本人ダイバーには知られていない特別な場所。

……それは、インドネシアのアンボン島。




PDFダウンロードはこちらから
https://www.wtp.co.jp/pdf/weblue/ambon.pdf

ツアー詳細はこちらから
https://www.wtp.co.jp/area/ambon/index.html#02


2009年6月30日~7月15日 デラワン・サンガラキクルーズ

2009年7月16日(木)

インドネシアの秘境を巡る、「デラワン・サンガラキクルーズ」。

今シーズンの第一週目(6月30日~7月8日)・第二週目(7月7日~7月15日)が無事終了し、第二週目組が昨日無事に帰国いたしました。

このクルーズには、ワールドツアープランナーズのスタッフも同行いたしましたので、ツアーの内容は明日以降、写真を添えてアップしていきます。

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