2008年10月3日発 アンボン視察

2009年7月21日(火)

2008年10月3日より8日間の日程で、未開の地『アンボン』へ行ってきました。
5月~9月いっぱいまでは、雨季☔の為クローズしているので、興味のある方は10月以降🎵
バンダ海に面しているので大物から地形まで楽しめ、さらに湾内ではマクロの宝庫🍀で、飽きることなく楽しめる贅沢なポイントです。
日本人には、あまり馴染みの無い場所になるので、少しでも雰囲気が伝わればと思います💬
今までに無いダイビングポイントを求めている方!是非、エコリゾート『アンボン』へ。


https://www.wtp.co.jp/pdf/ambon/Diving_in_Ambon.pdf


ダイバーのためのWebマガジン“WEB-LUE”にも記載
水中プロカメラマンTONY WU氏のレポートはこちら⬇

https://www.wtp.co.jp/pdf/weblue/ambon.pdf



2009年7月11日~7月18日

2009年7月21日(火)

7/12第1日目
位置北マーレ POINTMaagiri Rock 天候☀ 水温29℃

 
 潮の向きの確認、カレントチェックで飛び込むとモブラが7枚群れて真下を通過して行く。
幸先いいなと思いつつダイビング開始。潜降してすぐのムレハタタテダイを見ているとマンタが1枚通過して行く。
いきなりの大物登場にみんな足が止まってしまう。クリーニングポイントじゃないし、暫く着いて行こうと思っていたけど、
みんなが足を止めたらのでゆっくり泳いで行くマンタを見送る。



位置北マーレ POINTLankan Reef 天候☀ 水温29℃

 まだ、マンタの出が不安定だけど、1本目で1枚出ているからなんか出るんじゃないと気楽にダイビング開始🎵
クリーニングポイント周りでマンタ待ち。海底に大きめのマングローブウィップレイが寝ている。
1人少し沖側に陣取り目をこらしているとベルが響く。ゆったりと通過して行くマンタが1枚だったらしいけど見てないんだよね、僕は😭
最後の最後に12枚のモブラ(ヒメイトマキエイ)の編隊が登場してくれて救われた気分👌



位置ラスドゥー環礁 POINTMadivaru Corner 天候☀ 水温29℃

 エントリーエリアのブラックピラミッドはいつも以上に大きな群になっていた。
グレーリーフシャークが根沿いに進む僕らの前から姿を現し、驚いたようにUターンして行く。
外洋に向かって壁から飛び出した地形はいつもサメや魚群の溜まる場所。暫く止まっていると沖側からイソマグロが2本登場。
イソマグロが消えたと思ったら突然角度を変えて頭上のアカモンガラなどの魚達に猛然と突っ込んだ💨
直後、ハンティングの振動に刺激されたらしいグレーリーフシャークが全部で4匹集まって来て泳ぎ回る。
サメがいなくなったと思ったら深めの所をマダラトビエイが素知らぬ顔でノンビリ通過して行った。

7/13/09 第2日目
位置ラスドゥー環礁 POINT Rasdhoo Madivaru 天候☀ 水温29℃


 天気は上り調子。もっと☁があるかと思っていたけど予想外に澄んだ空。
ドーニが出発する頃には日の出直後とは思えないような青い空になっていた。気持ちいい早朝水泳。
前の2週はなんとかハンマーヘッドを見る事ができたけど、今週は影すら見当たらなかった💦

位置アリ環礁北部 POINTKalhu Thila 天候☀ 水温29℃

 流れは弱かったけど根に辿り着いたら結構流されていた。壁に沿って流れの上手にチョットずつ進む。
ギンガメアジの群が深い方に逃げて行く。クマザサハナムやイエローバックフュージュラーの群が増えて来た。
大きめのイソマグロが7本V字型で魚影に突っ込む。カツオは斜めに並んで襲いかかる💨
ブンブン泳ぎ回るハンター達と逃げ回るフュージュラーやアカモンガラ達。
下ではグレーリーフシャークが4〜5匹近寄ったり遠ざかったり。ホウセキキントキの群は以前よりずっと数が増えたな⬆

位置アリ環礁中部 POINTFish Head 天候☀ 水温29℃

 魚影も濃いけど、人もいた。前の2週はほぼ他の船にあう事も無かったしダイビングでかぶる事も無かった。
だからなおさら人だらけな感じがしたんだろう。ここの目玉のナポレオンも落ち着き無く
あっちのチームこっちのチームと動き回る。
キビナゴや小型のフュージュラーを囲んで大きなカスミアジが頭上でガンガン攻撃を仕掛けまくる。
根の周りはフュージュラーが埋め尽くし、ロウニンアジが魚群をかき分けながら進んで行く。
イソマグロはフュージュラーの周りを泳ぎ回り、急に角度を変えて魚群に突っ込んでいた。
タイマイは俺は関係ないとばかりに根の上でソフトコーラルに噛み付いていた。



7/14/09 第3日目
位置アリ環礁南部 POINT Dega Thila 天候☁ 水温29℃


 今週もすんなりとオオモンカエルアンコウを見つけられてほっと一息。
2匹目も見つかったけど同じ濃い青系の色。随分見ていない赤系を探してみたけど今回も見つからなかった。
根の周りではカスミアジとツムブリがキビナゴにアタックしている。
浅い方に移動しようと急いでいる時にツバメウオの群がもっと深場にいろよって感じで誘っている。
確かに見てたいし寄りたいけどここは見下ろすだけでスルー。
浅いトップリーフで、ハナダイギンポが岩の隙間に潜り込んでつぶらな瞳でじっとこっちを見上げていた。
  
  ジンベエサーチその1🍀

 昨日の夕方から風が強くなり始め、雲も多くなって来た。
波もザバザバと海面は荒れ模様。視界の隅で沖側に変な光りの反射を捉える。ヒレがピラッと水面から突き出る。
小さいマンタだった。その後、何の影も見当たらず、空振り😭

位置アリ環礁南部 POINTDhigurah Out 天候☀ 水温29℃


 アリ環礁南部の外洋面。壁沿いに潜る。マウルーフとゲストは壁沿いに進む。
僕は一人離れて沖側を並走して行く。大きなグレートバラクーダがいたと思ったら、
向うも同時に見つかったって感じで反応。ビューンと消えて行ってしまった。
壁側ではツカエイがいたりしたそうですが、肝心のジンベエは出ませんでした。

  ジンベエサーチその2🍀 

 昼食後、外海は増々荒れ模様😰ボート、ドーニ間の乗り移りが揺れで危ないので内海でドーニに乗り換えて出陣。
今から夕方にかけて満潮に向かうタイミングでジンベエ発見の期待は高まるけど、海面は相変わらずジャパジャパ。
荒れている日はなかなか見つからない。すれ違う船も少なく、1時間半のねばりも虚しく空振り💦


位置アリ環礁南部 POINTAri Beach out 天候☀ 水温29℃

 今度はさっきと逆にマウルーフが1人沖に、僕とゲストは壁沿いに。
ノンビリ流れに乗ってドリフトして行く。パウダーの小さい玉があった。タイマイがいた。沖のマウさん密かな合図。
なんとバショウカジキが1ぴきウロウロ泳いでいる。みんな頑張れ。早く、早く💨
背鰭を開いてグルリとターンするカジキ。見失わないようにカジキを追いかけつつ、みんなに来い、来いって手を振る。
最後は一気にスピード上げたカジキ。一瞬に姿が消える。
  
 ジンベエサーチその3🍀
 
 夕方、帰り道の時間もドーニの上からジンベエを探す。お客さんに話しかけられて海から目を離してしまった。
気が付いた時にはジンベエは目の前、って言うかジンベエの上をドーニは素通りしてしまった。
無理と思いつつそのまま屋根から3点着けて飛び込む。日差しの弱い時間帯、水の中は見通しが悪い。
ちょっと下からまっすぐこちら目掛けてジンベエが上がって来た。こっちにぶつかりそうな勢い。
こんなに近くに上がって来ているのにドーニはグルリとターンの途中。
みんなが泳いで来た時にはジンベエはゆっくり沈んで行く途中。油断大敵。でも、油断している時程ジンベエは出るもんだ😢

7/15/09 第4日目
位置アリ環礁南部 POINT Dhigurah out 天候☁ 水温29℃


 今度は日の出前が満潮だから早朝の内がジンベエチャンス。昨日の夕方ジンベエを見た辺りで潜ってみる。
今度は僕が外側を1人で泳ぐ。マダラトビエイが壁上辺りで何度か出たようだ。肝心のジンベエには又も振られた😵

  ジンベエサーチその4🍀

 時間いっぱい、最後のサーチ。よく言われる満潮有利を信じれば出ない時間帯に入っている。
朝ご飯もそこそこにボートの2階、ブリッジの前に立つ。探し始めて30分。遠くに、デカくて長い影を発見。
これですっきりみんなが見られそう。そのまま飛び込んでジンベエに追いつくと昨日と同じ6mぐらいのジンベエ。
近寄り過ぎないようにみんなの到着を待つ。やっと来たと思ったら水面スレスレを泳ぐジンベエの顔を目掛けてまっしぐら💨
ブリーフィングしてから何も無しで時間が過ぎてしまったから忘れちゃったのかな。夢中になってしまうのはわかる気が。。
ノンビリ滞在してくれそうだったジンベエはそのままゆっくり沈み始めてしまった。



位置アリ環礁南東部 POINTKudarh Thila 天候☀ 水温29℃

 深めの根に辿り着いてから流れを遡り魚影の濃い上手を目指す。横目にヨスジフエダイの大群を見つつ進む。
オーバーハングの下に大きなグレートバラクーダがいた。敏感な子で曲がり角を曲がって見えなくなってしまう。
がっかりする間もなく戻って来た。結局、3度もこのバラクーダは見られた。
根の下のトンネルには大きなアカマダラハタが岩のようにゴロっと落ちている。別の岩の下ではマダラエイがじっと隠れていた。
根の上はヨスジフエダイで覆い尽くされて黄色く染まっている。


位置南マーレ環礁 POINTMedu Faru 天候☁ 水温29℃

 南マーレまで長い移動を終えてやっと3本目。ちょっと早い流れに飛び込む。
沈んで行くと海底にマダラエイが見えたけど流れに乗ってピューッと通過。
目的の大きく壁がえぐれている所に到着。大型のロウニンがパラパラ。
飛び上がってしまった人に驚いたか去って行ったロウニン。
オーバーハングの中を通って次のえぐれに移動すると正面にロウニンの群が上がったり降りて来たりしている。
窪みの中に隠れているからロウニンアジのより具合もいい。1mくらいの大きな個体も多くいてギラギラの大迫力👌

7/16/09 第5日目
位置南マーレ環礁 POINTGuradhoo Corner 天候🌂 水温29℃


 アウトカレントに乗ってドリフトして行く。上にマダラタルミの群が見える。
コラーレバタフライの群もいつもの岩場にいた。直ぐ下のサメの来る棚は不作でホワイトチップが1匹。
深度を上げて外壁に向かう。天気の悪さも影響して水中は朝とは思えない暗さ。
ライトを出してブンブン振っているとクマザサハナムロがどんどん寄って来る。
ロウニンアジも2匹つられて寄って来る。小さめのイソマグロも20匹以上固まって寄って来た。
最後に棚上を泳いでいるとカメの甲羅状の岩があった。覗いてみるとホワイトチップが1匹。
入り口と出口をゲストと僕で別れて塞いで覗いていると岩の中でグルグル回り、飛び出して行ってしまった。

位置南マーレ環礁 POINTCocoa Corner 天候☁ 水温28℃
 
本当はここで北マーレに向かってマンタポイントへと思っていたけど、
今にも嵐に変わりそうな天気😣とマンタ無いよ情報にあっさり負けてアケボノハゼを見に行く。
棚を落ちた直ぐ下にいるアケボノハゼ。ちょっと深いから見下ろしながら観察。カップルのアケボノハゼは仲良くホバーリング。

位置北マーレ環礁 POINTKuda Giri 天候☁ 水温29℃


 最近絶好調のクダギリ。レックのヨゴレダルマハゼを見ていたら、
ハナタカサゴの群がいきなり集まり始めた。
大型のカスミアジと大きめのイソマグロがビュンビュン襲いかかっている。
穴に潜むフルムーンゴビーもリクエストされていたから1ラストチャンスで穴を目指した。
穴の奥に一瞬姿が見えたけど、光りに驚いておくに引っ込んでしまった。不覚💦
根を廻って行くとキビナゴの大群は今週もいた。カスミアジとイソマグロが激しく捕食を繰り返していた。
 こりゃ絶対荒れて来ると信じて疑わなかった夜が開けると激しい雷雨の朝になった。
ちょっとタイミングずれたな。ここまで振るのは珍しいと逆に雷雨の景色をのんきに眺めてしまった。



デラワン・サンガラキ クルーズレポート №2

2009年7月17日(金)

 第二航海目にあたる、7月7日~7月15日のツアーレポートをアップします。

 これから実際にこのツアーへの参加をご検討のお客様のため、多少細かく書いております。 長い文章になっておりますが、特に重要と思われる部分は赤字青字で記してありますので、飛ばしても読めるかと思います。

表記時刻は全て現地時間です。

 7月7日、第一航海のお客様が帰国のため国内線を乗り継ぎ、出国のためスラバヤ空港で搭乗待ちをしている頃、第二航海組がスラバヤ空港に降り立ちました。 (22:30到着予定

 翌日、国内線を乗り継ぎ、16:00過ぎタラカン到着。 私は空港でお客様を待っていました。

 先週と同じように車で港へ行き、ボートへ乗船です。    

 ※日程の第一日目・第二日目は移動のみです。 ダイビングは第三日目から五日間。

 この週はナイトロックスを使用する方が多かったため、ナイトロックスチームが結成されました。

第一日目 デラワンカカバンサンガラキ  ☀  4ダイブ 1スノーケルスイム

 この週の最大の狙いは、「ジョーフィッシュのハッチアウト」。 

 この海域に多いのは、ゴールドスペックス・ジョーフィッシュという種類。

 ジョーフィッシュは、メスが産卵した卵をオスが口の中で育てます。 

 毎月、満月後4日目くらいからハッチアウト(孵化)が見られ、8日目前後が特に多くなる時期。 固体によります。

 このハッチアウトが多くなる時期が、ちょうどこの週のクルーズの後半。

 一本目のデラワンでのダイビングでは、口内抱卵ジョーフィッシュがいたるところで見られました。
 
 
 この日はカカバンで二本目を潜り、ジェリーフィッシュレイクへ。 
 
       

 上陸直前、トラブル発生。 ディンギーを島へつけたいところが、潮が引いているうえに波がでてきて、接岸不可能。 

 どうするのかと思ったら、「みんな、泳げー」 とクルーの声。

 冗談でしょう、と見ていると、一艘目のディンギーからみんなマスクを着けてどんどん飛び込んでいる。

 浅瀬までの距離は10メートルくらい。 

 「第二チームも行けー」 と、またクルーの声。 しょうがない、ジャンプ。

 浅場に到着すると、そこはなんと一面のサンゴ。 波に押されながらビーチへ上陸。 

 サンゴも皆さんの足も傷だらけ。 潮が引いた時の上陸は二度としません。

 
第四日目・第五日目 サンガラキ マラトゥア ☀

 気持ちを切り替え、大物を狙います。

          


第六日目  デラワン  5ダイブ  ⛅ 

 この日はついに、ジョーフィッシュのハッチアウト狙い。 早朝05:00すぎにエントリー。

 ハッチアウトしそうなジョーフィッシュのそばには、目印の箸を立ててあります。

 粘ること一時間、すっかり明るくなってしまった。。。

 ということで、あきらめて浮上。 と思ったら、近くでストロボがバシバシ光る。 みんな、集合ー!

 なんと明るくなってから、2固体がハッチアウトを始めた。

 普通、稚魚は目立たないように暗いうちに孵化するのですが。

 明日も狙うぞー。


第七日目  デラワン サンガラキ 4ダイブ 

 この日も暗いうちにエントリー。

 ハッチアウトはあったものの、全員が見ることはかないませんでした。

 悔しいので、「マンタ見たいー」と駄々をこねたら、「しょうがないな」、行ってくれました。

 意外と融通のきくボートです。

第八日目 タラカン市内観光 バリクパパン乗り換え スラバヤ 台北へ ☀ 

 10:00下船の後、前週閉まっていて行けなかった動物園へ。

 動物園といっても、テングザルしかいません。 マングローブに癒されます。 トビハゼ(泥の上を歩くハゼ)もいました。

 その後、インドネシアレストランに移動してランチ。

 今回はローカルマーケットへ行ってみました。 

 アジアの雰囲気を味わえます。 

 15:00前にタラカンの空港へ。 今回はあまり荷物の超過料金は厳しくなかったのですが、空港使用税をぼったくろうとする職員がいるので、レシートは良く見ましょう。
 ※荷物はスラバヤで受け取ります

 バリクパパンでの乗り継ぎもスムーズでした。

 スラバヤの空港では、みなさん食事をして時間をつぶしていました。 (約3時間あります) 
 ここだけ、日本との時差が-2時間になります。

 ※チェックインする前に、空港入り口付近のレストランに入るのがお勧めです

 ※スラバヤから出国時の荷物超過料金はきびしく、多くの方が荷物を手持ちに移動していました。

 ※荷物は成田で受け取ります。
 早朝、台北に着きます。
 ※ここでお土産を買う方が一番多かったようです。 ここでも(約3時間)

 このまま台北で二日間食い倒れ予定のお客様もいました。 うらやましー。

 成田には13:00過ぎに到着。

 お疲れ様でした。

 地図上では日本からあまり離れていないのですが、デラワン・サンガラキ海域への行き来には時間がかかります。

 そのかわり、さすが秘境、海のポテンシャルの高さを見せ付けられました。
 今後、何がでるのか期待値はかなり高まりました。

 また、居住性の良いボート、美味しい料理、笑顔の絶えないクルー、ぜひ足を運んでみてください。



                      ワールドツアープランナーズ 的場

 

 
 

 

2009年7月10日現地ログ

2009年7月17日(金)

7月10日 午後 天気☀ 気温:30度 風:弱い
ダイビングサイト:サンセットファル ー アーチス 水温:30度
透明度:10m 流れ:弱い

今日はとても不思議な出来事がおこりました。
午後のダイビングの予定地はサンセットファルといって、ディーバから15-20分ほどで
行くことのできるお隣のディグラ島の目の前のポイント。
そろそろポイントが近くなってきたから、サンデッキで日光浴している皆さんに準備を開始して
もらおうとみんなを呼ぶと、サンデッキの上からインストラクターの一人が『マンター⚠』と叫んでいます。
みんなで水面を眺めると、4匹のマンタがゆっくり泳いでおり、さらに遠くを眺めるとあちこちにマンタがいます。

しかも、水面に黄色く泡立ったものがミルキーウエイように2、3キロにわたり流れています。
そして、その泡の周りに数えられるだけで50匹のマンタが飛び回っています。
その泡の正体は珊瑚が産卵したもので、見ためは汚いゴミがいっぱい浮いているようなのですが、
栄養がいっぱいなのか、それに群がるマンタの集団,タカサゴのむれ、ツナの群れ。

そう、今日は泡のミルキーウエイを流れに乗りながら次々とくるマンタを頭上に眺めながらの贅沢なダイビングです。
プランクトンもいっぱい発生していたため、透明度が悪く😭、10Mほどの中を、急に視界に現れる
マンタにびっくりしていました。
ある瞬間は同時に6匹のマンタがダイバーに向かって泳いできたり、私たちが腕を広げてマンタの真似をすると、
おもしろがってマンタが近づいてきたりと、ダイバーみんなが大満足のダイビングでした🎵

ダイビングが終わった後もマンタとスノーケリングをしたり、ボート上から観察していると、マンタがジャンプしたりと、
とても不思議な午後のトリップでした。

ここのディグラ島のラグーンはリーフを右肩に流れる流れの場合、マンタのチャンスが高く⬆なります。
といっても、こんな50匹以上のマンタが見られることはまずないのですが、1年に一度雨期の始まりの時期に
ジンベエが数匹に、マンタも10匹ぐらい集まってくる時があります。

雨期だからといっても、ここ3日ほどは晴天☀が続いています。ここ最近の天気の周期は
雨☔が降り出すと3日ほど天気が崩れ、そのあと3日間晴天☀が続き、また雨☔が3日。
ただ、雨が降ると言っても1日降る訳ではなく、晴れ間⛅が見えることもあります。

また、モルディブのダイビングは雨が降っても透明度にはあまり影響がありません。
明日も同じポイントへダイビングに出かける予定でいます。
プランクトンが発生しているのでもしかしたら、明日はジンベエが寄ってくるかもしれません。


水中写真家TONYさんによるレポート(2008年10月取材)

2009年7月16日(木)



新しい生き物や未開の地を求めて

行ってみたいと思った事ある?

まだダイバーが足を踏み入れてない聖地。

「ダメージ」という言葉が似合わない珊瑚礁。

リッチな栄養分の海に生きる珍しい生き物たち。

こういう所、実際にあるんだ。

時差無く行けるトロピカルアイランドで

日本人ダイバーには知られていない特別な場所。

……それは、インドネシアのアンボン島。




PDFダウンロードはこちらから
https://www.wtp.co.jp/pdf/weblue/ambon.pdf

ツアー詳細はこちらから
https://www.wtp.co.jp/area/ambon/index.html#02


2009年6月30日~7月15日 デラワン・サンガラキクルーズ

2009年7月16日(木)

インドネシアの秘境を巡る、「デラワン・サンガラキクルーズ」。

今シーズンの第一週目(6月30日~7月8日)・第二週目(7月7日~7月15日)が無事終了し、第二週目組が昨日無事に帰国いたしました。

このクルーズには、ワールドツアープランナーズのスタッフも同行いたしましたので、ツアーの内容は明日以降、写真を添えてアップしていきます。

2009年7月04日~7月11日

2009年7月13日(月)

今週は17年来の知り合いで一時期はダイブマスターとして僕の後を守ってくれていた仲間(通称シャケ2号)がやって来た😊
いい旅になればいいな🎵

7/5/09 第1日目
位置北マーレ環礁 POINTMaagiri Rock 天候☀ 水温28℃


 風がやや有るものの空は☀。今週は1本目の潜降から比較的スムーズに潜れてダイバー達の質も上々って感じ🎵
でも、風の強さも向きも不安定なせいか普通以上に濁った感じ。ヨスジフエダイの群れる根で暫く遊んだ後、
砂の斜面を辿って上がっていくとモブラが1枚深い方からやって来て前を横切っていく。
ベルを鳴らして指差しながら目で追っていると今度は上からグレートバラクーダが1本反対に深場に向かいながら横切っていく。
ノンビリ砂地を行くつもりが想定外に忙しい。

位置南マーレ環礁 POINTLankan Reef 天候☀ 水温28℃

 潜降して行くと下を泳ぎ回るナポレオンとホワイトチップが見える。透明度は意外に高い⬆
クリアーだとマンタが出にくい気がする。流れもチョット強め。これもマンタが出にくい気がする💦
そんな事思っていたからか結局マンタは姿を見せず。ご飯に夢中のタイマイが2匹。
安全停止中にいきなり登場したモブラ×4の編隊に落ちそうな気分を救われた

位置南マーレ環礁 POINTKuda Giri 天候☀ 水温28℃

 先週に続き、今週もクダギリはにぎわっていた。沈船で余り時間を使わず、根の北側を目指す。
見下ろす海底付近には大きなマダラハタやコクハンアラが漂っている。
段々キビナゴの数が増えて来たかなと思っていると周り中キビナゴ。
視界はキラキラ光るキビナゴに埋め尽くされ、群が動いて視界が開けたと思うと
すぐ目の前に小振りなイソマグロの群がダッシュ💨で突っ込んで来る。
ロウニンアジもカスミアジも上から後からガンガン突っ込んで来る。あっちだ、こっちだ指さしたって、誰も見ない。
周り中群群なんだから何もする事無いか。時間いっぱい粘って堪能👌

7/6/09 第2日目
位置南マーレ環礁 POINTGuraidhoo Corner 天候☁ 水温28℃


 深場で根待ち。なんかイマイチ獲物に恵まれない。ナポレオンがいた。ホワイトチップは逃げていった。
暫く待っても何にも出物がない。リーフに沿って上がり始めるとコラーレバタフライが小さめ玉を作っていた。
壁の上を見上げるとホワイトチップが棚の落ち際をぐるぐる回っている。少しカレントの上手に回り込んでチョットずつ上がって行く。
マダラトビエイも同じ当りに登場してホバーリング。壁の中程に止まってホワイトチップとマダラトビエイのホバーリングを眺める。
ゲストのみんなはお利口さんにジッとしていたからホワイトチップとマダラトビエイはずっと同じ場所を回っていてくれた😊

  ジンベエサーチその2🍀

 海峡を跨いでアリ環礁南部に一気に移動。ランチを終らせてサーチ開始するともう12:30過ぎ。
風はいつの間にか真南から吹き付けて来る。南下するにつれて波が大きくなって来る。
マーミギリを過ぎると大きなウネリにボートもゆったりと揺らされる。13:50頃、波間にジンベエの影を発見。
でも、飛び込む暇もなくすれ違う。ボートをターンさせて戻ってみるけど見失ってしまう。ヤバい💦ボートを止めて周りをチェック。
もう諦めて次探そうって思った側から後部デッキで声が上がる。
ちょうど良く飛び込むスタンバイ状態のみんなの前を通過して行くジンベエ。ゆっくり潜って行ってしまった😣

位置アリ環礁南部 POINTMaamigiri out 天候☁ 水温28℃

 やっとドーニーが着いて潜り始めるともう14:30過ぎ。波が有るから水中もうねっている。
斜面沿いにジンベエを探して泳いで行く。下の砂地に砂をかぶってジッとしているマダラエイが見える。
沖の深場の方からツカエイがやって来て何故かぴったりとマダラエイに寄り添い砂地に止まる。
更に進んで行くとイエローバックフュージュラーやクマザサハナムが中層を何度も埋め尽くす。
この群の向うにいるんじゃないかってその度に群を突っ切り泳いでみるけど結局ジンベエ無し😭

位置アリ環礁南部 POINTDhigurah Arches 天候☁ 水温28℃

 波は増々大きく、日の弱くなる午後遅く。波の無い環礁の中に移動。砂地に這いつくばってハゼ探し。
オーロラばかり見つかる。ドラキュラが出始めると今度はドラキュラばかり。長期戦覚悟で浅めに浅めの砂地に移動。
トールフィンも無事見つかり取りあえず一安心。するともう1匹、次はカップル、連続でトール品発見。なんとか日没前に3本目が終了。
 帰り道に水面近くを泳ぐ小振りなマンタを発見🎵今日の最後の残照の中3点着けて飛び込め。
結構泳ぎ回る小マンタは結構早くてみんな頑張ってもなんとか後ろ姿が見えただけ。でも、楽しかったけど。😊

7/7/09 第3日目
位置アリ環礁南部 POINTThinFushiBoduThila 天候☀ 水温28℃


 ピーカン☀の天気と鏡のようなグラッシーな海面。ただのドーニでの移動が楽しくなって来る、
陽気になる天気🎵巨大な隠れ根の壁沿いに泳いで行く。前から大きなナポレオンがやって来る。
止まって見ていると少し手前で直角ターンでさようなら。更に進むとウミウチワが生えまくっている中に大きなクダゴンベを発見。
ほらほらってな感じで指していると脇から視界に黄色い魚が入って来る。レアなインディアンバタフライだ。
指している指がそのまま向きを変えてチョウチョウウオを追いかける。
 根の上に上がって流れに飛ばされて行くと反対側の落ち際にホワイトチップがその向こうにグレーリーフが逃げて行くのが見えた。

  ジンベエサーチその2🍀
 朝ご飯もみんなより先にパッと済ませて2階のデッキに上がる。ボートは環礁の外側を目指す。みんなはご飯🍙
スタッフも2階に集まって来る。ジンベエサーチスタート。昨日より天気がいい。昨日より波が小さい。コンディションは良くなっている。
最後のジンベエチャレンジ。でも、肝心の黒い影は見当たらない。イルカが遠くに見える。
何も出ないまま時間が過ぎて行く。ゴンドウの小さな群がノンビリ泳いでいた。

位置アリ環礁南部 POINTMaamigiri Corner 天候☀ 水温28℃
 ドーニに乗り換えて器材の準備をしながらチャネルを外海に向けて進んで行く。
いきなりやや深めに黒い巨大なオタマジャクシ型のシルエット発見。まだスピード落としていなかったドーニは真上を通過してしまう。
何度も同じ場所を回ってみたけど影はもう見えない。同じエリアに戻ってくれる事を願いつつ壁沿いにダイビング開始。
まだトビエイが2匹通り過ぎて行く。ヨスジの群も フエフキダイの群もたくさんいていいんだけど、肝心のジンベエは戻って来てくれなかった。

位置アリ環礁南西部 POINTReethi Thila 天候☀ 水温28℃


 2時間弱、北に移動。ちょっと白い☁が増えたけどいい天気。
でも、西風に変わって環礁の内側なのに根の上は大きめの波が出ている。
東側の砂の斜面を降りるとネジリンボウチックなドラキュラシュリンプゴビーが住んでいる。
クジャクベラ似のマックコスカーズラスがヒラヒラと泳ぎ回る。壁沿いに進んで行くとグレーリーフシャークも登場。
今日は波が有るのでトップリーフのテーブル珊瑚は、横から眺めるだけでちょっと残念💦
 夕方から急激に黒い☁がやって来て怪しい天気になって来た。大粒の☔も降って来た。明日からの旅が心配。😵

7/8/09 第4日目
位置アリ環礁中西部 POINDega ThilaT 天候☁ 水温28℃


 予想通りの天気。今にも雨が降り出しそうな黒い雲が空を覆い、ウネリも大きい。
潜ってしまえば少し暗いけど大して影響は無かったけど、ヤッパリ明るい水中の方がいいよな。
カエルアンコウ探しに先週は苦労したけど今日は3匹発見。深場の根のえぐれに大きなタイマイが寝ている。
上を見上げると巨大な腹のでっぷりと膨れたグレートバラクーダが漂っている。
ここの根でも大量にキビナゴが発生していてカスミアジや早くて見にくいけど小振りな鰹もハンティングに忙しい。


位置アリ環礁中西部 POINTFish Head 天候☔ 水温28℃

 天気は増々悪くなる。ボートは揺れる。ドーニに乗り移りポイントに向かう間が特に揺れる。
逆に揺れで楽しくなって来た。雨も大粒でバシバシ降っている。潜ればいつものナポレオンが向うからやって来る。
ゲストの輪の中心に陣取り口をニューッと延ばしたり今日はサービスがいい。あまりにも撮りやすくされるとゲストが飽きるのも早くなる。
根の周りを泳いで行くとイエローバックの周りを6本程のイソマグロが列になって泳ぎ回り、
大きなロウニンアジもイエローバックの群を割りながら泳ぎ回る。

位置ラスドゥー環礁 POINTMadivaru Corner 天候🌂 水温28℃

 マヤティラに行こうと何時間もあっちこっちと場所変えたりしながら頑張っていたんだけど
波のせいで結局アンカーが掛からなくて、ラスドゥーに移動。意外にここまで来たら晴れてはいないけど
波も余り無く風も弱め。時間をたっぷりロスしてしまい。潜り始めたら4時半過ぎ。
根沿いに進むとグレーリーフシャークがウロウロ泳ぎ回っている。そういえば頼まれてた探し物があった。
目更にして見下ろしながらゆっくり進むとラッキーな事に大きめのアケボノハゼを見つける事ができた。
ちょっときつめの濁りの中根沿いに進んで行くとギンガメアジの大群に出会えた。大きなナポレオンも最後に登場。ラッキー🎵でした。

7/9/09 第5日目
位置ラスドゥー環礁 POINTRasdhoo Madivaru 天候☁ 水温28℃


 ☔は降ってないけど黒い空。暗過ぎたら見えないから少しゆっくり目に支度。
先週は運良く開始早々登場してくれたハンマーヘッドシャーク。今週はなかなか登場してくれなくてちょっと諦めかけた頃、
マウルーフがベルを鳴らす。少し離れていたけど頑張って現場に向かう。
運良くハンマーヘッドはこっち向かって泳いで来た。
これ1匹でラストのつもりでちょっと頑張って着いて行くけど今日のハンマーは足が速い。あっさり置いて行かれてしまった。
エンド間近に深場で泳ぐハンマーが見えたけどちょっと間が悪いし深過ぎだった😵


位置北マーレ環礁 POINT Lankan Reef 天候☀ 水温28℃

 北マーレに戻って来ると予想外に晴ている。一応これでマンタが出れば2週連続3冠達成なんだけど、
力を抜いて気楽に行こう。クリーニングポイントに着いてもマンタはいない。しばし待つ。もう少し待ってみる。
少し離れた次のクリーニングロックに行ってみる。待ってみる。カンカンタンクの音がする。
うちのチームじゃない。急げー、元のクリーニングロックに戻ってみると大きなマンタが1枚根の上をゆっくり回る。
もう一回り。反対側に行って暫く戻って来ない。戻って来たまっすぐこっちに来る。真上スレスレを通過している。
着底してじっとしていたんだけど、そのままマンタは旋回しつつ浅瀬の方に消えて行った。

位置北マーレ環礁 POINT Potato Reef 天候☀ 水温29℃
 
 最後はノンビリ浅めの根に入る。砂地沿いに進んで南側に行く。
小さな穴を覗き込むとまだ住んでいてくれたフルムーンゴビー。
ご近所のウツボもハナダイも脇にどいてくれて見やすかったしフルムーンも穴の奥に引っ込まなかったのはラッキー🎵だった。
根回りにはキビナゴが大量に群れている。カスミアジがそれを追いかけ回している。
ドラキュラを見ながら腹這いのゲスト。空を覆う雲のようにキビナゴはの群は形を変え、位置を変えキラキラ⭐輝いていた




2009年5月9日現地情報

2009年7月11日(土)

2009年5月9日 午後 ダイブポイント:ダラバンドぅ・ティラ
天候: 曇 気温:31度 水温:29度 透明度:20m 潮流:東―>西  西―>東

モルディブ日和はまだまだ続いています。
ただここ最近夜に雨がパラつくこともあるので、朝にはいい感じに涼しくなっています。
透明度はこの数日で雨期に入りつつあり、プラントンが豊富な水中はいかにも「マンタいらっしゃ〜い!」と迎えているようです。
9日午前中は予想に反して流れも少なく、とっても明るい水中です。 ・・・となるとマンタは期待できそうもないのですけれどね。
細長い隠れ根の中頃でエントリーし、静かに潜降開始です。
まずは隠れ根(ティラ)南側のオーバーハングから楽しみます。 起伏のある地形は透明度が良いと際立ってダイナミックに感じます。
ティラのまわりのサンゴ礁も太陽の光を受けてとても奇麗です。ここでもサンゴの成長が良く見られます。 
何だかバァァ環礁では来るたびにどんどんサンゴが元気になって行くみたいです。
そこに潜る私たちダイバーも元気をもらうことができますよね。
砂地ではスパゲッティイールとガーデンイール達が身体をおもいっきり伸ばして、プランクトンを食べています。 うようよ伸びている姿は“イール林”とでも言えそうです。
先端のブロックではクマザサハナムロが大きく群れて泳ぐたびに群れの固まりがいろいろな造形に変わって行きます。 そこにカスミアジの編隊・ロウニンアジも混ざり、私たちのまわりで右へ左へと走り回っています。 ひゃ〜もう最高!!
浅瀬に移動すると元気に育っているサンゴ礁のまわりではヨスジフエダイ・シマコショウダイ・キンギョハナダイ・クマザサハナムロ・デバスズメダイなどなどカラフルな魚達が彩り、もう〜ウットリです。サンゴが元気だと魚達も元気、そしてダイバーも元気になりますよね。 
                        
津金でした。


2009年6月27日~7月4日

2009年7月9日(木)

6/29/09 第1日目

一月半ぶりに帰って来たモルディブは大雨、強風、時化た海。横殴りの大粒の雨がボーッとした頭をすっきりさせてくれた。
豚を食べないイスラムの国だけどインフルエンザ対策でイミグレーションの前にテーブルが並び問診票を提出します。
ずぶ濡れで深夜にボートに到着。翌日からはいい天気で夏期のスタートの日はすっきり晴れた空で始まりました✌

位置北マーレ環礁 POINTMaagiri Rock 天候☀ 水温 29℃

 1年でつぶしたBCDを買い替えて、何年も使い続けて性能が極端に落ちてしまったREGも買い替えて6週ぶりのダイビング。
なんか浮く感じが違う、新品のREGの調子良くスースー出る呼吸感も逆に出過ぎな感じで違和感。
ヤッパリ慣れた道具の方が気分がいいけど慣れるしかないか。今日担当するチームは重器レンタルしている人が4人。
きっと同じように道具に慣れるまでは違和感ダイブなんだろうなと改めて実感。
 風は西からやや強め。夏場にしても今日は濁った水。やっとみんな落ち着いて壁沿いに降りて行くとミラーリュウグウウミウシ発見。
1つ目の獲物がウミウシって何だかなー。キビナゴの大群の周りをうろつくカスミアジの群。遠くから見ると根が黄色くボッと光っているように
見えるヨスジフエダイの群。帰って来たよ。又よろしく。

位置南マーレ環礁 POINTEmbudhooCanyon 天候☀ 水温29℃

ちょっと環礁内の濁りはキツい💦 気分を変えて南マーレの北の外側。
バァドゥーチャネル沿いの壁沿いに入る。透明度は随分マシ。壁沿いの深場をホワイトチップがフラフラと泳ぎ過ぎて行く。
大きなオーバーハングが見えて来ると中に大きめの光り物が漂っている。
ロウニンアジがノンビリ休憩中なのかクリーニング中だったのか余り動かず漂っていたけど、ごめんね、脅かしちゃったかな。
僕らの接近に慌てて穴を飛び出して行く。壁の上まで上がってみると、前を進むチームからタイマイがこっちに向かって逃げて来た。
他の足の速いチームでは大きなグレートバラクーダを見た人やマダラトビエイを見た人もいたそうです。


位置南マーレ環礁 POINT Kuda Giri 天候☀ 水温29℃

小振りな根の壁沿いに降りて固有種のチョウチョウウオなどチェックしながら沈船に辿り着く。
今日のクダギリは北から強すぎず弱すぎずいい感じの流れが当っている。
壁沿いに北側に回り込むとキビナゴだらけで視界が塞がれる。ロウニンアジが小魚の群を割って泳いで行く。
カスミアジは群れて一気にアタックをかける。ゲストの大きなストロボに反応してカスミアジの群は近くをグルグル泳ぎ回る。
見下ろすと大きなナポレオンが群の下で何かをついばんでいる。中サイズのイソマグロが20〜30本密集してアタック。
ワイルド食物連鎖😄

6/30/09 第2日目
位置南マーレ環礁 POINT GuraidhooCorner 天候☁ 水温 28℃

 コーナー近くでエントリーすると棚上に2匹ホワイトチップが泳ぎ回っている。
流れに負けずにコーナーの深場に辿り着くと数匹のホワイトチップがいる。1匹大きなグレーリーフが深場に逃げて行く。
沖側には微かにマダラタルミらしき群が見える。暫くジッとしていると大型のイソマグロが周りを泳ぎ回り始める。
1匹、顔つきの悪い巨大なイソマグロがゆっくり頭上を回り始める。
さっき逃げてしまったグレーリーフももう1匹友達連れて戻って来て頭上でフラフラ、グルグル回る。
  
🍀ジンベエサーチその1
 長い移動を終えて無事アリ環礁南部に到着。東よりのディグラ島から南下しつつジンベエを探して行く。
空振りのまま時間は過ぎていつの間にか最南端のマーミギリ島を過ぎる。
心配していた波はほとんどなくそのまま前進。キャプテンがプーッとホーンを鳴らす。
浅瀬ではなくボートのほぼ真正面に小振りなジンベエの影。飛び込むと停止したボートの舳先の下をウロウロしている。
沖側を進んで行くジンベエ。ちょうど良くボートの後のみんなの方へ進んで行く。
お腹がすいているのかみんなに囲まれても潜る事無く水面側を行ったり来たりしてエサ探ししている。
行っちゃったと思ったら又戻って来てくれるから泳ぎの遅い人でもじっくり前進を観察できた。なんていい子だ。
なんてラッキー✌すぐ側でもう1匹居たんだけどこちらはすぐに深場に消えてしまいました。

位置アリ環礁南部 POINTHoliday out 天候☀ 水温28℃

 ジンベエがいなくなって丁度よくドーニが到着。今泳いでいたエリアでジンベエを探しながらダイビングの準備。
残念ながらジンベエの影は見当たらない。器材を付けてエントリー斜面沿いをジンベエ探しながらダイビング。
海底にマダラエイがいたり、通りすがりのイソマグロがいたり。
大きなクマザサの群に出会ったり、しかしジンベエの姿は現れなかった。


位置 アリ環礁南部 POINT DhidhdhooCorner 天候☀ 水温28℃

環礁移動に時間をたっぷり取られてしまったので少し短めの休憩。タンクのチャージを待つ間、
ジンベエ探してみたけど素振り空振り。チャージ完了でダイビングスタート、もう5時。
エントリーしたら体は真黒、シッポは真白のマングローブウィップレイがダッシュで通過して行く。
食事時なのか、クマザサハナムロなどのフュージュラー達は口をパクパク動かしながら泳いでいる。
その周りをイソマグロがグルグル回って隙をうかがっている。
棚上では小振りなカスミアジが大群を作っていてあっちへこっちへピューピュー泳ぎ回っていた。

7/1/09 第3日目
位置 アリ環礁南部 POINT Maamigili out 天候 ☀ 水温 28℃

 トリップが始まって段々弱くなっていた風が昨夜急に真西から強く吹き始める。
深夜の1:30頃にはアンカーもずれてしまいガーガーガラガラうるさい音を立ててアンカーを打ち直す。
朝になっても風は強く東のチャネルにあるクダラティラは波が出る。予定を変えてジンベエエリアで1本潜る。
砂地にマダラエイ、リーフの上にマダラトビエイ。ジンベエは出なかった💦

位置 アリ環礁南部 POINT Angaga Thila 天候☀ 水温 28℃

 風は変わらず強いまま。たっぷりのヨスジが待っているクダラティラに行かれないのは痛いけど、
無理しないでちょっと北上してアンガガリゾートの近くの根に潜る。
ユメウメイロに似ているイエローバックフュージュラーがガッツリ群れている。クマザサハナムロも視界を塞いでいる。
大きなロウニンアジが周りを泳ぎ回っている。カスミアジの群が不意にフュージュラーを襲う。逃げる魚がブンと音をたてて走る。

位置 アリ環礁中西部 POINT Reethi Thila 天候 ☁ 水温 29℃

 ゆるゆるの流れ、砂地に降りて行くとドラキュラ、トールフィンと連続で共棲ハゼを見つけてしまった。
頼まれてもいないのに、そんな時に限って簡単に見つかる。案の定ゲストの反応は薄い。
小さいしね、仕方ないね。ここの根では見た事無かったと思うけどボトムの砂地にタイマイが2匹たわむれていた。
早めにトップリーフに上がりテーブル珊瑚をゆっくり観察。他と比べたら断然綺麗な珊瑚達。
でも、又少し破壊された珊瑚が増えたかな。波のせいで自然現象なんだけどしばらくぶりに来て広がったダメージを見るとヤッパリショックだな😭

7/2/09 第4日目
位置 アリ環礁中西部 POINT Dega Thila 天候☀ 水温 28℃

トップが水深6mまでつき上がる屏風岩の根と深場の離れ根。深い方に先ず一直線に泳いで行く。カエルアンコウ探し。
今日は絶不調。元々擬態系は得意種目ではないけど全然見つからない。😣
見つからないぞって思うと焦って余計見つからない2番手で来たバキチャンが見つけてくれてなんとかピンチ脱出。
屏風岩に戻って段々深度を上げて行く。今週は意外な所で回遊系が登場して来るけど、
ここでもキビナゴやドワーフフュージュラーの群の周りにイソマグロが集まっている。
カスミアジの群も激しくハンティング。光りがいっぱい入る浅いトップの珊瑚とハナダイやハナゴイの競演は明るくてカラフルで癒し系。

位置 アリ環礁中東部 POINT Fish Head 天候☀ 水温28℃

ほぼまっすぐアリ環礁を横切って東側のフィッシュヘッドに移動。今週は色んな所で大量のキビナゴに会うけど
ここでも先ず目についたのはキビナゴの群とカスミアジの戦い。根から少し離れてクマザサとイソマグロの戦いも見える。
暫く眺めていると主役のナポレオンがゆったり登場。流れに押されて根の下手側にみんなが押されて行く。
ナポレオンも一緒に順番にみんなの顔を覗き込みながら進んで行く。反対回りして来たチームにナポレオンをバトンタッチ。
又半周根を廻ると前から又ナポさん登場。自分が主役って分かってるね🍀


位置 ラスドゥー環礁 POINT MadivaruCourner 天候☀ 水温28℃

モルディブに着いた日の天気を思えばかなり安定した順調な旅。予定通りラスドゥーまでやって来た。
でも、水は結構濁っている。ドーニの上から見ても白濁している感じがする。
外洋に面した壁沿いに進んで行くと下の方にホワイトチップとグレーリーフ回っている。
少し進むと頭上をホバーリングするマダラトビエイが2枚。イヤー突っ込めーって意味じゃないんですが、あらー!、マダラトビエイ見えなくなっちゃった。
でも、追い回されながら再び僕らの前を通過してくれたマダラトビエイ。ありがとう。🍀

7/3/09 第5日目
位置 ラスドゥー環礁 POINT Rasdhoo Madivaru 天候☁ 水温 28℃

周りには1隻もボートは停まっていない。ほとんどの船はまだ出動してないらしい。
日の出の6時に集合してみたけど空はグレーの雲に覆われて外はまだ暗い。
太陽は雲のむこうに上がっているはずだけど薄暗い中取りあえず出動。エントリーしてみると昨日より少し透明度がよくなっているのが救いだった。
潜降して泳ぎ始めると比較的すぐに真後ろをウネウネ体をうねらせて上がって来るハンマー発見。
久しぶりに真正面からハンマーを見られた。取りあえずこの1匹を見失わないように追跡。
追跡している間に他のチーム誰もついて来ないなと思っていたら後から3匹ハンマーが上がって来たらしい。珍しく全員がしっかり見る事ができたよ。


位置 北マーレ環礁 POINT Lankan Reef 天候☀ 水温28℃

又、長い移動。環礁渡るだけじゃなくて来たマーレも横断しないと行けない。到着したら11時過ぎ。1発でマンタ決めたい所。
海は結構濁っている。ピンポイントでクリーニングロックに降りたけどそこにはマンタの影は無い。
ロック周りでウロウロしていると反対側に行ったチームで激しい動き。マンタがいたらしいんだけど、向かって突っ込んでしまった。
僕のチームが行った頃にはマンタは去った後。
その後も何度もロック周りにマンタはよって来るんだけど落ち着いてクリーニングには入ってくれなくなってしまった。
何度も通過マンタは見られたしマダラトビエイも1枚いたし、モブラが20枚くらい群れていたし。まぁ、いいか🎵

位置 北マーレ環礁 POINT Nassimo Thila 天候 ☀ 水温28℃

 もう濁りに関してはどうしようもない。開き直っていつも魚影の濃いナシモティラにジャンプイン。
連続して立ち上がるピナクルの周りのハナダイはヒラヒラ。
リーフの裂け目のような狭いキャニオンの中に大きなナポレオンが気持ち良さそうにクリーニングしてもらっている。
クマザサハナムロの周りに現れる大きなイソマグロとロウニンアジ。オーバーハング下のカラフルなソフトコーラル。
トップに上がるとムレハタタテダイやブラックピラミッドが群群。ごった煮感満載のモルディブっぽいダイビング✌


水中写真家・古見きゅう氏のレポート

2009年7月8日(水)

個人的には今年で3年連続3回目の乗船となるゴールデンウィークのトゥバタハクルーズ。期間限定で、しかも世界遺産のディスティネーションということもあり、毎年のことながらどんな出会いがあるのかドキドキしてしまう。抜群の透明度、渦巻くギンガメアジ、そして説明不要のサンゴ礁。考えるだけでもウハウハだ。
今回僕が乗船した船はステラマリスエクスプローラー。その外観は精悍でスタイリッシュ。イメージ的にはスポーツカーのようなデザインが、なんだか嬉しい。他の船と比べても、一番速そうな気がするのは僕だけだろうか?同乗したゲストと話しをしていても、WEBに掲載されている外観の写真が決め手となって、ステラマリスに乗船を決めたという人も少なくなかった。やっぱり船は見た目も重要なのである。

初日はクルーズの出発地となる、プエルトプリンセサの港周辺でチェックダイブを兼ねて1ダイブ。本来ならばこの晩にトゥバタハへ向けて出航するのだが、低気圧がパラワン近くで停滞し、天候が思わしくなく移動は見合わせ翌日も近隣のポイントで2ダイブ。水は濁っているものの内湾独特のチョウチョウコショウダイや、カエルウオの仲間、子育てスズメダイのスパイニーテールピュラーなど沢山の生き物が見られた。そしてこの日の夜、海況も回復してきたこともあり、ステレマリスはトゥバタハに向かって出発した。あとはどれぐらい天気が回復するのか?まぁしかし、天気のことはいくら心配しても仕方が無いので、ゲスト達と乾杯し交流を深め楽しい時間を過した。
まだ少々風波が残っているものの、ステラマリスは無事に目的地トゥバタハリーフへ到着。一安心である。我々は2つの環礁からなるトゥバタハリーフのノースアトールから重点的に潜ることになった。

今年も10月頃にWEB-LUEへ記事をアップするので、今はあまり詳しく説明することが出来ないのだが、全体的に今回のトゥバタハも良い出会いが沢山転がっていた。ギンガメアジの群れ、バラクーダなどの大物の群れ。あと個人的にはタイマイをはじめとしたカメの仲間に沢山出会えたことも嬉しかった。極上のサンゴは言うまでもない。願わくばこのダイバーのみが触れ合うことの出来る、素晴らしい世界遺産の海がいつまでも美しく保たれ、多くの人々を喜ばせてくれればと思う。それと同時に、多くの人々にこのトゥバタハの海を潜ってもらうことが出来れば、とても嬉しい。




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