2009年4月 

2009年4月22日(水)

2009年4月11日 午後 ダイブポイント:ディガリ・ギリ
天候:晴 気温:32度 水温:30度 透明度:25m 潮流:西→東 やや弱い~普通

4月になってゲストの数が減り、今日の午後はドイツ人の ダニエルと私と二人きりのダイビングです。ずっと悪かったお天気も少し良くなって薄日がさしています。

このディガリ・ギリには何ヶ月かオレンジ色のカエルアン コウがいたのですが、それが急にいなくなり、、、、と思ったら また別の場所に違う色のカエルアンコウを見ることができるようになりました。私はまだその後この場所を潜ったことがなかったので、他のスタッフからのインフォを良く聞いて、 “絶対に見つける!“と。流れをチェックすると、今まで ずっとインカミングだった流れが、今日の午後はアウト ゴーイングに変わっています。



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2009年3月29日~4月2日

2009年4月2日(木)

3/29/09 第1日目

位置 POINT 天候 水温
北マーレ環礁 Maagiri Rock 晴 29℃

今週も天気良し。風も波も穏やかでドーニは揺れずに進む。ウエイトが足りない人がいたり、一足先に深く降り過ぎちゃう人がいたりで全員集合までに一苦労。取りあえず砂の斜面でオーロラシュリンプゴビー見て落ち着こう。少し前進、沖側からマダラトビエイが1匹登場。頭上を通過して行く。いつも白いソフトコローラルに隠れるクダゴンベを見ていると再び頭上をマダラトビエイが通過して行く。流れに乗りつつ安全停止を終って水面に出るとドーニのクルーがギャーギャー叫んでる。指差す方を見てみるとバショウカジキの背鰭が水面から飛び出している。同じ所をグルリグルリと勢いよく回っているのが見えた。うーん、もう少し流されていれば水中で見られたのに残念。


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2009年3月

2009年3月31日(火)

2009年3月28日午前 ダイブポイント:ドンファヌ・ティラ
天候:晴 気温:32度 水温:30度 透明度:30m 潮流:東→西 やや強い

一昨日ドンファヌティラに潜りに行ったのですが、それがとてもよかったので、4人のダイバーからのリクエストで またドンファヌティラに行くことになりました。

ただ、この前潜ったときはまだ緩やかな流れだったのですが、 今日はどうも流れが強そう、、、、、、、。さあ、どうなる事で しょう?流れのチェックをする必要もないぐらい、透明度が良くてボートの上から流れが見えています。ティラの流れが当たってないほうでは水面が渦巻き状態に、、、、、、、、、、、。 “ウ~ン!“と思いつつも流れが分かれているところに ボートを動かしていくと、イルカが水面に!どうも捕食中の ようです。水中でイルカたちが見れることを祈りながら海の中へ。リーフから離して流れが来ているところから入った つもりだったのですが、いざリーフに着くと、少し流されてしまったのがわかりました。無理に行こうかと思いつつ、 流れがきつすぎるので止めて流れとともに根を回ることに。 頭の中の計算では、反対側の根のほうには小さな棚があるので、最後だけ乗り切れれば流れが当たっているところに たどり着けるかもと祈りながら。



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2009年3月22日~26日

2009年3月26日(木)

3/22/09 第1日目

位置 POINT 天候 水温
北マーレ環礁 Maagiri Rock 晴 29℃

今週も晴で旅が始まる。風は緩く、穏やかな海。風が無い分、朝から暑い。天気はいいけどツキは余りないのかな。潜降して移動開始したら水面近くにムレハタタテダイが群れていたり、チークドパイプフッシュだと思ったらただのイシヨウジウオだったり、マックコスカーズラスは全然ヒレを開かない。モルディブスポンジスネイルを見せていたらするイソマグロに気が付くのが遅れたり。

もう一度マッコスチャンス。今度はヒレを開いてディスプレイしている。でも、ちょっとも近づけない。寄れば離れてヒレが閉じる。やや遠目から遠慮気味に観察。


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2009年2月~3月 

2009年3月22日(日)

2009年3月21日 天気:晴天 ダイブサイト:マンタポイント 
気温:30度 水温:29度 透明度:15m 風:弱い 流れ:弱い
3月も終わりに近づいてきました。そろそろマンタの季節も終わるのですが、ゲストからのリクエストがあり、今シーズン最後になるであろうマンタポイントに行ってきました。 3,4月になると風の向きが変わり、波が出始め、マンタも他のマンタポイントに移動し始めます。 これは、推測でしかないのですが、雨季の時期はマーレの近くのランカンにいるマンタが、乾季の時期にこのコンラッドホテルの近くのマンタポイント(マディバル)に移動してくるのではと考えられます。

DIVAから約1時間半のドーニーのトリップ。ゲストの皆さんは、サンデッキに上がり、日焼けタイム。 道中イルカがあちこちでジャンプしている姿を見かけ、そのたびにみんなで盛り上がりました。今日はイルカから逃げるダツが水面を30M近く飛んでいるのを見かけました。

そして、マンタポイント。ゲストのみんなにはそろそろマンタシーズンも終わりに近いので、保障はしませんが50%の確立で見られるでしょうと。 マンタが見られなくても、テーブル珊瑚がきれいな魚影の濃いポイントだと期待を高め、エントリー。 リーフを左肩に穏やかに流れる、マンタが期待できる流れです。



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2009年3月 

2009年3月22日(日)

2009年3月28日 ポイント:バナナリーフ(BananaReef)
天候:晴 気温:30度 水温:29度 透明度:20m 潮流:東→西 弱い

こんにちは、毎日晴天続きのモルジブ今週は風がなく、午前の海は、潮流が穏やかで心地よいダイビングをしています。
こんなときこそバナナリーフでダイビング!波がないのでボートから水面下のリーフがきれいに見れます。
これなら泳げない人でもボートから珊瑚や魚が見られます。

潜降ろしはじめるとまず2匹の大中のナポレオンがうろうろしていました。そしてクマササハナムロの群れにカスミアジ。その中にロウニンアジが一匹混ざっています。私たちはふわふわと魚たちを見ながらゆっくり進んでいきます。
穏やかな海況のなかただただあちこちを眺めながらのんびりダイビング。気持ちよいですね。とても幸せな気分になりました。



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2009年3月15日~19日

2009年3月19日(木)

3/15/09 第1日目

位置 POINT 天候 水温
北マーレ環礁 Back Faru 晴 28℃

浅場の棚上に潜降完了、外壁に向かって行くと遠くに白く光る物が見えた。近寄ってみるとシマハギの群だった。ぎっしり固まって岩から岩へコケを食べながら移動して行く。斜面を降りて緩やかな流れに乗りながら移動して行くと沖側を泳いで行くグリーンシータートルを発見。こちらに気が付いたのか避けるように大回りして通り過ぎて行く。海底の岩場にいたハニーコンボモーレイ。カメラの接近を嫌がったのか隠れ家を捨てて逃げて行く。斜面沿いに上がって行くとイエローバックフュージュラーの大群が棚上に固まっている。回りには何も見当たらなかったけどなんか大物回遊魚に追いつめられた時みたい。


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2009年3月8日~12日

2009年3月12日(木)

3/8/09 第1日目

位置 POINT 天候 水温
北マーレ環礁 Maagiri Rock くもり 28℃

早朝から雲が多くドーニの出発に合わせるかのように小雨がパラパラ降り出す。久しぶりの雨だったけどポイントに着く前には降り止んでくれた。砂の斜面を降りて岩場に向かうとまだ降りる途中のチームからカンカンとタンクの音。

こっちからは見えないけれどモブラが浅瀬を泳いでいるようだ。ヨスジフエダイの群れる根に辿り着くとカメラを持ったゲストの足が止まる。その間に回りを見ていると大きめのミヤケテグリがいた。みんなが来て暫く見ていると珊瑚の下に逃げ込むミヤケテグリ。その珊瑚が住処だったのかベラが威嚇した時、ミヤケテグリは、背鰭を開いて反撃。その背鰭のカラフルさにちょっと驚く。


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2009年3月1日~5日 

2009年3月5日(木)

3/1/09 第1日目

位置 POINT 天候 水温
北マーレ環礁 Maagiri Rock 晴 28℃

エントリーに少し時間が掛かり、潜り始めるともう砂地。砂地から突き出した岩場が下に見えている。モブラが一枚通過して行く。岩場は捨てて、ガーデンイールを突っ切りメインロックにまっすぐ向かう。今日もヨスジフエダイの群はロックの上で綺麗に固まっている。モルディブ人ガイドのイッベイがなんか教えてくれた。何だろうと近づくとクマドリを掃除するベンテンコモンエビがいた。今日のマッコスカーズラスは大きく激しく長くディスプレイをし続けてくれてじっくり見る事ができた。上がり際マンタかと思ったらまたモブラが正面からやって来た。


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2009年1月~2月 

2009年2月28日(土)

2009年2月21日 午前 天候:晴・曇 気温:32度 水温:29度 透明度:25m 
潮流:東→西 やや弱い

昨日の夜から少し天候が崩れ始め、今日は曇り気味、、、、、 でもボートが出発するころには少し晴れ間が見え始めま した。この前このポイントを潜ったインストラクター達から 50-100匹ぐらいのツバメウオの群れがいるようになったと聞き、楽しみです。ダイバーが来ると、怖がるどころか そばによって来てくれるツバメウオってとても可愛いです よね。

流れは弱めのインカミング、ティラから潜り始め、キハドゥファルリゾートのハウスリーフに抜けていくパターンです。 潜降するとすぐにツバメウオの群れが寄ってきました! 大きなイソマグロも登場し、そのイソマグロの尾の後を 10匹以上のツバメウオたち追いかけるように泳ぎだした のは、とても絵になる光景です。 20m深度の棚の中ではマダラエイが休憩中。 その後、メインのポイントであるティラとハウスリーフの間にある大きなブロックの下の棚の中を覗くと、またもや マダラエイ。ダイバーたちを呼び、もっと中を隅々まで 照らしていくと、右の少し隠れたコーナーに何かが、、、。 もう一枚のマダラエイかと思ったら、、、、ナースシャーク!! 2mぐらいありそうな大きなサメなのですが、穴の中に半分もぐり込んでいるので、尻尾から胴体の半分しか見えません。 どこかほかの穴からもっと見えないかと探してみると、 胴体だけ見える穴、、、、、これは役立たず、、、、、、、ありました! ほかの穴の奥の方に、顔と一つのフィレが見えています。 一人ずつ呼んで、見たり、写真を撮ったりしてもらいましたが、もし、私からナースシャークにお願いすることができるのなら、“ちょっと違う穴にいてくれたら、もうちょっと ダイバーたちに見てもらうのが楽なのに、、、、”。 そんなわけにはいきませんよねぇ。



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