2009年8月29日現地情報

2010年1月6日(水)

2009年8月29日 午後 ドンファぬ・ティら( Dhonfanu Thilas )
天候: 晴 気温:31度 水温:29度 透明度:20m 潮流:東―>西  西―>東 弱1 2 3 4 5強 午後 

ロイヤルアイランドにやってきました〜!
ジュンコが休暇の間1ヶ月間、ロイヤルからよろしくお願いします。
いつも思う事ですが、ロイヤルアイランドに来ると昔からのリゾートスタッフが温かく迎えてくれて・・・居心地のいい、ほんわか感に包まれます。

さて気になるお天気は悪くなったり良くなったり・・・でも太陽は所々顔を見せてくれるので、まぁ〜良しとしましょうね。

ロイヤルに着いてから最初のダイビングはドンファヌ・ティラ。
29日は朝から青空が広がり、お客さんの間でも笑顔が広がっています。 風は若干ありますが、この青い空があればもう言う事はありません。

半月になり潮の干満差も落ち着き流れは午前午後共に穏やかです。
穏やかなアウトゴーイングのドンファヌ・ティラでは、ティラ(隠れ根)の西側からゆっくり潜降を始めます。
足下に広がる根の周りではキビナゴとキンメモドキの群れが二重の層になってサンゴ礁を覆っています。 実際写真を撮る時に邪魔になるほどなんです。 んん〜贅沢な悩み。
水面近くにはクマザサハナムロも大きく群れているので、それを狙って大型カスミアジやロウニンアジもウロウロしています。
魚をかき分けてティラの東側まで到達すると、トンネル状の大きな切れ目が出てきます。 トンネルとは言っても、大きな岩が重なって出来上がっているので真っ暗ではありません。 中を通り抜けるときには隙間から太陽光線も入ってきて、それはそれは幻想的な雰囲気をかもし出すのです。 それに今日は18mの出口付近にはキンメモドキが溢れんばかりに群れて、まるでカーテンのようなんです。 ちょっと想像できます?!

ティラを一周する頃になると流れの上に近づくため、クマザサハナムロとカスミアジ・ロウニンアジが多くなってきます。 その中でプランクトンが豊富などよどよした水中を見つめて行くと・・・ややや、メジロザメが!・・・泳いでいるけれど・・・今一歩側に来なくて・・・一緒のダイバーの皆さんには確認できなかったみたいです。 ゴメンナサイ。

あぁ〜やっぱりバァァ環礁は魚が多い!
魚うじゃうじゃ状態の海でもみくちゃになりたい皆さん、今が旬ですよ〜!!                    津金でした。


2009年8月26日現地情報

2010年1月6日(水)

2009年8月26日 午後 長い間ご沙汰しました、、、。
天候: 晴 気温:33度 水温:28度 透明度:10m-20m 潮流:東―>西  西―>東 弱1 2 3 4 5強 午後 

本当に長い間レポートをお休みしてしまいました。ごめんなさい。休暇に出ていたわけではなく、、、、、
とてもたくさんのお客様が来てくれたので、忙しすぎてなかなかレポートに向かい時間がなかったためです。

8月はロイヤルにしてはたくさんの日本人のお客様に来ていただきました。8月の中ごろに3年続けて毎年来てくれて
いるリピーターたち。ここで仲良くなり、私の友達のフランス人とドイツ人のカップルとも仲良くなりいつも最後は”来年もまたロイヤルで会おうね!“って。私にとってもとても楽しいひと時でした。
それ以外にも初めてここに来てアドバンスを取得してがんばったご家族。2年前に私と一緒にスキューバーダイバーを
取得した子供たちが続きのオープンの講習にも来てくれました。それ以外にもリピーター、新規のゲストが続々!
もちろん日本人だけではなく、他の国方々も、”昨年ここで一緒に潜ったね!“とか”2年前にあったね!”なんて会話で
いっぱいです。

さて気になるマンタ、、、、、、、毎年よりも少なめなのが頭の痛いところ。いないわけではないのですがなぜかどこに
行ったのか少なめ。話題のハニファルベイも何回かトライしたのですが、マンタがいなくてダイビングポイントを
変えた事もしばしば。または潜って、マンタは見たもののまだまだマンタスープ状態には合えない私たちです。
これもタイミングの問題なんだろうなぁ。気になるジンベイも6月のドンファヌティラで、一回。
8月の始めにネリバルベルにて一回、、、、、、。

少し変わったことは、あのとてもよすぎる透明度が3日前の午後から急にスープ状態になってしまいました。午前の
ダイブはまだいいのですが、午後は、、、、、。これではジンベイがもし10m横にいても見えないよなぁ、、、、。
大きなナポレオンが少なかったバアア環礁ですが、このごろはネリバルベルやドンファヌティラでよく見かけます。

さて9月の連休にもたくさんのゲストが潜りに着てくれるのですが、どうなるでしょう!9月は私が休暇に入るため、
またチヒロからの楽しいレポートが届けられるはずです。

では皆様、また10月に!

By Junko Mima


2009年7月31日現地情報

2010年1月6日(水)

2009年7月31日 午後 うな丼が美味しかった!
天候: 晴 気温:33度 水温:29度 透明度:10m-20m 潮流:東―>西  西―>東 弱1 2 3 4 5強 午後 

7月、8月と日本からも多くのリピーターの方々が尋ねてきてくれて、とても楽しいひと時を過ごしている私です。
とても私事ですが、リピーターのN夫妻がお昼ご飯をお部屋に招待してくれて、実家でできたという美味しいお米を
ラーメンポットで炊いて、要冷蔵のパック入りうなぎを断熱材二重、アイスノンたっぷりで持参し、美味しいうな丼を、
食べさせてくれました!!!!!!
モルディブの景色を見ながらお部屋のバルコニーの上で風に吹かれながら食べるうな丼は格別の味でした。

と、私事はこの辺にしてダイビング情報をお届けしなければ。

まだまだお天気が良く、この晴天の長さにビックリしてしまいます。透明度も午後はともかく、午前はすばらしく良い、、、、のですが、マンタがいない、、、、、、、。
今朝ネリバル・ティラに行ってもいないし、ディグ・ティラ、アンガ・ティラにもいないし、じゃあハニファル・ベイに
たまっているのかというとそうでもない、、、、、、。どこにいっちゃったんだろう!
午後のダラバンドゥ・ティラでチラッと。そしてネリバル・ハからネリバル・ティラにいつったと気に2枚見かけたのは見かけたけど、いつもの雨季のバァァ環礁ではないのです。

いい情報はドンファヌ・ティラで長いこと見かけなかったグレイリーフシャークが5匹登場しました。マダラトビエイ
も1枚、そして2枚一緒に優雅に泳いでいました。顔をまじまじと見れるぐらいの距離に近づいてくれます。いままでマダラトビエイの顔ってハンサムだと思っていたんだけど、近くでじっくりと見てみると、、、、、、怖い目、少し不細工(ごめんなさい)って感じでした、へへへ。
キハドゥファル・テゥラの29mの穴の中には2匹のナースシャークとマダラエイが仲良く休息中だったし、ハダカ
ハオコゼ、オニダルマオコゼもいまだに健在です。

透明度がいいのはうれしいけど、早くたくさんのマンタ達が戻ってきてくれて、お客さんたち姿を見せてくれることを
祈っているダイビングスタッフなのです。

By Junko Mima


2009年7月23日現地情報

2010年1月6日(水)

2009年7月23日 午後 ダイビング・ダイジェスト
天候: 晴 気温:32度 水温:29度 透明度:15m-20m 潮流:東―>西  西―>東 弱1 2 3 4 5強 午後 

この1週間本当にいいお天気が続いていて乾季のお天気のようです。波も少なく風もそよそよと。
いつになったら大きく崩れるのかと、少し心配にもなりますが。今潜っている経験ダイバーたちの70%は各国からの
リピーター。さすがにバアア環礁の雨季の海はみんなを呼び戻すみたいですね。

さて、7月23日のダイブは午前も午後もたくさんの大物が見れてご機嫌な日となりました。
でも、いつもそうなわけではなく、22日の午後のディグ・ティラではマンタがいるかな?と思ったのに
見たのは通りすがりの1枚のみ、、、、、、。

この日の朝はネリバル・ハへ。ただ、リピーターのH夫妻のだんな様がネリバル・ハ嫌い、、、、、なので、他のダイバーをネリバル・ハへ送った後、私のグループだけ3人でネリバル・ティラへ。流れは少し強めの南から来ているインカミング。

マンタは今年少し少なめなので一度に見たのは6枚、、、でもずっとクリーニングスティションにいてくれたのは
3枚ほど。まあそれ以外にも途中で何枚かは見たけれど。プラス、マダラエイ、アカエイ、マダラトビエイ、とても
大きな2匹のバラクーだ、そしてギターシャーク!ホクホク顔で上がってきた私たちでした。

この日は彼らの最終日ダイブだったので、普通は午後潜らない奥さんも最終ダイブに参加。流れは強め!!!!
でも、前の日も流れが強かったために場所を変更したので、今日は潜るしかない、、、、!
結果的にはマンタ4枚が見られ、後はリーフのトップ近くで岩につかまりながら25分は同じ場所に。
なぜかというと、4頭のバンドウイルカたち!
合計7回ぐらいは見たでしょうか。水面近くを泳いでいる姿、魚を追っかけてまん前を通っていった姿、体をくの字に
曲げてご挨拶をしているかのように止まっている姿。つかまっているのはしんどかったけど、大満足のダイブとなりました。

もちろん毎日のダイブがいつも大物ばらりのわけじゃないし、大物がいなく、かわいい小魚たちを眺めている日も
多々あります。それはそれで、自然現象とタイミングの問題。偶然の出会いって楽しいですよね。


By Junko Mima


2009年7月19日現地情報

2010年1月6日(水)

2009年7月19日 午後 ダイビング・ダイジェスト
天候: 晴 気温:32度 水温:28度 透明度:15m-20m 潮流:東―>西  西―>東 弱1 2 3 4 5強 午後 


サマーホリディに入ったようで、ダイビングスクールも少し忙しくなりました。
長い間レポートをお休みしてしまい申し訳ありません。日本人を含め、各国からのリピーターの方々も
例年のごとく来て下さっています。同窓会のように“アア、今年も来てるの?”とか”2年前に一緒だったね!“
なんて会話が。とても楽しい雰囲気をかもしだしています。

この数週間、雨季にしたらとても良い透明度が続いており、潜っていて気持ちはいいのですが、もちろんマンタは少なめ。
何日間かマンタの姿が見えないことも、、、、、、、、、。透明度がいいのも良し悪しですね。

でも透明度がいいかたマダラトビエイ、ナポレオンなどもたびたび見えて、私たちを楽しませてくれています。
マンタはやっと20日の午前、ネリバル・ティラでいつものように姿を見せて、クリーニングスティションにも現れ、
ホッとしました。今朝のディグ・ティラでは、ボートの上から水面に多くのマンタの姿を見たのですが、、、、、
中に入ると会えたのは通りすがりの3枚のみ。流れが少し強めだったのでクリーニングよりも水面での
食事に忙しかったようです。

18日の午後、マドゥ・ギリではウミウサギガイが。
これはこの前潜ったとき偶然に発見したのですが、私が好きなのでぜひ他の人たちにも見てもらいたくって。
12mの棚の中ではナースシャークも。8分以上は見てお他でしょうか。でもその後ビデオ、写真、
そしてトーチの明かりが気に入らなかったのか、ナースシャークはものすごい勢いで泳いで出て行ってしまいました。
ナースシャークって穴、棚の中でじっとしているのしかお目にかかったことなかったんだけど、出てくると思ってたよりも長くて大きくて、おまけにあんなに速く泳ぐなんて知らなかったです。かわいそうだったけど、少し面白かった。
久しぶりにタイマイの姿も見たし、面白いダイビングが続きそうです。


By Junko Mima


2009年7月01日現地情報

2010年1月6日(水)

2009年7月01日 午後 とても楽しかった5日間
天候: 晴 気温:28度 水温:28度 透明度:15m 潮流:東―>西  西―>東 弱1 2 3 4 5強 午後 

6月26日に3回目のリピーターN夫妻が到着し、とても楽しい5日間を過ごさせていただきました。
本とは9月に来たかったけど、休暇が6月にしか取れなかった、、、、、らしいのですが、
とても運が良かったお二人!
お客さんが少ないので、はじめの数日間ボートは二人と私だけ。
お二人が来る前まではお天気が悪かったのに、昨日だけ雲が多かったものの、とてもいいお天気。
でも風は少し強めだったけど。雨季にしたら透明度がとてもいい!で、その中でマンタが登場する!

 まず1日目の26日、到着後午後のボートはドンファヌ・ティラへ。
この日だけは透明度がいまいち良くなかったものの、入るなり大きなロウニンアジたちのお出迎え、
2匹のナポレオン、カスミアジを筆頭にたくさんの魚の群れ、、、、、最後にマンタがチラッと顔を出してくれました。
 2日目の午前は10本ダイブを達成するためにダブルタンクダイブ。1本目はディグ・ティラでたくさんのマンタを見て
2本目はホルバドゥ・ティラで、たくさんのグラスフィッシュ・シルバーフィッシュに囲まれ、
もちろんそれを追って
いるカスミアジの大群。イエローバックフュジリアの群れも
とても綺麗!
 3日目の午前はキハドゥファル・ティラへ。最初の方はいま
いちだったけど、後ではめったにみないヒメマキエイ3枚、
マダラエイ2枚、そしてハダカハオコゼ。午後はネリバル・ベルでマダラエイ1枚とコーナーではいつものように
ヒメフエダイ、インディアングランドの群れ。
 4日目の午前、ネリバル・ハではハダカハオコゼ、そして透明度のいい気持ちよく写真が取れそうなマンタ達!
午後のダラバンドゥ・ティラでもマンタナポレオン。そしてここもシルバーフィッシュ、グラスフィッシュがいっぱいなので
他の魚たちもごちゃごちゃと魚でいっぱい!

 5日目の最終日、午前は2回目のドンファヌ・ティラ。
これはもう、、、、最高!マンタはいなかったもののナポレオンがすぐそばに10分ぐらいいたでしょうか。
2匹のグレイシャーク、2枚のマダラトビエイ、バラクーダの群れ。特に流れの当たっているコーナーでは
カスミアジ、ロウニンアジ、フュジリア、イエローバックフュジリア、ナポレオンが(他にもまだまだいっぱいいるけど)
いっぱいで、水族館のなか状態!午後はアンガ・ティラからディグ・ティラにかけて潜り、マダラエイ、マダラトビエイ、タイマイ
そしてマンタ達、と完璧な仕上げでした。

お二人の言葉“さすがにバァァ環礁の雨季はすごい!!”
まあ、運にもよるけど、、、、、、、。

By Junko Mima


2009年6月6日現地情報

2009年12月4日(金)

2009年6月6日 午後 ダイブポイント:ダラバンドゥ・ティラ
天候: 晴 気温:32度 水温:28度 透明度:15m 潮流:東―>西  西―>東 弱1 2 3 4 5強 午後 

昨日からまた少し風が強くなってきました。でも、雨は降らずにお日様がさしていて、気持ちはいいのですが
ボートの上は少し大変。ドーニーの向かう方角、いえ風の向きによって水しぶきがドバッ~とかかってきます。

今朝のポイントはダラバンドゥ・ティラ。日本人ダイバー母・娘のMさんのラストデイなのでもう一回マンタが
見られるところ、、、、、、、と思って選んだのですが、、、、、、、、。
残念なことに今日はマンタがいません。というか、流れをチェックしたときに、思いがけず東南から来る強めの流れを
見て、これはだめだと思ってしまいました。途中で大きなバラクーダに会ったけれども、、、、、、それ以外には取り立てて
大物に会えないダイブとなってしまいました、この予想しなかった流れ、とても辛いです。もちろんフュジリアの群れ、
それを追いかけているカスミアジの群れ、イソマグロはいるのですが。ウツボ、ミノカサゴ、カサゴ、、、、、、、、などは
興味がないと聞いているのでもっと辛い、、、。

1000本以上潜っていらっしゃるお母さんのRさん。娘のCさんも300本以上のベテランダイバー。
今まで長期の休みが取れなかった理由でモルディブは初めてとか。“日本では30mぐらい潜らないと見れないクダゴンベが、
あっちにもこっちにも当たり前のように見れる!“ってコメントをいただきました。ただ、雨季のモルディブは
透明度が悪いので”もう少し透明度がよかったらなぁ~。“って。それはそのとおり、、、、、、、。でもそのおかげでマンタが
見れたから良かったのですが。
次のモルディブはぜひ乾季に訪れて、透明度の良い青い海を味わっていただきたいと思います。

By Junko Mima



2009年5月30日現地情報

2009年10月16日(金)

2009年5月30日 午後 ダイブポイント:ディグ・ティラ
天候: 曇 気温:32度 水温:28度 透明度:15m 潮流:東―>西  西―>東 弱1 2 3 4 5強 午後 ダイブポイント:
ディグ・ティラ

嵐のような風も雨も収まり気持ちのいい晴れたお天気が何日か続いています。今、アラブ共和国から16人のダイバーグループが、去年に引き続いてロイヤルに来てくれています。通常のゲストと、このダイバーはもちろん別のボート。
朝は2タンクダイブ、そして昼か夜に1本。6日間のダイビングホリディ!アラブ人だけあって、、、全員男のダイバー。

このごろ透明度は良くないのですが、マンタがたくさん見れるので皆さん大喜び。今のところネリバルティラよりも
ディグティラ、アンガティラの方がマンタの群れに合う確立が高いようです。

一昨日の午後、アラブ人ダイバーたちがディグティラへ行き、たくさんのマンタを見たというので、昨日の午後、普通の
ダイバーたちとディグティラへ行く前から、みんなの期待がいっぱい。さて到着すると、、、、、、水面のたくさんのマンタの群れが移動しています!水面にいっぱいいてプランクトンを食べているマンタを見て、私の心の中は“やばい、、、、、。
水面にたくさん見える時って水中で見れない、または水面にいるのしか見えないことがおおいよなぁ、、、、。“って。
流れのチェック後エントリーポイントへボートを動かすのですが、マンタにあたりそうでヒヤヒヤもの。ボートの前でマンタたちが跳ねているのが見えています、、、、、。
さて潜ってみると、ありがたいことに水面から10mくらいのところまで彼らのたくさんの群れがいました。30枚までは数えたけどそれ以上は無理。大きな口を開けて食事中の様子はとても見事でした。その中に混じっている私たち、なんて幸せ、、、、、。あっちにもこっちにもマンタが。群れが現れたかと思うとまた遠のいていき、と、また次の大群に出会う。

3回目のリピーターのグレゴアも、こんなにたくさんのマンタにあったのは初めてだと。5回目のリピーターカップルもご機嫌。
そして私の連れていたのは、、、、、、、、、オープンの講習ダイブナンバー2のドイツ人講習生。
マンタが見たいとは言っていたものの、こんなに早くこんな特別な光景を見るのは少しはやすぎるよなぁ、、、、、、、。

By Junko Mima


2009年5月24日現地情報

2009年10月16日(金)

2009年5月24日 午後 ダイブポイント:
天候: 曇 気温:29-32度 水温:29度 透明度:15m 潮流:東―>西  西―>東 弱1 2 3 4 5強

休暇後のロイヤル

19日の夕方に、パラダイスアイランド1泊の後、ロイヤルに戻ってきました。その後何日間か、、、、、、、お天気は良くありません。このレポートを書いている今日なんて、朝も昼もダイビングボートを出すことができないほどの、強風、大雨。

昨日も一昨日もお天気は良くなかったけど、こんなにすごいのはひさしぶり! なのにダイバーの一人も自分からキャンセルせず、みんなダイビングがあると思って朝来たのにもビックリしましたが。ハウスリーフでのレッスンは、島の反対側は風がさえぎられており大丈夫なので、器材を運んで実施することができました。でも強風によって起こる流れが強くてこれまた大変。

帰ってきて、もうバアア環礁ではマンタが出ていると聞き、少しわくわく。半年ぶりのマンタたち。といってもまだシーズンの初めなので本格的にマンタがバンバン見れるわけではありません。でもこのチラッと現れて、クリーニングステーションをくるっと2回ほどまわり、また消えていく、、、ってのも結構緊張感があっていいものですが。

20日の午後、ネリバルティラでは1枚のマンタが通りすがり、その2枚のマンタが数分だけクリーニングステーションに登場しました。21日の朝ダラバンドゥティラでも2枚のマンタがクルクルと宙返りを続け、10分間は楽しめました。
22日の午後ディグティラでも2枚のマンタ。そして23日の朝はアンガティラで合計5枚のマンタと出会えました。

明日のお天気はどうなるんだろう、、、、。ちょっと風は収まってきた気がするんだけどなぁ。

ダイビングにいけないで残念そうにしているゲストの顔を見てとてもつらくなる私たちです。

By Junko Mima


2009年5月11日現地情報

2009年10月16日(金)

2009年5月11日 午後 ダイブポイント:ダラバンドぅ・ティラ
天候: 晴 気温:31度 水温:29度 透明度:25m 潮流:東―>西  西―>東 弱1 2 3 4 5

ネリバル・ティラ( Nelivaru Thilas )


水曜日(13日)午後にはとうとう雨が降り出してきました。
ここ最近お天気が今一歩すっきりしなかったので、あ〜あやっぱり・・・という感じでした。
が、翌日には再び南国日和が広がり、 今日(17日)も青空が広がっていますよ〜。
相変わらず風はやや強いのですが、お天気はハッピー気分を盛り上げてくれますよね。

さて11日・月曜日、今年の初マンタに会いました!!
ポイントはやっぱりネリバル・ティラ。
でもその時は予想に反して透明度がとても良く、流れも穏やかだったので、あ〜マンタは無理だな〜なんて考えながら
エントリー。
ドロップオフ側のオーバーハングでマダラエイを見つけてウキウキし・・・、南側コーナーのブロックではクマザサハナムロとそれを追うカスミアジ・イソマグロを鳥肌を立てて興奮し・・・、ヨスジフエダイの群れと一緒に泳ぎ・・・、もうすっかりいい気分です。
砂地とティラの境目をドラキュラゴビーを見つけながら移動し、「まっ透明度も良いし、一応砂地のクリーニングステーションをチェックするか〜」ぐらいの気軽さでのんびり見に行くと・・・
ひゃ〜マンタの黒い影!
興奮しながらもゆっくりゆっくり・・・と自分に言い聞かせて近づいて行くと、クリーニングステーションで1匹ホバーリングしています。 そしてもう1匹体全体が白っぽいマンタも登場。
さぁ〜マンタのシーズンの始まりです!
まだ本格的ではなくても、バァァ環礁はマンタが現れてくれるポイントが本当に沢山あるので、遭遇する可能性はとっても大きいのです。
そしてその後もマンタはアンガァファル・ディグティラ・ダラバンドぅティラのポイントにちょこちょこと顔を出してくれています!
 
広い海原でその日その場所で小さなダイバーとマンタが出会うことを考えると、とてもロマンチックですよね。
                                  
津金でした。


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